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粉砂糖の代用品9選!家にあるもので簡単に作れる方法とは?

みなさん、こんにちは!カズオです。今日はお菓子作りに欠かせない「粉砂糖」がないときの代用品について、私の経験も交えながらお話しします。実は先日、高校生の息子が「明日、学校のイベントでケーキを持っていかないといけない」と夜になって言い出して、粉砂糖がなくて大慌て。でも家にあるもので何とかなったんですよ!そんな経験から、今日は粉砂糖の代用品をご紹介します。

みなさんも急にお菓子を作ることになって「あれ?粉砂糖がない!」なんて経験ありませんか?少量だけ必要なのに買いに行くのはもったいないし、時間もないし…そんなときに役立つ情報です。

目次

粉砂糖の代用に使える身近な材料

粉砂糖がなくても、家にある砂糖や食品で十分代用できます。用途によって使い分けるのがポイントですよ。

グラニュー糖で代用する方法

グラニュー糖は実は粉砂糖の原料なんです。生地に混ぜ込む場合はそのまま使えますが、デコレーションに使いたい場合は細かく砕く必要があります。

ミキサーやコーヒーミル、すり鉢などを使って細かく砕いてから使うとGood!粉砕したグラニュー糖はダマになりやすいので、コーンスターチを少量(砂糖の5%程度)混ぜるとサラサラした状態をキープできます。

上白糖で簡単代用

上白糖も粉砂糖の代わりになります。グラニュー糖と同様に、お菓子の生地に混ぜるならそのまま使えますが、デコレーション用なら粉砕が必要です。

ただし、上白糖はグラニュー糖や粉砂糖を使う場合よりも焼き色がつきやすいので、色にこだわる場合は注意が必要です。また、上白糖はグラニュー糖よりも湿気を吸いやすく、ダマになりやすいというデメリットもあります。

きび砂糖を活用しよう

きび砂糖は上白糖や三温糖よりも粒子が細かくサラッとしているので、砕かずそのまま使えるのが魅力です!ただし、茶色の色がついているため、白いデコレーションには向かないかもしれません。

また、サトウキビから作られているので独特のコクと風味があります。粉砂糖の代わりにきび砂糖で甘みをつける場合は、味が変わる可能性があることを覚えておきましょう。

三温糖も使える?

三温糖も粉砂糖の代用として使えますが、茶色い色がついているので、見た目の白さが必要なデコレーションには不向きです。ただ、チョコレート系のお菓子なら問題なく使えますよ。

砂糖以外の意外な代用品

砂糖だけでなく、他の食材も粉砂糖の代わりになることをご存知ですか?用途によって使い分けてみてください。

パウダー状のコーヒーミルク

コーヒーに入れるパウダー状のミルクは、デコレーションやシュガーアートの代用として優秀です。見た目にも違和感がなく、味の邪魔をしにくいのが特徴。ただし、甘味をつける目的には向いていないので注意してくださいね。

小麦粉でデコレーション

小麦粉は色が白くてサラッとしているので、見た目だけのデコレーション目的なら代用可能です。ただし、甘さはないので、甘味をプラスしたい場合には不向きです。また、かけすぎると粉っぽさが味に影響してくるので、使用量には気をつけましょう。

ココアミックスで代用

チョコレート系のお菓子に粉砂糖を使いたい場合は、ココアミックスがおすすめです。デコレーションとして使う場合は、細かく砕いてから使うとよいでしょう。チョコレートケーキやブラウニーなどに使うと、より甘みが増して美味しくなりますよ。

コーヒーシュガーという選択肢

コーヒーシュガーも粉砂糖の代用品として使えます。カラメルの色がついているので、色や味にこだわりがなければ問題なく使えます。グラニュー糖よりも少し粒が大きいため、粒を砕いてから使うとよいでしょう。

健康志向の方におすすめの代用品

砂糖の摂取を控えたい方や、より健康的な選択肢を探している方には、以下の代用品がおすすめです。

ココナッツシュガーを活用

ココナッツシュガーは通常の白砂糖よりも甘さ控えめで、グリセミック指数が低いのが特徴です。ブレンダーで細かく粉砕して、コーンスターチや片栗粉を少量混ぜれば、粉砂糖の代わりになります。

ステビアなどの人工甘味料

カロリーを抑えたい場合は、ステビアなどの人工甘味料も選択肢のひとつです。ただし、味や食感が砂糖とは異なるので、レシピによっては向かない場合もあります。

ハチミツやメープルシロップ

粉末状ではないので全ての用途に使えるわけではありませんが、甘みを加える目的であれば、ハチミツやメープルシロップも代用できます。独特の風味が加わるので、その点は考慮してくださいね。

自家製粉砂糖の作り方

実は普通の砂糖からでも、家庭で簡単に粉砂糖が作れるんです!

基本の作り方

ミキサーやフードプロセッサーに上白糖60gとコーンスターチ大さじ1を入れます

30秒〜1分程度撹拌します

目の細かいふるいにかけると、より細かい粒子の粉砂糖ができます

コーンスターチを入れることで粉砂糖がかたまりにくくなりますが、コーヒーや紅茶に入れる場合はコーンスターチなしで作るといいですよ。上白糖をグラニュー糖に変えても同じように作れます。

保存方法のポイント

自家製の粉砂糖は湿気を吸いやすいので、しっかりと乾いた保存容器や保存袋に入れて保存しましょう。我が家では小さな密閉容器に入れて、キッチンの乾燥した場所に置いています。

用途別おすすめの代用品

粉砂糖の使い方によって、最適な代用品は異なります。ここでは用途別におすすめの代用品をご紹介します。

お菓子の生地に混ぜる場合

お菓子の生地に砂糖を混ぜ込む場合は、上白糖やグラニュー糖をそのまま使えます。粉砂糖よりも粒が大きいため、クッキー作りに使うとザクッとした食感になりやすいので、その点は好みに合わせて調整してくださいね。

デコレーション用

見た目重視のデコレーションには、砕いたグラニュー糖や上白糖、パウダー状のコーヒーミルクがおすすめです。色にこだわる場合は、茶色い砂糖(きび糖や三温糖)は避けた方が無難です。

アイシングやクリーム用

アイシングやクリームには、細かく砕いたグラニュー糖やココナッツシュガーが適しています。滑らかな食感が必要な場合は、しっかりと細かく砕いて、ふるいにかけることをお忘れなく。

家にある材料で粉砂糖を代用すれば、わざわざ買いに行く手間も省けるし、節約にもなりますよね。私のように「明日までに!」というピンチの時にも役立つので、ぜひ試してみてください。

最後に、今日の名言をひとつ。

「創意工夫こそが、困難を乗り越える最大の武器である」- トーマス・エジソン

まさに今回のテーマにぴったりですね。家にあるもので工夫して乗り切る、そんな知恵が日々の生活を豊かにしてくれます。みなさんも困ったときは、ちょっと視点を変えて身近なもので代用できないか考えてみてくださいね!それでは、また次回お会いしましょう!

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この記事を書いた人

教育費の確保に悩む4人家族のパパが挑戦!投資、副業、そして賢い節約術を実践しながら、子どもの未来を応援。日々の工夫と努力で、夢への一歩を積み重ねる家計管理の奮闘記。

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