こんにちは、カズオです!最近、うちのソファーがなんだか汚れてきたなぁと感じていたんです。子どもたちが小さい頃はまだしも、高校生と小学生になった今でも、なぜかソファーは汚れの集積場になりがち(笑)。みなさんのお宅はどうですか?
ソファーって家族がくつろいだり、お客さんに座ってもらったりする大切な場所ですよね。長年使っていると、知らず知らずのうちに汚れが溜まっていくものです。肌に直接触れる家具だからこそ、清潔に保ちたいものです。今回は、自分でできるソファーのクリーニング方法と、プロに依頼する場合の料金相場について、システムエンジニアらしく体系的にまとめてみました!
ソファーをクリーニングするべき理由
ソファーは毎日使うものだから、ホコリや湿気がたまりやすいんですよね。それに人が座ることで皮脂汚れや垢も付着します。うちの高校生の息子なんか、部活から帰ってきてそのままドカッと座るから、汗と泥の合わせ技で大変です(苦笑)。
定期的なお手入れをすることで、ソファーは長く快適に使い続けることができます。放っておくと、汚れは落としにくくなるばかりか、サビやカビ、ダニの発生原因にもなります。最悪の場合は腐食が始まることも!せっかく高いお金を出して買ったソファー、長持ちさせたいですよね。
自分でソファーをクリーニングする方法
布製ソファーのお手入れ手順
布製のソファーは、まず掃除機をかけるか専用ブラシでホコリを取り除くことから始めましょう。うちでは週末に必ず掃除機をかけるようにしています。ソファーカバーが外せるタイプなら、洗濯表示に従って洗濯するのがベストです。
合成皮革ソファーのお手入れ手順
合皮のソファーは、中性洗剤をぬるま湯で薄めたものを柔らかい布に取って拭き掃除します。洗剤を使った後は必ず水拭きして、最後に乾拭きで水分をしっかり取り除きましょう。頑固な汚れには合成皮革用のクリーナーが便利です。
布製ソファーの染み抜き方法
食べこぼしや飲み物のシミ、ギュウギュウになったソファーでは避けられないですよね。うちの小学4年生の娘なんて、ジュースをこぼしてヒヤヒヤしたことが何度あることか…。
そんな時に必要な道具は重曹・タオル・台所用洗剤の3つだけです。台所用洗剤と重曹を1:1で混ぜ、ぬるま湯で20〜30倍に薄めます。この洗剤をタオルにつけて、外側から内側に向かって円を描くようにトントンと叩くようにして染み抜きします。染みが取れたら、ぬるま湯で濡らしたタオルで洗剤を拭き取り、最後に乾いたタオルで水分を拭き取れば完了です。
しつこい染みには酸素系漂白剤も効果的です。同じ要領で薄めて使い、1時間ほど放置してから拭き取りましょう。
重曹を使った簡単クリーニング法
節約が大好きな私がイチオシするのが、重曹を使ったクリーニング方法です!手順はこんな感じ。
- 掃除機でホコリやゴミをしっかり吸い取る(ブラシヘッドがオススメ)
- ソファー全体に重曹を満遍なく振りかける
- 数時間放置して臭いや汚れを吸着させる
- 掃除機で重曹をキレイに吸い取る
- 水で濡らして固く絞ったタオルで全体を水拭きする
これだけで、ソファーがスッキリ!臭いも取れて気分爽快です。週末の午前中にやっておけば、午後にはサッカー観戦に集中できますよ♪
ソファークリーニングの料金相場
自分でのお手入れに限界を感じたら、プロに依頼するのも一つの手です。料金相場を知っておくと安心ですね。
サイズ・素材別の料金相場
一般的に2人掛けソファー1台につき、5,000円〜20,000円程度が基本料金です。素材によって料金が変わってきます。
素材 | 料金相場(2人掛け) |
---|---|
布製ソファー | 4,100円〜20,000円 |
合皮ソファー | 4,000円〜18,000円 |
本革ソファー | 5,000円〜24,000円 |
特殊布ソファー | 8,000円〜16,000円 |
ソファーカバーのみのクリーニング料金
ソファー全体ではなく、カバーだけクリーニングする選択肢もあります。
種類 | 1人掛け | 2人掛け | 3人掛け | 4-5人掛け |
---|---|---|---|---|
本体カバー | 3,300円 | 4,400円 | 6,600円 | 11,000円 |
座面カバー | 1,650円 | 3,300円 | 4,400円 | 5,500円 |
背面カバー | 1,650円 | 3,300円 | 4,400円 | 5,500円 |
中綿入りのカバーだと追加料金がかかることが多いので注意が必要です。
クリーニング業者選びのポイント
クリーニング業者を選ぶときは、料金だけでなくサービス内容や口コミもチェックしましょう。不明瞭な料金表示の業者は避け、「〜円から」という表記ではなく、明確な料金体系を提示している業者を選ぶのがポイントです。
また、当日の追加料金や手数料が発生しない業者を選ぶと安心です。事前に作業スタッフの情報や利用者の口コミを確認できる業者だと、より安心してお願いできますね。
まとめ:定期的なメンテナンスで長持ち
ソファーは家族の大切な憩いの場。定期的なお手入れで清潔に保ち、長く使い続けましょう。自分でできるお手入れは日常的に行い、年に1回程度はプロのクリーニングを検討するのがベストです。
私の場合は、週末の掃除機がけと月1回の重曹クリーニングを欠かさず、年に1回、妻の誕生日前にプロのクリーニングをお願いしています。「プレゼントはソファークリーニングで十分!」と喜んでくれるので、節約家としては一石二鳥です(笑)。
みなさんも、大切なソファーを長持ちさせるために、ぜひ定期的なクリーニングを心がけてくださいね!
「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道」
– イチロー
日々のちょっとしたお手入れが、ソファーの寿命を大きく左右します。今日からコツコツ始めてみませんか?
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