みなさん、こんにちは!カズオです。突然ですが、パーカーやズボンの紐が抜けてしまった経験ありませんか?うちの高校生の息子なんて、洗濯するたびに紐が抜けてるんですよ。「パパ、また紐が抜けた〜」って言われるたびに「ちゃんと結んでから洗濯機に入れなさいよ〜」って言ってるんですが、全然聞いてくれません(笑)
そんな時に必要なのが紐通しなんですが、いざという時に限って見当たらないんですよね。でも大丈夫!今日は家にあるもので紐通しを代用する方法を紹介します。システムエンジニアの私としては、問題解決が得意分野。これを読めば、わざわざ紐通しを買いに行く必要もなくなりますよ!
紐通しの代用になる身近なアイテム10選
紐通しがなくても慌てる必要はありません。家の中を見渡せば、代用できるものがたくさんあるんです。ここでは使いやすい順に10個のアイテムを紹介します。どれも家にあるものばかりなので、今すぐ試せますよ!
1. 安全ピン – 最も使いやすい代用品
紐通しの代用品として一番おすすめなのが安全ピンです。特に「ロック安全ピン」と呼ばれる、先が外れにくくなっているタイプが最適です。
安全ピンの使い方
- 通したい紐やゴムに安全ピンを刺して取り付ける
- 通し穴に入れる
- 手繰りよせながら進めていく
ポイントは、紐と安全ピンができるだけ一直線になるように針を刺すことです。これだけで格段に通しやすくなります。また、安全ピンの針を2か所刺しておけば、途中で紐が外れにくくなりますよ。
ゴムを通す場合は、端を折ってから安全ピンを刺すと、穴の中で引っかかることなくスムーズに動かせます。うちの小学生の娘の体操服のゴムも、この方法でスイスイ通せました!
2. ヘアピン – 細い通し穴にも使える
アメリカピンタイプのヘアピンも紐通しの代用として優秀です。細い通し穴でも使いやすく、手軽に代用できるのがポイント。妻のヘアピンを借りて使っていますが、かなり重宝しています。
ヘアピンの使い方
- ヘアピンに通したい紐やゴムを挟む
- ヘアピンのUになっているところまでおろす
- 通し穴の幅が広い場合はUの部分で紐を結んでおく
- 手繰り寄せながら進める
先端が丸く加工されているタイプのヘアピンを使うと、通し穴の中で引っかかりにくく便利です。紐をヘアピンに巻きつけてピンで挟むと途中で外れにくいですよ。しっかり固定したい場合は、U字の場所で軽く結ぶのもおすすめです。
3. クリップ – 手軽に試せる方法
クリップも紐通しの代用として使えます。特にゼムクリップは小さいので、通し穴の中でも小回りが利きやすいんです。
クリップの使い方
- クリップに紐を通して結ぶ
- 通し口から入れる
- たぐり寄せながら進める
クリップと紐が一直線になるように意識して結ぶと、引っかからずに通しやすくなります。ただし、結び目が通し穴に対して大きいと入らない可能性があるので注意してください。一方で、紐を結ばなければクリップを固定しにくいので、工夫が必要です。
4. ボールペン – 短時間で紐を通せる
クリップ付きのボールペンも紐通しの代用になります。ボールペンの良いところは、ほとんどの人が持っていて、すぐに使えること。また、長さがあるので短時間で紐が通せるんです。
ボールペンの使い方
- ペンのクリップ部分に紐を通す
- 紐が外れないようにしっかり固定する
- 通し穴に入れる
- たぐり寄せながら進める
ボールペンを使う場合は、細い紐や薄いゴムがおすすめです。厚みがある紐だと、クリップ部分が広がってしまい、引っかかる原因になります。また、ペン先が出ているとインクが付くことがあるので、必ずペン先を収納してから使いましょう。
5. 結束バンド – 意外と使える代用品
結束バンドも紐通しの代用として使えます。大容量で売っていることが多く、家に余っていることも多いですよね。
結束バンドの使い方
- 結束バンドを紐の大きさに合わせて輪っかにする
- 輪に紐を通して固定する(必要なら結ぶ)
- 通し穴に通す
- たぐり寄せながら進める
結束バンドは一度固定すると切らなければ外せないものが一般的ですが、取り外し可能なタイプもあります。そういったタイプを使うと、さらに便利ですよ。
その他の紐通し代用アイテム
まだまだ紐通しの代用になるアイテムはあります。ここでは追加で5つのアイテムを紹介します。
6. ストロー – 長さを調整できる便利アイテム
ストローも紐通しの代わりになります。手軽に長さを調整できるので、使い勝手がいいんです。
