みなさん、こんにちは!カズオです。最近、友人から高級ワインをもらったのはいいけど、肝心のコルク抜きが見当たらなくて困った経験ありませんか?うちの高校生の息子が「お父さん、YouTubeで代用品の方法見つけたよ」と教えてくれたのがきっかけで、いろいろ調べてみました。今日はそんな「コルク抜き代用法」を徹底解説します!
コルク抜きがなくても大丈夫!身近なもので代用できる7つの方法
ワインを飲もうと思ったときに限って、コルク抜きが見つからない…そんな経験ありませんよね?特に我が家では妻が片付け上手すぎて、しまった場所がわからなくなることもしばしば(笑)。でも安心してください!家にあるアイテムで十分代用できるんです。
1. ネジとドライバーを使う方法
これが一番確実で簡単な方法です。必要なのは3cm以上の長さのネジ、ドライバー、そしてペンチ。
まずドライバーでコルクの中央にネジをゆっくり刺し込みます。コルクが古いと崩れやすいので、優しく丁寧に回すのがコツです。ネジがしっかり刺さったら、ペンチでネジを掴んで引き抜くだけ。ペンチがなければ、金槌の釘抜き部分やフォークの先端でも代用できますよ。
先日、小学生の娘の友達家族とバーベキューに行った時、この方法で無事にワインを開けることができました。みんなに「カズオさん、すごい!」と言われて、ちょっと鼻高々でした(笑)。
2. タオルと壁を使う方法
これは「空洞現象」を利用した方法です。タオルをワインの瓶底にしっかり巻いて、壁に優しく打ちつけます。
あまり強く打ちつけると割れる恐れがあるので、程よい力加減が大事です。繰り返していると、ワイン内で泡が発生してコルクを押し上げてくれます。キャンプなどの屋外でも使える便利な方法ですね。
3. 小さめのナイフを使う方法
果物ナイフなど小柄なナイフがあれば、コルク抜きの代わりになります。
使い方は簡単で、ナイフをコルクに刺して回しながら抜くだけ。ただし注意点があります。ナイフが大きすぎるとコルクを切ってしまう恐れがあるので、できるだけ小さめのナイフを選んで、コルクに深く刺しすぎないようにしましょう。
4. フォークで開ける方法
小さめのフォークをコルクの奥まで刺し、回しながら引き抜く方法です。
コルクがある程度出てきたら、一度フォークを抜いて別の場所に刺すとコルクが崩れるのを防げます。この方法は力が必要なので、女性には少し難しいかもしれませんね。うちの妻は「カズオ、これ無理〜」と早々にギブアップしていました。
5. アイスピックを活用する方法
たこ焼きピックなどのアイスピックが2本あれば、コルク抜きの代わりになります。
垂直ではなく、少し斜めにコルクに刺すのがポイントです。真っ直ぐ刺すと、引き抜く時にアイスピックだけ抜けてしまうことがあります。斜めに刺したアイスピックを押し上げるようにして抜くと上手くいきますよ。
6. 鍵で開ける方法
誰もが持っている鍵もコルク抜きの代用品になります。必要なのは鍵と手を保護するためのタオルだけ。
鍵を斜めにしてコルクに刺し込み、回しながらコルクを抜いていきます。コツは鍵をできるだけ深く刺すこと。手が痛い場合はタオルをクッションにするといいでしょう。バーベキューやお花見など外でワインを楽しむときに覚えておくと便利ですね!
7. ライターで空気圧を利用する方法
ボトル内の空気を加熱して圧力を高める方法です。
ライターでボトルの首の部分(コルクの下あたり)を加熱すると、内部の空気が膨張してコルクを押し出します。ただし、加熱しすぎるとボトルが破裂する危険があるので注意が必要です。また、やけどにも十分気をつけましょう。
コルク抜きの代用品を使う際の注意点
どの方法も便利ですが、いくつか注意点があります。
安全第一で作業しよう
ナイフやアイスピックなど先端が尖ったものを使う場合は、けがをしないように十分注意しましょう。特に子どもがいる場合は、大人が作業するようにしてくださいね。うちの高校生の息子は「俺やってみる!」と言いましたが、安全のために私が担当しました。
コルクが崩れてしまったら?
コルクを抜く途中で崩れてしまっても大丈夫。割りばしやマドラーでコルクを押し込み、ワインの中に落としてしまいましょう。その後、茶こしやコーヒーフィルターを使ってコルクの破片を取り除けば問題ありません。
まとめ:コルク抜きがなくても工夫次第でワインは楽しめる!
いかがでしたか?コルク抜きがなくても、家にあるものでワインを開けられることがわかりましたね。個人的には「ネジとドライバー」の方法が一番確実で簡単だと思います。
ちなみに、最近のワインはスクリューキャップ(回して開けるタイプ)も増えているので、コルク抜きの心配がない商品を選ぶのも一つの手ですよ。でも、高級ワインはまだまだコルク栓が主流なので、これらの方法を覚えておくと便利です!
最後に、今日の名言をご紹介します。
「必要は発明の母である」- プラトン
まさに今回の「コルク抜き代用法」にぴったりの言葉ですね。困った時こそ、創意工夫の出番です。みなさんも工夫して、素敵なワインタイムをお楽しみください!それではまた次回!
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