こんにちは、『カズオブログ』管理人のカズオです。今日は、娘と一緒に見ている名探偵コナンの第9話「天下一夜祭殺人事件」について、ネタバレ込みで深掘りしていきたいと思います。この話、実は倒叙ミステリーという特殊な構成になっているんですよ。知ってました?私も最近知ったんですが、これがまた面白いんです!
倒叙ミステリーって何?
まず、倒叙ミステリーについて簡単に説明しますね。普通のミステリーだと、事件が起きてから犯人を追っていくじゃないですか。でも倒叙ミステリーは逆なんです。最初に犯人が犯行を行う様子を見せて、そのあとで警察や探偵が捜査・推理していく流れになるんです。つまり、視聴者は最初から犯人を知っているわけです。
この手法、結構面白いんですよ。犯人のことを知っているからこそ、コナンたちの推理を見ながら「あ、そこに気づいた!」とか「まだそこまで分かってないのか」とかハラハラドキドキできるんです。普通のミステリーとは違った楽しみ方ができるんですよね。
第9話のあらすじ
さて、第9話の内容を振り返ってみましょう。舞台は天下一夜祭という大きなお祭り。そこで起きた殺人事件を、コナンたちが解決していくというストーリーです。
犯人は笹井さん!でも動機は?
この話の犯人は笹井さんという人物。実は1年前に被害者と口論になり、その時の恨みを晴らすために殺人を犯してしまったんです。1年も経っているのに殺意が消えないなんて、怖いですよね。でも、人間の感情って複雑なものだなぁと思います。
トリックのカギはアナログカメラ
今回のトリックで面白かったのは、アナログカメラを使っている点です。デジタルカメラが当たり前の今の時代だと、ちょっと通用しないかもしれませんね。写真に日付が自動で入っちゃいますからね。でも、アナログカメラならではの特性を利用したトリックって、なんだかノスタルジックで面白いですよね。
コナンの活躍
さて、やっぱり主役はコナンです。今回も鋭い推理で事件を解決に導きました。でも、最後の決め手となる証拠を突きつけるところで蘭ちゃんに見つかっちゃうんですよね。ハラハラしました!
麻酔銃の使用
コナンといえば、おっちゃん(毛利小五郎)を眠らせて推理するシーンが印象的ですよね。今回も麻酔銃を使おうとしていましたが、蘭ちゃんに見つかってしまいました。昔のエピソードを見ると、麻酔銃を打つ前にバレることも多かったみたいですね。コナンも大変だなぁ。
横溝刑事の活躍
この話で印象に残ったのは、横溝刑事の活躍です。普段は鈍感な印象がある横溝刑事ですが、今回はちゃんと重要な証拠に気づいてくれました。やるじゃない!って思いましたね。
ちなみに、横溝刑事には弟の重悟さんがいるんですが、私は重悟さんの方が好きなんです。でも、参悟さん(横溝刑事)も熱心で真面目な刑事さんだと思います。ただ、ちょっとバカ正直すぎて、おっちゃんの迷推理を簡単に信じちゃうんですよね。
お祭りの雰囲気
この話を見ていると、無性にお祭りに行きたくなりませんか?私は北海道に住んでいるので、冬でも雪まつりや流氷祭り、イルミネーションフェアなどがあるんです。寒いけど、そんな中で食べる汁物やおでん、肉まんが美味しいんですよね。
皆さんの地域にも、冬のお祭りってありますか?南の方だと雪祭りは難しいかもしれませんが、きっと地域ならではのお祭りがあるんじゃないでしょうか。機会があれば、ぜひ地元のお祭りに参加してみてください。コナンの世界みたいに事件に巻き込まれないように気をつけてくださいね!
最後に
今回の第9話、倒叙ミステリーという特殊な構成で、新鮮な楽しみ方ができましたね。アナログカメラを使ったトリックも、今の時代だからこそ新鮮に感じられるかもしれません。
コナンの世界は、こういった細かい工夫が詰まっているんです。だからこそ、大人になった今見ても面白いんですよね。次回のエピソードも、どんな謎が待っているのか楽しみです!
さて、次回のコナンはどんな話になるでしょうか?ミステリーツアーの予告が出ていたようですが、もしかしたら温泉回かもしれませんね。コナンくんと蘭ちゃんの混浴シーンがあるかも?なんて予想してみました。楽しみですね!
それでは、また次回のコナン感想でお会いしましょう。ここまで読んでくださってありがとうございました!
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