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ホームアローン風?コナン17話「デパートジャック事件」の魅力を50代パパが語る!

こんにちは!「カズオブログ」管理人のカズオです。今日も元気にコナン考察をお届けします。最近、娘がコナンにハマり始めたのをきっかけに、私も50歳にして初めてコナンの世界に足を踏み入れました。これが予想以上に面白くて、すっかりハマってしまいましたよ!

今回は第17話「デパートジャック事件」について詳しく振り返ってみたいと思います。この話は初期の名作で、子供たちの機転と勇気が光る素晴らしいエピソードなんですよね。それでは早速、内容を掘り下げていきましょう!

目次

デパートジャック事件のあらすじ

この話は、コナンたち少年探偵団が「仮面ヤイバーショー」を見るためにデパートを訪れるところから始まります。ショーを楽しんだ後、元太が大事なヤイバーのサインを忘れてしまい、閉店間際のデパートに取りに戻ることに。ところが、出入口が閉まってしまい、コナンたち少年探偵団は閉店後のデパートに取り残されてしまうんです。

警備室に向かったコナンたちですが、そこで思わぬ事態に遭遇します。なんと、ヤイバーとジョッカー軍団の着ぐるみを着た強盗団が、閉店後のデパートを狙っていたのです!さらに悪いことに、公衆電話の電話線も切られており、警察に通報することもできない状況に。シャッターも閉まっていて、外に逃げることもできません。

一方、コナンたちが帰ってこないことを心配した蘭は、デパートやお友達の家に連絡を取ります。蘭の父親・小五郎はビールを飲みながらのんびりしていますが、蘭は不審に思って警察に通報することに。

子供たちの知恵と勇気

デパート内に閉じ込められたコナンたちは、まず隣のビルの人に気づいてもらおうと、窓にペンキでSOSと書いたり、窓をガンガン叩いたりします。でも、なかなか気づいてもらえません。そんな中、元太が窓を叩く音を不審に思った犯人が偵察にやってきて、元太と光彦が捕まってしまいます。

犯人は非常に屈強で、元太を頭上に持ち上げて残りの仲間の居場所を問いただすほど。でも、ここからが少年探偵団の本領発揮!コナンの機転で、マネキンを警察に見立てて犯人を怯ませ、なんとか2人を救出することに成功します。

その後、みんなでカツラをかぶってマネキンに紛れるという作戦を実行しますが、またしても元太のお腹の音で見つかってしまいます。それでも諦めず、犯人に隠れながらお菓子とジュースで腹ごしらえをして体力を回復。歩美ちゃんは「後でお金払いますから」と言い、その誠実さに思わず笑ってしまいました。

ホームアローン風バトル展開!

物語の後半は、まるでホームアローンのような展開に!コナンたちは、デパートのあらゆるものを駆使して犯人たちと戦います。楽しげな音楽とともに繰り広げられるこのシーンは、本当にワクワクしますよね。

そして、ついに強盗団のボスと対面することに。ボスは拳銃を持っていましたが、コナンは「飛び道具とか卑怯だぞ!」と言いながら、自分もボールを飛ばして対抗します。最終的には、ボスの足に紐を引っ掛けてバルーンで飛ばすという驚きの方法で無力化することに成功。見事に強盗団を確保して、大団円を迎えます。

第17話の見どころポイント

この話の最大の魅力は、やはり「閉店後のデパート」という非日常的な舞台設定ではないでしょうか。子供の頃、誰しも一度は「閉店後のデパートやショッピングモールに閉じ込められたらどうなるんだろう?」と想像したことがあるはず。その子供心をくすぐるような設定が、この話の大きな魅力です。

また、コナンたちが知恵を絞って強盗団と戦うシーンも見どころの一つ。特に、デパートにあるものを使って即席の罠を仕掛けるシーンは、まさに「ホームアローン」を彷彿とさせますよね。子供たちの機転の良さと勇気が光る展開に、思わず応援したくなります。

キャラクターの魅力

この話では、元太のキャラクターが特に印象的です。サインを忘れたことがきっかけで事件に巻き込まれてしまったり、お腹の音で隠れ場所がバレてしまったりと、ちょっとドジな一面が描かれています。でも、そんな人間らしさが逆に親しみやすく感じられますよね。

また、歩美ちゃんの「後でお金払いますから」というセリフにも注目です。緊急事態でありながらも、きちんとルールを守ろうとする誠実さが表れていて、彼女の人柄がよく分かるシーンとなっています。

50代男性/会社員 この話は子供の頃の夢が詰まっていて最高!閉店後のデパートって、なんだかワクワクするよね。コナンたちの機転の良さにも感心したよ。

第17話から見るコナンの魅力

この第17話は、コナンシリーズの初期の話ですが、すでにシリーズの魅力が詰まっています。推理要素はそれほど強くないものの、子供たちが知恵と勇気で窮地を乗り切るという展開は、コナンシリーズの原点とも言えるでしょう。

また、この話では蘭や小五郎も登場しますが、あくまでも脇役として描かれています。主役はコナンと少年探偵団の子供たちであり、彼らの活躍にスポットが当てられているのが特徴です。

さらに、この話は「閉店後のデパート」という非日常的な舞台設定を活かした冒険譚になっています。これは後のシリーズでも時々見られる、「特殊な状況下での冒険」というパターンの原型とも言えるでしょう。

私の個人的な感想

私自身、この話を見て思ったのは「子供の頃の夢が詰まっている」ということ。閉店後のデパートを自由に歩き回れるなんて、子供の頃憧れませんでしたか?私は確実に憧れていました(笑)。

また、強盗団との対決シーンは、まるで「ホームアローン」のような痛快さがあって、思わず笑ってしまいました。特に、バルーンでボスを飛ばすシーンは予想外の展開で、子供たちの発想の豊かさに感心しましたね。

娘と一緒にこの話を見た時も、二人で大笑いしながら楽しみました。年齢を超えて楽しめるのが、コナンの素晴らしさだなと改めて感じた話でした。

まとめ:デパートジャック事件の魅力

第17話「デパートジャック事件」は、推理要素よりも冒険要素が強い話ですが、それがかえって初期コナンの魅力を引き立てています。閉店後のデパートという非日常的な舞台、子供たちの知恵と勇気、そしてホームアローン風の痛快なバトルシーン。これらの要素が絶妙に組み合わさって、見る者を引き込む魅力的なエピソードとなっています。

また、この話は少年探偵団のメンバーそれぞれの個性も光っていて、キャラクター理解を深める上でも重要なエピソードと言えるでしょう。特に元太の人間らしさや、歩美ちゃんの誠実さなど、子供たちの魅力が存分に描かれています。

次回は、コナンシリーズの中でも重要な位置を占める「黒の組織」に関するエピソードを取り上げる予定です。ジンやウォッカといった謎めいた敵キャラクターたちの登場シーンを振り返りながら、物語の核心に迫っていきたいと思います。お楽しみに!

皆さんは第17話をご覧になりましたか?もし見ていないなら、ぜひ一度チェックしてみてください。子供の頃の夢が詰まった、ワクワクするエピソードですよ!

それでは、また次回の「カズオブログ」でお会いしましょう!

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この記事を書いた人

教育費の確保に悩む4人家族のパパが挑戦!投資、副業、そして賢い節約術を実践しながら、子どもの未来を応援。日々の工夫と努力で、夢への一歩を積み重ねる家計管理の奮闘記。

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