みなさん、こんにちは!46歳の節約大好きパパのカズオです。今日は私の節約術の中でも特に役立つ「マウスピースの代用品」について話してみたいと思います。実は先日、高校生の息子がスポーツ用のマウスピースを忘れてきて大慌て。そんな時に家にあるもので代用できないかと調べたことをシェアします。みなさんも急な紛失や忘れ物の時に役立つかもしれませんよ!
マウスピースが必要な場面とは?
マウスピースって意外と様々な場面で使われているんですよね。歯並びの矯正用(うちの妻がインビザラインを使っています)、歯ぎしりやいびき防止用、スポーツ時のケガ防止、さらには小顔効果を期待して使う美容目的まで。息子はラグビー部で使っていますが、皆さんのご家庭ではどんな用途で使っていますか?
用途によって代用できるものも変わってくるので、まずは何のためのマウスピースなのかを考えてみましょう。特に矯正用の場合は、代用品を使う前に必ず歯科医に相談することをオススメします!
家にあるもので代用できるアイテム
食品保存容器でケース代用
インビザラインなどのマウスピースを外した時に入れるケースを忘れた場合、100均で売っている「入れ歯保管ケース」が使えます。実は入れ歯とマウスピースのサイズって似ているんですよ。我が家では妻のインビザラインケースを娘が学校に持っていってしまった時、小さな食品保存容器で代用しました。
ただし、ジャストフィットではないのでカタカタ音がすることも。そんな時はティッシュやガーゼで包んでクッション代わりにするとピッタリ収まります。外出先でケースを忘れた時は、近くの100均で代用品を買えば解決!節約家の私としては、わざわざ高いケースを買わなくても十分だと思っています。
一時的な代用品としての身近なもの
マウスピース自体を忘れた時や紛失した時に、一時的に代用できるものもあります。例えば:
- アイスの木の棒
- 割り箸
- 輪ゴム
ただし、これらは効果が限定的で、あくまで緊急時の一時しのぎです。息子がスポーツ用マウスピースを忘れた時、試合までの短時間だけ割り箸を噛んで過ごしたことがありますが、やはり本来のマウスピースの効果には遠く及びません。
市販のマウスピースを代用品として活用する
オーダーメイドのマウスピースを使用している人が一時的に代用品を探している場合、市販のマウスピースを活用するのも一つの手です。
セミオーダータイプのマウスピース
お湯で温めて自分の歯型に合わせられるセミオーダータイプのマウスピースは、1,000円〜3,000円程度で購入できます。我が家では、長男のスポーツ用マウスピースの予備として持っています。
セミオーダーマウスピースの作り方
1. 70〜80度のお湯を用意
2. マウスピースを5秒以上お湯につける
3. 柔らかくなったマウスピースを歯にはめる
4. 親指と人差し指を使って歯に押しつける
5. 1〜2分後に固まったら取り外す
これで自分の歯型に合ったマウスピースの完成です!息子と一緒に作ったときは、最初は「ギュウギュウして違和感あるー」と言っていましたが、すぐに慣れたようです。
代用品を使う際の注意点
節約は大事ですが、安全性も忘れてはいけません。特に以下の点に注意しましょう:
矯正用マウスピースの代用は要注意
歯列矯正用のマウスピースは、治療計画に基づいて作られています。代用品を使うと治療の進行に影響が出る可能性があるので、必ず歯科医に相談してください。妻のインビザラインが壊れた時も、すぐに歯科医に相談して対応してもらいました。
衛生面への配慮
口に入れるものなので、清潔さは最優先。代用品を使う場合も、きちんと洗浄・消毒することが大切です。我が家では食器用洗剤で洗った後、熱湯消毒をしています。
違和感や痛みがある場合
代用品を使って違和感や痛みが続く場合は、無理に使用せず、正規のマウスピースを入手するか専門家に相談しましょう。息子の友達は市販品が合わなくて口内炎ができてしまったそうです。
まとめ:節約と実用性のバランス
マウスピースの代用品は、緊急時や一時的な使用には便利ですが、長期的には専用のものを使うのがベストです。特に矯正用は専門家の指示に従いましょう。
ケースの代用なら100均の入れ歯ケースや小さな保存容器が便利で経済的。マウスピース自体の代用は、市販のセミオーダータイプが比較的安全です。家にあるものでの代用は最終手段として、短時間の使用にとどめましょう。
節約は大事ですが、健康あっての節約。バランスを考えて上手に活用してくださいね!
「節約とは、無いものを我慢することではなく、あるものを工夫して使うことだ」- カズオ(私の座右の銘です!)
皆さんも家にあるものを工夫して使う節約術、ぜひ試してみてくださいね!
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