こんにちは、カズオです!今日は我が家の節約術の一環として、蒸し器がなくても手軽に蒸し料理を楽しむ方法をシェアしたいと思います。実は先日、茶碗蒸しを作ろうとしたら蒸し器がなくて困ったんですよね。でも、家にあるものでちゃんと代用できることがわかりました!みなさんのキッチンにもきっとある道具で簡単にできるので、ぜひ参考にしてくださいね。
フライパンを使った代用蒸し器の作り方
フライパンって意外と万能なんですよね。うちの奥さんが「フライパンで蒸し料理できるよ」と教えてくれたときは目からウロコでした!
フライパンと耐熱容器の組み合わせ
深さのあるフライパンと耐熱容器があれば、すぐに蒸し器の代わりになります。やり方はとっても簡単!
まずはフライパンに水を入れます。次に、フライパンの中央に耐熱容器を置いて火にかけます。水が沸騰したら食材を耐熱容器に並べて、ふたをするだけです。これだけで立派な蒸し器の完成です!
ポイントはフライパンと耐熱容器のサイズ感です。フライパンは深めのものを選び、耐熱容器はフライパンよりも一回り小さいものが理想的です。こうすることで、水が食材にかからず、ふたもきちんと閉まります。
うちの長男が「パパ、このプリンめっちゃおいしい!」と言ってくれたときは、正直かなり嬉しかったですね。蒸し器なしでもこんなに美味しく作れるなんて!
鍋を活用した本格蒸し料理の方法
家庭にある鍋も、蒸し器の代用として大活躍します。鍋なら深さもあるし、サイズもいろいろあるので、小さなおかずから本格的な中華まで幅広く対応できますよ!
鍋とざるの組み合わせ
キッチンにある鍋とざるを組み合わせれば、手軽に蒸し料理が楽しめます。
使い方は超シンプル!鍋に水を入れて沸騰させたら、鍋の上にざるをセットして食材を並べます。あとはふたをして蒸すだけ!特に鍋の縁に引っかかるサイズのざるや、取っ手付きのざるがあると便利です。
この方法で野菜やお肉を蒸すと、余分な油や水分が落ちてヘルシーな仕上がりになります。うちの奥さんはダイエット中なので、この方法をかなり気に入っていますね。「カズオ、これならカロリー控えめでいいわね!」って喜んでくれました。
鍋と耐熱容器と布巾の組み合わせ
もう少し本格的な蒸し料理を作りたい場合は、鍋に耐熱容器を置き、布巾を組み合わせる方法もあります。
深めの鍋に水を入れ、耐熱容器を裏返して入れます。その上に食材を入れた耐熱容器を置いて加熱します。沸騰したら、水で濡らした布巾をかぶせてふたをすれば完成です!
先週末、この方法で小学4年生の長女と一緒に肉まんを温め直したら、「パパすごーい!お店みたいにふわふわだよ!」と大喜びでした。布巾の代わりにキッチンペーパーでもOKなので、ぜひ試してみてくださいね。
電子レンジで簡単!時短蒸し料理テクニック
忙しい平日の夜や、休日でもサッカー観戦に時間を取られたい(笑)ときには、電子レンジを活用するのが一番です!火を使わないので安全だし、何より時短で手軽に蒸し料理が楽しめるのが最大のメリットです。
電子レンジとキッチンペーパーの活用法
電子レンジで蒸し物を作るなら、キッチンペーパーが大活躍します。水で濡らしたキッチンペーパーで食材を包んで加熱すれば、ムラなく蒸すことができますよ。
特に野菜を蒸す場合は、にんじんやブロッコリーなどを小さめにカットして、濡らしたキッチンペーパーで包み、2〜3分加熱するだけ。お弁当のおかず作りにもピッタリです!
システムエンジニアの仕事で忙しい日も、この方法なら短時間で栄養たっぷりの一品が作れるので、家族の健康管理にも一役買っています。
電子レンジとお皿で作る茶碗蒸し&プリン
プリンや茶碗蒸しなどの蒸し料理も、電子レンジとお皿を使えば簡単に作れます。
電子レンジ対応のお皿に少量の水を入れ、その上に茶碗蒸しやプリンの入った容器を並べて加熱するだけです。
ただし、茶碗蒸しを作る際は「す」が入らないように注意が必要です。30秒ずつ様子を見ながら、こまめに加熱するのがコツです。「す」が入ると食感が悪くなってしまいますからね。
先日、この方法で茶碗蒸しを作ったら、高校生の息子が「パパの茶碗蒸し、レストランみたいにツルツルだね!」と褒めてくれました。親バカですが、かなり嬉しかったです(笑)
シリコンスチーマーの活用
シリコンスチーマーがあれば、さらに便利に蒸し料理が楽しめます。葉物野菜なら水洗いしてそのままシリコンスチーマーに入れて加熱するだけ。じゃがいもやにんじんなどの硬い野菜は、大さじ2杯程度の水を加えて加熱すれば完璧です!
我が家では100円ショップで買ったシリコンスチーマーを愛用していますが、これが本当に便利なんですよ。節約好きの私としては、安くて使い勝手がいいものを見つけるとテンションが上がりますね♪
せいろがなくても大丈夫!身近なもので代用
せいろを使った本格的な蒸し料理も、実は身近なもので代用できるんです。
蒸し板の代わりになるもの
せいろを使う際に必要な蒸し板も、家にあるもので代用可能です。ステンレス製のざるやフライパンを使えば、立派な蒸し板の代わりになります。
蒸し板の役割は、鍋の湯気を食材に均一に行き渡らせることと、せいろを安定させることです。サイズがぴったり合うものを選べば、焦げ付きも防げますよ。
100円ショップで見つかる便利グッズ
蒸し板が見つからない場合は、100円ショップに行ってみるのもオススメです!ステンレス製のざる、専用の蒸しプレート、耐熱皿、電子レンジ用の蒸し器など、蒸し料理に使える便利なアイテムがたくさん揃っています。
特に少人数分の料理なら、100円ショップのアイテムで十分対応できますし、価格もお手頃なので試しやすいのが魅力です。節約好きの私としては、安くて便利なものを見つけるとテンションが上がりますね!
代用蒸し器で作る絶品レシピのコツ
代用蒸し器を使って料理する際のちょっとしたコツをご紹介します。
茶碗蒸しを作る場合は、ポン酢のような酸性の食品を入れると「す」が入りやすくなるので注意が必要です。でも、ポン酢をゲル状にして入れると「す」の発生を抑えられるんですよ!これは料理研究家の友人から教えてもらった裏技です。
また、プリンを作るときもカラメルソースをゲル状にして入れると、少ない量でも風味がしっかり感じられて美味しく仕上がります。
蒸し料理は素材の味を活かせるヘルシーな調理法なので、我が家では週に2〜3回は取り入れています。代用蒸し器を使いこなせば、料理の幅がグッと広がりますよ!
「創意工夫こそが、最高の贅沢である」- アルベルト・アインシュタイン
今日も最後まで読んでくれてありがとう!みんなも身近なもので工夫して、おいしい蒸し料理を楽しんでくださいね。それでは、また次回の節約術でお会いしましょう!
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