こんにちは、カズオです!今日は我が家でよくある「あれ?ポン酢切らしてた!」という緊急事態の救世主になる情報をシェアしますね。
みなさん、鍋料理やさっぱり系おかずを作ろうとしたとき、ポン酢がないことに気づいて焦ったことありませんか?うちでは高1の息子が部活から帰ってきて「今日は鍋がいい!」と言い出したときに限って、ポン酢が切れていることが多いんですよね(笑)。
でも大丈夫!家にある調味料を組み合わせれば、簡単にポン酢の味を再現できるんです。今回はシステムエンジニアの私が効率よく作れる代用レシピを紹介します!
家庭にある調味料でポン酢を代用する方法
ポン酢の基本的な味わいは、しょうゆのうま味と酸味の組み合わせ。この2つの要素さえ押さえれば、意外と簡単に代用できちゃうんです。我が家の冷蔵庫にある調味料で作れる方法を4つご紹介します。
1. 醤油と酢の簡単ミックス
最もシンプルな方法は、醤油と酢を混ぜるだけ!材料が少なくて済むので、とにかく手早く作りたいときにピッタリです。
醤油と酢を1:1の割合で混ぜるだけでOK。鍋料理の調味料としては十分な味わいになります。ただ、市販のポン酢と比べると柑橘系の爽やかさは控えめ。スープやだしで割ると酸味が和らいで食べやすくなりますよ。
我が家の長女は酸っぱいものが苦手なので、このシンプルバージョンが意外と好評だったりします。
2. 醤油・酢・みりんで本格的な味わい
もう少し本格的な味わいにしたいなら、みりんを加えるのがオススメ!これだけでグッとまろやかさと甘みが加わり、コクのある味わいになります。
醤油・酢・みりんを1:1:1の割合で混ぜるだけ。魚料理や肉料理にかけると、みりんの効果で照りも出て見た目も良くなりますよ。
高校生の息子は「これ、普通のポン酢と変わらないじゃん!」と言って喜んでくれました。節約家の私としては、市販品を買わずに済むのが嬉しいところ♪
3. めんつゆと酢で優しい味わい
めんつゆは和風だしをベースにしょうゆやみりん、うまみ成分が入っている万能調味料。これを使うと、だしの風味豊かなポン酢風調味料が作れます。
めんつゆと酢を1:1で混ぜるだけでOK。だしのうま味と風味、甘みを感じられる優しい味わいになります。酸味も和らぐので、酸っぱいものが苦手な小学生の娘も「これならイケる!」と言って食べてくれます。
しょうゆよりもしょっぱくないので塩味も抑えられるのが特徴。減塩を心がけている妻にもこちらをオススメしています。
4. 醤油と柑橘類の果汁でさっぱり風味
酢の代わりにレモンやゆずなどの柑橘系果汁を使うと、市販のポン酢に近い爽やかな酸味が楽しめます。
醤油とレモン果汁(またはゆず果汁)を1:1で混ぜるだけ。レモン果汁の爽やかな風味で、いつもと少し違うポン酢を楽しめます。
これは特に暑い日の冷しゃぶや冷奴にピッタリ!サッパリした味わいで食欲がない日でも箸が進みます。
我が家で人気の簡単ポン酢代用レシピ
ここからは、実際に我が家で作っている具体的なレシピを紹介します。材料の分量も細かく書いておくので、ぜひ試してみてください!
基本の簡単ポン酢(5分で完成)
材料
- 醤油 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 酢 大さじ1
- レモン果汁 小さじ1~2(お好みで調整)
作り方
醤油、みりん、酢、レモン果汁を混ぜるだけでOK!これだけで市販品に負けない美味しいポン酢の完成です。
我が家ではこれを小さな保存容器に作っておいて、必要なときにサッと使えるようにしています。システムエンジニアの私としては、この「準備」が大事なんですよね(笑)。
だし入り本格ポン酢
材料
- 醤油 大さじ1
- 酢 小さじ2
- ゆず果汁(またはレモン果汁) 小さじ2
- みりん 大さじ1
- 顆粒和風だし 小さじ1/3
作り方
みりんは電子レンジで少し温めてアルコールを飛ばしておくとより美味しくなります。すべての材料を混ぜ合わせ、顆粒だしがしっかり溶けるまで混ぜれば完成!
これは妻イチオシのレシピで、「市販品より美味しい!」と言われるほどの仕上がりになります。和風の味わいに仕上げたいときにはこちらがオススメですよ。
ポン酢代用品で作る簡単おかずレシピ
せっかく作ったポン酢代用品、どんな料理に使えばいいか迷いますよね。ここでは我が家で人気の簡単レシピを紹介します。
きのことベーコンのポン酢和え
サッと作れる簡単副菜です。サッカー観戦の合間に作れるくらい簡単なので、私の得意料理のひとつです(笑)。
材料(2人分)
- しめじ 100g
- えのき 100g
- 薄切りハーフベーコン 30g
- 自家製ポン酢 大さじ2
- 小ねぎ(小口切り) 適量
作り方
1. しめじとえのきは石づきを切り落とし、手でほぐします。えのきは半分に切っておきます。
2. ベーコンは1cm幅に切ります。
3. 耐熱ボウルにきのことベーコンを入れ、ラップをかけて電子レンジ(600W)で2分ほど加熱します。
4. 水気を切ってから自家製ポン酢を加え、全体に味がなじむように和えます。
5. 器に盛り付け、小ねぎを散らして完成!
これ、本当に美味しいんですよ。ベーコンの旨味ときのこの食感、そこに自家製ポン酢のさっぱり感が絶妙にマッチします。高校生の息子も「もっと作って!」とおかわりするほどの人気メニューです。
ポン酢代用品を使うときの注意点
自家製ポン酢は市販品と比べて保存期間が短いので、作りすぎには注意が必要です。我が家では3日以内に使い切れる量だけ作るようにしています。
また、味の好みは家族によって違うので、最初は少量作って家族の反応を見てから調整するといいですよ。うちの場合、息子は酸味強めが好きで、娘は甘めが好き。そんなときは基本の配合を作っておいて、かける直前に調整するという技も使えます!
みなさんも、ぜひ家にある調味料でポン酢代用に挑戦してみてください。意外と簡単で、しかも市販品よりも自分好みの味に調整できるのが魅力です。節約にもなって一石二鳥ですよ!
「工夫こそが、最高の贅沢である」- ココ・シャネル
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!皆さんの食卓が、ちょっとした工夫でもっと楽しくなりますように♪
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