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コナン第10話ネタバレ!新一に恋人?サッカー選手の弟誘拐事件の驚きの結末とは

こんにちは!「カズオブログ」管理人のカズオです。今日は娘と一緒に見ている名探偵コナンの第10話「プロサッカー選手脅迫事件」について詳しく解説していきます。この回は1996年3月11日に放送された懐かしのエピソードで、サッカーと誘拐事件が絡む興味深い内容になっています。

最近、うちの娘がコナンにハマってから、私も一緒に見るようになって、すっかりファンになってしまいました。50歳からのコナンデビューですが、こんなに面白いとは思いませんでした!ということで、記憶の整理も兼ねて、エピソードの内容を振り返っていきましょう。

目次

第10話のあらすじ

物語は、コナン、元太、光彦、歩美が米花公園で今夜行われるサッカーのサンデーカップ決勝戦の話題で盛り上がるシーンから始まります。東京スピリッツとビッグ大阪の対戦で、元太は17試合連続ゴール中のヒデがいる東京スピリッツを、光彦はオフェンスもディフェンスも優れているラムスがいるビッグ大阪を応援しています。

そんな中、コナンが毛利探偵事務所に帰ると、ドアの前に見知らぬ女子高生が立っていました。彼女は赤木量子と名乗り、工藤新一を探していると言います。さらに驚くべきことに、量子は新一と付き合っていて、キスまでした仲だと告白するのです!

もちろん、コナン(本当は新一)にはそんな覚えはなく、戸惑いを隠せません。蘭も当然ながらショックを受けて動揺します。量子の言葉を信じるべきか、新一を信じるべきか、蘭の心は揺れ動きます。

謎の女子高生の真の目的

量子と蘭がリビングでサッカーの中継を見ていると、コナンはテレビに映るプロサッカー選手の赤木英雄(ヒデ)が量子の持っていた写真に写っていた人物だと気づきます。さらに、写真に写っていた小学生の赤木守はヒデの弟だということも推測します。

実は、ヒデは2年前に両親を亡くし、弟と2人で暮らしているという情報をコナンは雑誌で読んだことがあったのです。ここで、コナンは量子が探偵事務所に来た本当の理由に疑問を持ち始めます。

試合中、ヒデが何度もミスキックをする様子を見て、コナンはわざとやっているのではないかと考えます。そこで、阿笠博士が新開発した弁当型携帯FAXを取り出し、蝶ネクタイ型変声機で新一の声を使って量子に電話をかけます。

誘拐事件の発覚

電話で、コナンは量子に詳しい状況を聞き出します。すると、実はヒデの弟・守が誘拐されていたことが判明!警察や探偵に連絡すれば守を殺すと脅され、少しでも早く新一と連絡を取りたかった量子は、新一と付き合っていると嘘をついたのでした。

コナンは量子に守が誘拐された時の詳細をFAXで送るよう指示します。しかし、蘭が量子から受話器を奪い取り、新一を怒鳴りつけます。その時、蘭は受話器から自分の声が聞こえてくることに気づきます。焦ったコナンは慌てて電話を切りますが、蘭は新一が家の中にいると考え、探し始めます。

FAXによると、守が誘拐されたとわかったのは、量子が朝ごはんを作りに来た時でした。テーブルの上には犯人からの手紙と、犯人が守に書かせた手紙が置かれていました。守の手紙には「兄ちゃん、マモルを生きかえらせて」と書かれており、「兄ちゃん」の前に二つの点がついていました。

事件解決への道

トイレに入ったコナンは、再び蝶ネクタイ型変声機で新一の声を使い、量子に電話をかけます。コナンは守の居場所がわかったと伝え、上村直樹という人物について尋ねます。量子によると、直樹はヒデの親友で、ゲームに詳しく、よく赤木家に来て守と遊んでいたとのこと。

ここでコナンは重要な推理を展開します。守は誘拐されたのではなく、玄関の鍵穴をこじ開けた跡や守の部屋を荒らしたのは、犯人が凶悪な誘拐犯に見せかけるためにわざとやったことだと説明します。

