こんにちは、カズオです!今日は「ラー油の代用品」について話していきたいと思います。みなさん、料理中にラー油が切れていることってありますよね?うちでもよくあるんですよ。特に息子が餃子を食べるときに「ラー油ないの?」って言われると焦りますよね(笑)。でも大丈夫!家にある調味料を組み合わせれば、簡単にラー油の代わりが作れるんです。今日はそんな節約術をご紹介します!
ラー油の基本成分を知ろう
まずはラー油の正体を知っておくと代用品を作りやすいですよ。ラー油って何からできているか知ってます?基本的には「油」と「唐辛子」がメインなんです。市販のラー油には「ごま油」が含まれていることが多いので、代用品を作る時はごま油をベースにすると本物に近い味わいになります。
ラー油には疲労回復効果があるとされるカプサイシンが含まれているんですよ。サッカー観戦の後の疲れた体に、ちょっとピリッとした刺激が効くんです!
家にある調味料でラー油を代用する6つの方法
1. ごま油+一味唐辛子
最もシンプルで確実な代用方法です。ごま油に一味唐辛子を混ぜるだけ!これなら失敗なしです。
材料:
- ごま油 大さじ1/2
- 一味唐辛子 小さじ1/3
作り方はとっても簡単!ボウルに材料を入れて混ぜるだけ。もっと本格的にしたい場合は、ごま油を少し温めてから一味唐辛子を入れると、辛み成分がよく出ますよ。唐辛子の辛み成分は油に溶けやすい性質があるので、少し時間をおくとより本格的な味わいになります。
2. ごま油+七味唐辛子
七味唐辛子を使うと、より風味豊かな代用ラー油ができます!山椒やケシの実などが入っているので、一味より複雑な味わいを楽しめますよ。
材料:
- ごま油 大さじ1/2
- 七味唐辛子 小さじ1/3
うちの妻はこの組み合わせが一番好きみたいです。麻婆豆腐を作るときによく使っています。
3. ごま油+鷹の爪
鷹の爪があれば、より本格的なラー油の代用品が作れます。鷹の爪は細かく刻むほど辛み成分が出やすくなるので、お好みの辛さに調整できるのがいいですね!
材料:
- ごま油 大さじ1/2
- 鷹の爪(細かく刻んだもの)
我が家の長男は辛いもの好きなので、この組み合わせでギュウギュウに辛くしたものをよく作ります。でも長女はまだ辛いものが苦手なので、少なめにしてあげています。家族みんなの好みに合わせられるのがいいですね!
4. ごま油+豆板醤
中華料理好きなら豆板醤は常備していることが多いですよね。これとごま油を合わせれば、ラー油の代用としてバッチリです!
材料:
- ごま油 大さじ1/2
- 豆板醤 小さじ1/4
ただし、豆板醤は味噌が入っているので、料理の仕上げよりも炒め物や餃子のタレなどに向いています。透明感はないですが、味わいは抜群ですよ!
5. ごま油+コチュジャン
韓国料理好きな方はコチュジャンを使った代用法もおすすめ!甘みと辛みのバランスが絶妙です。
材料:
- ごま油 大さじ1/2
- コチュジャン 小さじ1/2
コチュジャンは甘みが強いので、炒め物に使うときは焦げやすいので注意してくださいね。うちの妻が焦がしてしまったことがあります(笑)。でも味は本当においしいですよ!
6. ごま油+タバスコ
意外かもしれませんが、タバスコとごま油の組み合わせもラー油の代用になります!
材料:
- ごま油 大さじ1/2
- タバスコ 数滴
タバスコには酢が入っているので酸味が出ますが、ピリッとした辛さを加えたいときには便利です。うちの子どもたちはこの組み合わせが意外と好きみたいですよ。
本格的な自家製ラー油を作ってみよう
時間があるときは、本格的な自家製ラー油を作ってみるのもおすすめです!材料さえあれば意外と簡単に作れますよ。
材料:
- 菜種油 500ml
- ネギの青い部分 2〜3本分
- ショウガ 5mmスライス 40g
- 鷹の爪 10g
- 花椒 3g(なくてもOK)
- 唐辛子 100g
- 水 30ml
作り方
深鍋に油を入れ、ネギ・ショウガ・半分に切った鷹の爪・花椒を入れて火にかけます。
油が煮立ったら弱火にして10分ほど煮て、香りを移します。
唐辛子を耐熱ボウルに入れ、水を加えて馴染ませます。
ネギやショウガがカリカリになったら火を止め、取り出します。
油を180度に熱し、唐辛子の入ったボウルに少しずつ入れて混ぜます。
冷めたら容器に移して完成!2〜3日置くとより風味が馴染みます。
自家製ラー油の賞味期限は約1ヶ月です。作りすぎると酸化するので、必要な分だけ作るようにしましょう。我が家では月1回くらいのペースで作っています。節約にもなりますしね!
ラー油代用のポイントとコツ
代用品を作る際のポイントをいくつかご紹介します!
唐辛子系の調味料が一番ラー油に近い味わいになります。
豆板醤やコチュジャンは塩気や甘みがあるので、料理の味付けに影響することを考慮しましょう。
辛さは好みで調整してOK!子どもがいる家庭は辛さ控えめでも。
作った代用ラー油は冷蔵庫で保存すれば数日は持ちます。
うちの子どもたちも最初は辛いものが苦手でしたが、少しずつ慣れてきて今では結構辛いものも食べられるようになりましたよ。みなさんのご家庭でも、ぜひお好みの辛さで試してみてくださいね!
まとめ:ラー油がなくても大丈夫!
いかがでしたか?ラー油がなくても、家にある調味料で簡単に代用できることがわかりましたね。特にごま油と唐辛子系の調味料があれば、すぐに代用品が作れます。
我が家では節約のために、最近は市販のラー油を買わずに自家製で済ませることが多いです。味も市販品より断然おいしいですし、材料も自分で調整できるので体にも優しいんですよ。
「工夫することで、制限は可能性に変わる」- トーマス・エジソン
みなさんもぜひ試してみてください!料理の幅がグッと広がりますよ。それではまた次回の節約術でお会いしましょう!
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