こんにちは、カズオです!今日は我が家でよくある「あれ?クッキングシートがない!」という緊急事態の解決法をシェアしますね。実は先週末、長男のリクエストでクッキーを焼こうとしたら、クッキングシートが切れていて大ピンチ!でも家にあるもので代用できたんですよ。みなさんも経験ありませんか?
オーブン調理でのクッキングシート代用法
アルミホイル+油脂で簡単代用
一番手軽な代用法は、アルミホイルに油脂を塗る方法です。天板にアルミホイルを敷いて、バターやサラダ油を全体に塗れば、食材がくっつかずにするんと取れる優れものになります!
我が家では有塩バターを使いましたが、料理に余計な味や香りをつけたくない場合は無塩バターやサラダ油でもOK。天板に直接油脂を塗る方法もありますが、焦げ付き防止と洗い物を減らすという点で、アルミホイル+油脂の組み合わせが断然おすすめですよ。
シリコンマットが超便利
持っている方は、シリコン製のベーキングマットが最高の代用品になります。耐熱性に優れていて(480〜500℉まで対応)、何度も繰り返し使えるのでエコでお財布にも優しいんです。うちの妻が去年買ったものが大活躍してます!
天板に直接油を塗る方法
アルミホイルもない!という超緊急時には、天板に直接サラダ油やバターを塗る方法も。ただし、この方法だと洗い物が大変になるので、時間に余裕があるときの最終手段として覚えておくといいでしょう。
ケーキ型での代用方法
油脂+薄力粉でくっつき防止
ケーキなどの型を使う場合は、バターやサラダ油をケーキ型全体に塗り、その上から薄力粉をまんべんなくふるう方法が効果的です。
先月、長女の誕生日にチーズケーキを作った時にこの方法を試したら、型からきれいに外れてビックリ!油脂を塗るだけでもいいですが、薄力粉をまぶすことで、より確実に型から外せるようになりますよ。
落とし蓋としての代用品
穴あきキッチンペーパーが大活躍
煮物を作る時の落とし蓋としては、キッチンペーパーに穴を開けたものが代用できます。蒸気を逃がす穴をしっかり開けるのがポイントです。
先日作った肉じゃがでこの方法を試したら、キッチンペーパーが煮汁をしっかり吸って具材に密着!味の染み込みがよくなり、さらに余分な油も吸収してくれるという嬉しい効果もありました。厚手のキッチンペーパーを使うと煮込み中に破れにくいのでおすすめです。
その他の意外な代用法
パーチメント紙(ベーキングペーパー)
クッキングシートと似た特性を持つパーチメント紙も優秀な代用品です。耐熱性に優れているので、オーブン料理にぴったり。
薄力粉をふるだけの簡単テク
意外かもしれませんが、オーブン皿に直接薄力粉をふるだけでも、ある程度くっつき防止になります。特に急いでいるときの応急処置として覚えておくと便利ですよ。
用途別おすすめ代用法まとめ
それぞれの調理法によって最適な代用品が異なります。オーブン料理ならアルミホイル+油脂、ケーキ型なら油脂+薄力粉、落とし蓋なら穴あきキッチンペーパーといった具合に、作りたいものによって使い分けるのがコツです。
我が家では常にアルミホイルとキッチンペーパーのストックを切らさないようにしています。これで急なお菓子作りにも対応できて安心です!
「創意工夫こそが、最高の節約術である」 – ベンジャミン・フランクリン
皆さんも、クッキングシートがなくても慌てず、家にあるもので代用してみてくださいね。意外と上手くいくものですよ。料理の腕前も上がる気がします!
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