ストローの使い方
- ストローに紐を通す
- 紐をホチキスで固定する
- 通し穴に入れる
- たぐり寄せながら進める
ストローの先端を斜めに丸くカットすると、通し穴の中で引っかかるのを防げます。また、紐をホチキスで固定する時は、なるべくストローの中央にとめましょう。端のほうをホチキスでとめると、たぐり寄せる時にとれてしまう可能性があります。
子供用の細いストローよりも、レギュラーサイズのものを使うのがおすすめです。ただし、ストローより太い紐は通せないので注意してください。
7. 耳かき – 先端が丸くて安全
耳かきも紐通しの代用品になります。先端が丸くなっているため、通し穴に引っかかりにくく、布を傷付ける心配がありません。
耳かきの使い方
- 耳かきの先端に紐を結ぶ
- テープや輪ゴムで固定する
- 通し穴に入れる
- たぐり寄せながら進める
紐が耳かきから外れないようにテープや輪ゴムでしっかりと固定することがポイントです。途中で紐が取れて、やり直しになることのないように、対策しておきましょう。
8. クリアファイル – アレンジ自在の代用品
クリアファイルも紐通し代わりに使えます。少々加工が必要ですが、通し口の大きさに合わせて作れるのが魅力です。
クリアファイルの使い方
- クリアファイルを細長く切る
- 端に穴を開ける
- 穴に紐を通して結ぶ
- 通し穴に入れる
- たぐり寄せながら進める
クリアファイルの端が閉じられている部分を使うと、通し穴の中で曲がりにくく、たぐり寄せやすくなります。柔らかいので、通し口に合わせて自由に使えるのが利点です。ただし、加工することでクリアファイルとして使えなくなるので、思い入れがあるなど、保管しておきたいファイルは使わないようにしましょう。
9. 毛抜き – ピンセットより使いやすい
毛抜きも紐通しの代用品として使えます。ピンセットよりも、毛抜きの方が紐を通したりたぐり寄せやすい形状をしています。
毛抜きの使い方
- 毛抜きの後ろの部分に紐を通して結ぶ
- 毛抜きの先の方をテープで留める
- 通し穴に入れる
- たぐり寄せながら進める
毛抜きの先は、しっかりテープで留めておくことで通すときに引っかかることなくスムーズに通すことができますよ。
10. 針金 – 形を自由に変えられる
針金も紐通しの代用として使えます。形を自由に変えられるので、通し穴の形状に合わせやすいのがメリットです。
針金の使い方
- 針金を曲げて先端に輪を作る
- 輪に紐を通して結ぶ
- 通し穴に入れる
- たぐり寄せながら進める
針金を使う場合は、先端が尖っていないか確認し、必要に応じて折り曲げるなどして安全に使えるようにしましょう。
紐通しで失敗しないコツ
どの代用品を使うにしても、紐通しで失敗しないためのコツがあります。ここでは、私の経験から得たポイントを紹介します。
紐の先端を処理する
紐の先端がほつれていると、通し穴に引っかかりやすくなります。セロハンテープで巻いたり、先端を少し切って整えたりすると、スムーズに通せますよ。
代用品と紐の固定を確実に
どの代用品を使う場合も、紐との固定をしっかりすることが重要です。途中で外れると、最初からやり直しになってしまいます。テープや結び目で確実に固定しましょう。
少しずつ慎重に進める
急いで一気に通そうとすると、途中で詰まったり、紐が外れたりします。特に長い通し穴の場合は、少しずつ慎重に進めることが大切です。
通し穴の状態を確認する
通し穴の中に糸くずや異物が詰まっていると、スムーズに通せません。事前に通し穴の状態を確認し、必要に応じて掃除しておきましょう。
まとめ:紐通し代用で家計も節約!
いかがでしたか?家にあるもので紐通しを代用する方法を10個紹介しました。私のように節約が大好きな人にとっては、わざわざ紐通しを買いに行かなくても済むので、時間もお金も節約できますよね。
特におすすめなのは安全ピンとヘアピン。どちらも家にあることが多く、使い方も簡単です。ぜひ試してみてください。
最後に、今日の名言を紹介します。
「創意工夫こそが、困難を乗り越える最良の道具である」
– トーマス・エジソン
まさに今回の紐通し代用術にぴったりの言葉ですね。身の回りのものを工夫して使うことで、日常の小さな問題も解決できます。皆さんも困ったときは、ぜひ創意工夫で乗り切ってくださいね!それでは、また次回お会いしましょう!
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