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ホームランド S5第7話「オリオール」ネタバレ解説|オリオールとは誰のこと?

こんにちは、『カズオブログ』管理人のカズオです。今回はホームランド シーズン5(S5)の第7話「オリオール(Oriole)」を振り返っていきます。

このエピソード、「オリオール」というキーワードが引っ張っていく構成がうまくて、見終わったあとにじわじわと面白さが増してくる話でした。キャリー、ソール、クイン、アリソンがそれぞれの場所で動き始めて、物語全体がひとつの方向へ収束していく感じがしてゾクッとしましたよ。

目次

このエピソードはどんな話?

S5第7話の原題は「Oriole(オリオール)」。2015年11月15日にShowtimeで放送されました。日本では海外ドラマ配信サービスで視聴できます。

物語の軸は、キャリーがソールから入手した機密ファイルの中に「Oriole(オリオール)」というコードネームを発見するところです。このコードネームがキャリー自身のバグダッド時代のものだと判明し、そこから新たな追跡劇が始まります。

一方でアリソンはキャリーが生きていることを知り、完全にパニック状態に。ソールはモサドの工作員に救出され、クインはジハーディストたちをシリア方面へ誘導するという、4方向の緊張が交差するエピソードです。

物語の流れをざっくり整理

デューランドの邸宅でファイルを調べていたキャリーは、「Touchstone seeks Oriole(タッチストーンはオリオールを求めている)」という一文を発見します。オリオールとは、キャリーがバグダッドにいた頃に使っていた自分のコードネームでした。

キャリーはすぐに当時の協力者サミール・カリルに連絡を取ります。カリルから、かつて汚職に関与していた弁護士アフメド・ナザリが死亡偽装をして現在もアムステルダムで生きているという情報を得ます。このナザリはCIAの協力者でもあったため、ロシア側が隠蔽を図っていた人物でした。

キャリーはハッカーのヌーマンを使ってナザリの妻ジャミラの居場所を突き止め、アムステルダムへ単独で飛びます。そこで協力者イサムの助けを借りてジャミラを追跡しますが、ロシアの工作員に先を越されてナザリは連れ去られてしまいます。キャリーは辛くも脱出しますが、イサムはタクシーの中で喉を切られて殺されていました。

アリソンの焦りを読み解く

このエピソードで個人的に一番ヒリヒリしたのが、アリソンの行動です。ロシアのスパイとして二重生活を送る彼女は、キャリーが生きていてファイルを手にしていることを知り、文字通り追い詰められていきます。

カズオ

アリソンの「動揺を隠しながら動く」演技、これが本当に怖かった

ソールから「キャリーへの忠誠心は変わらない」と打ち明けられた瞬間、アリソンの顔色が変わるシーンは印象的でした。信頼されているはずのソールが、実は自分の最大の脅威になりつつある──この皮肉な構図が見どころです。アリソンはすぐにロシア側のイワンにメッセージを送り、「アフメドをキャリーに接触させるな」と必死になります。

ロシア側からは「あなたはアメリカ情報機関への最大の侵入工作を代表している」とまで言われており、アリソンの価値と重圧の大きさがここで改めて浮かび上がります。アリソンの焦りと行動こそがこの話の本当の見どころです。

ソールとクインの動きも見逃せない

ダル・アダルに身柄を押さえられそうになっていたソールは、このエピソードでイスラエルのモサド工作員に救出されます。旧知のユダヤ人の友人エタイが動いたことで、ソールは亡命計画を視野に入れ始めます。追い詰められた状況が一気に転換する瞬間で、次回以降への布石になっています。

クインはといえば、ビビ・ハメドらのジハーディストグループと行動を続け、彼らをシリア国境(トルコ)へ案内するという役割を引き受けます。グループの一人の叔父がテロ組織の副司令官アブ・カドゥリだと分かり、クインはダル・アダルに報告。「機会があれば狙える」と告げており、潜入工作としての緊張が高まっています。

見終わったあとに気になるポイント

このエピソードを見終えると、いくつかモヤモヤが残りますよね。整理しておきましょう。

キャリーはなぜアリソンに助けを求めた?

エピソード終盤、追い詰められたキャリーが電話をかけた相手はまさかのアリソンでした。視聴者から見れば「それは絶対ダメ!」なわけですが、キャリー自身はアリソンがロシアのスパイだとはまだ知りません。

アリソンの正体を知らないまま接触するキャリーの危うさが、このシーンの緊張の核心です。アリソン側からすれば「飛んで火にいる夏の虫」(まさにそういう表現が使われています)で、次回の展開が怖くなってくるんですよね。

デューランドはキャリーの味方なの?

デューランドはキャリーに「ヨナスは堅実だが面白みに欠ける」と言いながら、ヨナスには「キャリーは不安定な人物だ、契約を更新しない」と明言しています。表と裏で違う顔を見せるデューランドに、「この人は本当に信頼できるのか?」という疑問が改めて浮かんできます。

慎重派の私からすれば、このデューランドの行動は「完全な悪意」というより「リスク管理」に見えなくもない。それでも、キャリーを陰で切ろうとしている事実は変わらないわけで、味方だと思っていた人間が実は違う、というこのドラマの定番パターンを踏んでいますね。

もう一度見返したい伏線

「オリオール」というタイトル自体が、この話の核心を一言で表しています。コードネームは過去の痕跡であり、それが現在の陰謀とつながっているという構造が見事でした。

アフメド・ナザリが「死んだ」ことにされていた理由は、まだ完全には明かされていません。ロシアが彼の存在を隠したかった理由と、アリソンとの関係性が次回以降で明らかになると予想されます。また、クインが案内するアブ・カドゥリへの接触が、どのようなシーズン全体の作戦に絡んでくるかも重要な伏線です。

オリオール(Oriole)

キャリーがバグダッド勤務時代に使っていたコードネーム

このコードネームがファイルに残っていたこと自体、過去の諜報活動の痕跡がいかに長く生き続けるかを示しています。

次回はどうなる?私の予想

次回S5第8話のタイトルは「アリソンの真実(原題:Homeland Season 5 Episode 8)」です。タイトルを見ただけでドキッとしますよね。アリソンの二重スパイとしての正体がいよいよ動き出す予感があります。

キャリーがアリソンに助けを求めた以上、次回はこの接触がどちらにとって有利に動くかが焦点になります。私の予想では、アリソンはキャリーを利用してロシア側の目的を達成しようとするが、キャリーの本能的な勘が何かを感じ取る展開になりそうです。

ソールの亡命計画とクインのシリア潜入がどう絡んでくるかも気になるところ。ホームランドって、バラバラに動いていたピースが突然ガチャっとはまる瞬間があるじゃないですか。S5はそれが近づいている気がして、続きが楽しみでしかありません。ぜひ第8話も一緒に振り返りましょう!

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この記事を書いた人

教育費の確保に悩む4人家族のパパが挑戦!投資、副業、そして賢い節約術を実践しながら、子どもの未来を応援。日々の工夫と努力で、夢への一歩を積み重ねる家計管理の奮闘記。

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