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はちみつと砂糖の代用術!甘さの違いを知って上手に活用しよう

こんにちは、カズオです!今日は我が家の食費節約にも役立つ、はちみつと砂糖の代用方法についてお話しします。うちの高校生の息子はスイーツが大好きで、小学生の娘も料理に興味を持ち始めたので、調味料の代用知識は家計の味方になっています。みなさんも「あれ?砂糖切れてる…」なんて経験ありませんか?そんな時に役立つ情報をシェアしますね!

目次

はちみつと砂糖の基本的な違い

まず知っておきたいのは、はちみつと砂糖の甘さの違いです。はちみつは砂糖より甘みが強く、だいたい砂糖の1.2~1.5倍の甘さがあるんです。つまり、同じ量を使うと、はちみつの方が甘く感じるということ!

また、はちみつには独特の風味や香りがありますよね。この特徴が料理やお菓子の味わいに影響するので、単純に「甘さを出す」だけでなく、風味も考慮する必要があります。

砂糖をはちみつで代用する方法

砂糖をはちみつで代用する場合は、砂糖の量の7~8割程度のはちみつを使うのがポイントです。例えば、レシピに砂糖100gと書いてあれば、はちみつなら77g程度で同じくらいの甘さになります。

グラム表記で計算する場合:
砂糖の重量(g)÷ 1.3 = はちみつの重量(g)

大さじ・小さじで計算する場合:
砂糖大さじ1に対して、はちみつ小さじ1(大さじ1/3)で置き換えるとちょうどいいですよ。

はちみつを砂糖で代用する方法

逆に、はちみつを砂糖で代用したい場合は、はちみつの量の約1.3倍の砂糖を使います。

グラム表記の場合:
はちみつ10gを砂糖で代用する場合 → 砂糖13g

大さじ・小さじ表記の場合:
はちみつ大さじ1を代用する場合 → 上白糖なら大さじ3、グラニュー糖なら大さじ2強

これ、うちの奥さんが覚えられなくて、冷蔵庫にメモを貼ってあるんですよ。便利ですよね!

代用する際の注意点

便利な代用方法ですが、いくつか気をつけたいポイントがあります。

料理やお菓子の種類による違い

すべての料理で単純に代用できるわけではありません。特にお菓子作りでは注意が必要です。はちみつには独特の風味があるため、その風味が合わない場合もあります。

また、はちみつを使うとしっとりした食感になりやすく、砂糖を使うとさっぱりした仕上がりになる傾向があります。スポンジケーキなど、軽い食感が求められるお菓子では、はちみつの使用で膨らみが悪くなることも。

煮物など他の強い調味料も使う料理なら、代用してもあまり問題ないことが多いですよ。うちでは、煮物や和え物は臨機応変に代用しています。

健康面での違い

カロリー面では、はちみつは砂糖より低カロリー。砂糖100gあたり391kcalに対し、はちみつは329kcalです。糖質も砂糖より少なめなので、ダイエット中の方には砂糖をはちみつに置き換えるメリットがありますね。

ただし、はちみつは1歳未満の赤ちゃんには与えないでください。乳児ボツリヌス症の危険があります。うちの子どもたちが小さい頃は、この点だけは徹底していました。

代用におすすめのレシピ

はちみつが活きるレシピ

マフィンやドーナツ、芋けんぴなどのお菓子は、はちみつの風味と保水性を活かせるのでおすすめです。はちみつを使うとしっとり感が増して、風味豊かな仕上がりになりますよ。

うちの娘と作るマフィンは、砂糖の代わりにはちみつを使うと、翌日までしっとり感が持続するんです。これ、かなりのお気に入りポイントです!

砂糖が適しているレシピ

メレンゲを使ったお菓子や、ふわふわ感を重視するスポンジケーキなどは、砂糖の方が適していることが多いです。はちみつの酵素がタンパク質に影響して、うまく膨らまないことがあるからです。

息子の誕生日ケーキを作る時は、この点を意識して砂糖を使うようにしています。失敗できない大事な場面では、レシピ通りの材料を使うのが無難ですね。

みりんも代用可能!?

はちみつが手元にない場合、みりんで代用することも可能です。みりんは砂糖より甘さが弱いので、多めに使う必要があります。

はちみつ大さじ1に対して、みりん大さじ5が目安です。ただし、みりんにはアルコールが含まれているので、加熱しない料理には向いていません。これは知らなかった人も多いのではないでしょうか?

まとめ:状況に応じた使い分けを

はちみつと砂糖、どちらも素晴らしい甘味料です。甘みを出すという点では互換性がありますが、風味や食感、カロリーなどの違いを理解して使い分けるのがベストですね。

私の場合、普段の料理では節約のために安価な砂糖を使い、特別なお菓子作りや健康を意識したい時ははちみつを使うようにしています。みなさんも、それぞれの特徴を活かして上手に使い分けてみてくださいね!

本日の名言です:

「節約とは、大切なものにお金を使うために、大切でないものにお金を使わないことだ」- 不明

節約上手な生活で、大切なものにしっかりお金をかけられるといいですね。それでは、また次回お会いしましょう!

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この記事を書いた人

教育費の確保に悩む4人家族のパパが挑戦!投資、副業、そして賢い節約術を実践しながら、子どもの未来を応援。日々の工夫と努力で、夢への一歩を積み重ねる家計管理の奮闘記。

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