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タルトストーンの代用品!家にあるもので簡単節約テクニック

みなさん、こんにちは!カズオです。最近、家族のために手作りスイーツにハマっているんですよ。特にタルトは見た目も華やかで家族に大好評なんです。でも、タルトを作るときに必要なタルトストーン、持ってない方も多いんじゃないでしょうか?

実は私も先日、高校生の息子のリクエストでタルトを作ろうとしたら、タルトストーンがなくて困ったんです。でも、家にあるもので代用できることがわかったので、今日はその方法をシェアしますね!節約大好きな私としては、わざわざ専用道具を買わずに済むのは嬉しい限りです。

目次

タルトストーンとは?その役割と重要性

まず、「タルトストーンって何?」という方のために説明しますね。タルトストーンとは、タルト生地を空焼きするときに使う重石のことです。この重石をのせることで、生地が膨れ上がるのを防ぎ、キレイな形に仕上げることができるんですよ。

タルトストーンがないと、生地が膨らんでデコボコになってしまい、後からフィリングを入れたときに見た目が悪くなってしまいます。でも、使用頻度がそれほど多くないアイテムなので、「買うべきか迷う…」という気持ち、よくわかります!

ちなみに、100均にはタルトストーンの取り扱いはないようです。購入するなら製菓用品店や大型スーパー、通販などになりますが、今回は家にあるもので代用する方法をご紹介します!

タルトストーンの代用品3選

1. 生米で代用する方法

我が家で一番手軽に使えたのが生米です!使い方はとっても簡単。タルト生地の上にクッキングペーパーを敷いて、その上に生米をのせるだけ。18cmのタルト型なら約330g、21cmなら約500gの生米を目安にしてください。

生米の良いところは、使った後も普通に炊いて食べられること!ただし、水分が少し飛んでいるので、いつもより水を多めに入れて炊くといいですよ。うちでは使った後の米でリゾットを作ったら、子どもたちにも大好評でした!節約家としては、この無駄のなさがたまりません。

2. アルミホイルで代用する方法

アルミホイルも意外と使えるんですよ!これは重しというより、タルト生地の形を保つ役割をします。

タルト生地の上にアルミホイルを敷き、生地にぴったりとフィットするように軽く押さえます。端の部分もしっかり覆うようにすると、きれいに焼き上がりますよ。

アルミホイルは家庭にほぼ必ずあるものなので、急にタルトを作ることになっても安心です。妻も「これなら手軽でいいね!」と言ってました。

3. 乾燥小豆や黒豆で代用する方法

乾燥小豆や黒豆も生米と同じように使えます。タルト生地の上にクッキングペーパーを敷き、その上に乾燥小豆や黒豆をのせるだけです。重さの目安は生米と同じく、18cmのタルト型なら約330gです。

ただし、使用後の小豆や黒豆は食感が悪くなるため、食べるのはおすすめできません。でも捨てなくても大丈夫!次回タルトを焼くときに、また重石として再利用できますよ。使用後の小豆はしっかり冷ましてから、密閉容器に入れて保存しておきましょう。

その他の身近な代用品アイデア

金属製の落とし蓋を活用

家にある金属製の落とし蓋も代用品として使えます。サイズが合えば、タルト生地の上に直接置いて使うことができますよ。ただし、生地にくっつかないようにクッキングペーパーを敷くのを忘れないでくださいね。

お皿やコップで代用

小さめのお皿やコップも代用品として使えます。特に耐熱ガラス製のものがあれば、重さもあるのでぴったりです。我が家では小さめの耐熱ガラスのボウルを使ったことがありますが、うまく焼けましたよ!

塩や小麦粉も使える

意外かもしれませんが、塩や小麦粉も代用品として使えます。特に塩は高温で焼いても溶けることがなく、焼き塩になるだけなので問題ありません。ただし、タルト型の上に落とさないように注意してくださいね。味が変わってしまいます!

小麦粉は重さがないので、やや多めの量を敷き詰める必要があります。風で飛んだり撒き散らしたりしないように、注意して扱いましょう。

タルトストーンなしでタルトを焼く方法

どうしても代用品が見つからない場合は、タルトストーンなしで焼く方法もあります。その場合は、タルト生地をよく冷やしてから焼くのがポイントです。

また、生地に数カ所フォークで穴を開けておくと、空気が抜けて膨らみにくくなります。もし途中で生地が膨らんできたら、一度オーブンから取り出して、清潔なふきんなどで優しく押さえて形を整えてから、再び焼き続けるといいですよ。

タルトストーンを使うときの重さの目安

代用品を使う際の参考になるよう、タルトストーンの重さの目安をお伝えしておきます:

  • 18cmのタルト型:約330g
  • 21cmのタルト型:約500g

代用品を使う場合も、この重さを目安に用意すると良いでしょう。タルト生地の高さまでしっかりと敷き詰めて使用してくださいね。

まとめ:タルトストーンがなくても大丈夫!

いかがでしたか?タルトストーンがなくても、家にあるもので十分代用できることがわかりましたね。特に生米、アルミホイル、乾燥小豆の3つは手軽に使えるのでおすすめです。

我が家では生米を使うことが多いですが、使った後も料理に活用できるので無駄がなく、節約好きな私にはピッタリです。小学4年生の娘も「パパのタルト、おいしい!」と言ってくれるので、これからも家族のために腕を磨いていきたいと思います。

みなさんも、専用道具がなくても工夫次第でおいしいタルトが作れますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

「創意工夫こそが、人生の調味料である」- トーマス・エジソン

今日も素敵な一日をお過ごしください!カズオでした。

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この記事を書いた人

教育費の確保に悩む4人家族のパパが挑戦!投資、副業、そして賢い節約術を実践しながら、子どもの未来を応援。日々の工夫と努力で、夢への一歩を積み重ねる家計管理の奮闘記。

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