事件の真相

守が残した手紙の全文は「ナオキ兄ちゃんにマモルを生きかえらせてもらってくるよ」だったのです。これは、上村直樹(ナオキ)のところに、ゲームの「マモル」というキャラクターを復活させてもらいに行ったという意味でした。誘拐ではなく、守が自分で出かけたのです。

この推理を聞いた蘭は直樹に詰め寄り、新一の居場所を尋ねます。量子も新一がどこにいるのか不思議に思い、電話してみようと提案します。コナンは「ヤベッ!携帯電話ランドセルの中だ!」と焦り、こっそり家を抜け出そうとします。

しかし、玄関を出たところで携帯の着信音が鳴り響き、蘭が追いかけてきます。路地へ逃げたコナンは、蘭に姿を見られることなく携帯の電源を切ることができましたが、蘭は携帯が鳴りやんだ場所を突き止め、近づいてきます。

蘭の怒りと新一の窮地

蘭は「そこね、新一!もう逃がさないわよ。何よ、あの量子って子は!厄介な事件に関わってるんじゃなかったの?」と怒りをあらわにします。新一は「だ、だから、あの子はただの…」と言いかけますが、蘭は「嘘!あの子泣いてたじゃない。あんたに電話もらって泣いてたじゃない。何がなんだかわかんないよ。ちゃんと出てきて説明してよ、新一!」と迫ります。

この場面は、コナンと蘭の関係性が垣間見える興味深いシーンですね。蘭の嫉妬心と、正体を明かせないコナンの苦悩が交錯します。

エピローグ

後日、探偵事務所に量子が再び訪れます。量子は蘭に対して、新一とは何でもないと説明します。なかなか信じようとしない蘭でしたが、量子が何度も説明し、ようやく新一の潔白を信じたようでした。

このエピソードは、サッカーという要素と誘拐事件が絡み合い、さらに新一と量子の恋愛疑惑で蘭が嫉妬するという、ドラマチックな展開が魅力的です。また、コナンの推理力と機転の良さが光る回でもありました。

第10話の見どころポイント

この回の見どころは、やはり「新一の恋人」と名乗る女子高生の登場による蘭の嫉妬シーンでしょう。蘭の新一への想いが強く表れていて、二人の関係性がより深く描かれています。また、誘拐事件と見せかけて実は単純な誤解だったという展開も、コナンらしい謎解きの妙を感じさせます。

さらに、サッカーという要素も取り入れられており、スポーツファンにも楽しめる内容になっています。ヒデのミスキックが意図的だったという伏線も見事でした。

個人的な感想

50代男性/会社員 この回は蘭の嫉妬シーンが見どころですね。新一への想いが強く表れていて、二人の関係性がより深く描かれています。また、誘拐事件と見せかけて実は単純な誤解だったという展開も、コナンらしい謎解きの妙を感じさせます。

私自身、この回を見て特に印象に残ったのは、コナンが窮地に陥るシーンです。蝶ネクタイ型変声機で新一の声を出しながら電話していたところを蘭に気づかれそうになり、あわてて逃げ出すコナンの姿がコミカルで面白かったです。

また、守の手紙の「ナオキ兄ちゃんにマモルを生きかえらせてもらってくるよ」という文章の真意を見抜くコナンの推理力には感心しました。一見、誘拐事件に見えた状況が、実はゲームのキャラクターを復活させるために友達の家に行っただけという真相は、意外性があって良かったですね。

次回予告

次回の第11話は「ピアノソナタ『月光』殺人事件」です。タイトルからして、ベートーヴェンの有名なピアノソナタ「月光」が何らかの形で事件に関わってくるようですね。音楽と殺人が絡む、知的な謎解きが期待できそうです。コナンの推理力が再び光る展開になるのではないでしょうか?楽しみですね!

皆さんも是非、第10話を振り返りながら、次回の展開に思いを馳せてみてください。それでは、また次回の解説でお会いしましょう!

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この記事を書いた人

教育費の確保に悩む4人家族のパパが挑戦!投資、副業、そして賢い節約術を実践しながら、子どもの未来を応援。日々の工夫と努力で、夢への一歩を積み重ねる家計管理の奮闘記。

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