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洗濯機ワカメの正体は黒カビ!撃退法を徹底解説

みなさん、こんにちは!カズオです。最近、洗濯物を干していたら「あれ?なんか黒いピロピロしたものが付いてる…」なんて経験ありませんか?うちの高校生の息子が「パパ、シャツにワカメついてるんだけど」と言ってきたときは焦りましたよ。

実はこの「ワカメ」、正体は洗濯槽に発生した黒カビなんです。今日はこの厄介な洗濯機ワカメの正体と、家計に優しい撃退法をご紹介します!

目次

洗濯機ワカメの正体と発生原因

「洗濯機ワカメ」と呼ばれるピロピロした黒い物体、実は正体は黒カビです。見た目がワカメに似ていることからこの名前で呼ばれていますが、正式には「黒カビ」というわけです。

このカビが発生する原因は主に3つあります。まず1つ目は、洗濯物から出る皮脂や汗の汚れ。2つ目は洗剤の溶け残り。そして3つ目は湿気です。これらが洗濯槽の裏側に蓄積して、カビの温床になってしまうんですね。

うちの妻は節約のために洗剤を少なめに入れていると思っていましたが、実は洗剤の使いすぎもカビの原因になるんです。規定量を守ることが大切なんですね。

洗濯機ワカメを撃退する方法

塩素系洗濯槽クリーナーを使う方法

最も効果的なのは、塩素系の洗濯槽クリーナーを使う方法です。強力な殺菌力で汚れを溶かしてくれるので、カビがスッキリ消えてなくなります。

使い方は簡単!

  • 洗濯槽クリーナーを規定量、洗濯槽に投入します
  • 水を高水位まで溜めたら、数分間「洗い」で回します
  • 一旦停止して、「洗い⇒すすぎ⇒脱水」の流れで1サイクル回します

洗濯機に「槽洗浄コース」がある場合は、そのコースを選ぶとより効果的です。サイクルが終わったら、洗濯機のフタを開けた状態にして乾かしましょう。

酵素系・酸素系洗濯槽クリーナーを使う方法

塩素系よりマイルドなのが、酵素系や酸素系の洗濯槽クリーナーです。うちでは小さい子どもがいるので、刺激の少ない酸素系を使っています。

縦型洗濯機の場合:

  1. 洗濯槽クリーナーを投入して、水を高水位まで溜めます
  2. 洗濯機を5分程度回して成分を行き渡らせます
  3. 2~3時間放置したら、1サイクル分回して完了です

ドラム式洗濯機の場合は、水が下の方に溜まる特徴があるので、「手動で回す⇒停止」を繰り返して、クリーナーが全体に行き渡るようにすることがポイントです。

家にある酸素系漂白剤を使う節約術

システムエンジニアの給料だけでは4人家族を養うのは大変!そこで私がよく使うのが、わざわざ専用クリーナーを買わずに家にある酸素系漂白剤を使う方法です。

  1. 液体の酸素系漂白剤を500ml用意します
  2. 洗濯機に40~50℃のお湯を入れます(お風呂の残り湯でもOK)
  3. お湯と一緒に漂白剤を入れます
  4. 洗濯槽いっぱいまでお湯を入れ、3~5分回します
  5. 3時間~一晩浸け置きします
  6. 浮いてきた汚れをゴミ取りネットですくい取ります
  7. 洗濯物を入れずに1回、全自動洗濯フルコースで回します
  8. 洗濯槽を乾拭きし、フタを開けて乾燥させます

これで市販の洗濯槽クリーナーを買わなくても、家にある漂白剤でピカピカになりますよ!

洗濯機ワカメを予防する日常の習慣

洗濯機のフタは開けたままに

黒カビは高湿度の場所を好みます。洗濯機のフタを閉めてしまうと湿気がこもってしまうので、洗濯し終わったら必ずフタを開けておくという習慣を身に付けましょう。

うちの長女にも「お風呂上がりに歯を磨くのと同じくらい大切なことだよ」と教えています。ただし、小さなお子さんがいる家庭では安全面を考慮して、必要に応じてフタを閉めるようにしましょう。

洗剤・柔軟剤は規定量を守る

「もっと洗剤を入れた方がキレイになるんじゃない?」と思いがちですが、実はそれが間違い。洗剤や柔軟剤が溶け残ると、それがカビのエサになってしまいます。規定量を守ることが大切です。

お風呂の残り湯を使わない

節約好きの私としては言いたくないのですが、浴室の残り湯には微小な汚れや雑菌が含まれています。可能であれば、新しい水を使用することをおすすめします。

洗濯カゴ代わりに洗濯槽を使わない

「とりあえず洗濯機に入れておこう」という習慣がある方、要注意です!汚れた衣類を洗濯機の中に入れておくと、衣類の汚れが洗濯槽に付着するだけでなく、汗や皮脂でより湿度が高まり、カビが発生しやすくなります。

うちの息子がサッカーの練習から帰ってきたときの汗だくのユニフォームなんて、洗濯機に直接入れたらカビの温床になりそうですよね。

洗濯機ワカメの健康への影響

「まぁ、ちょっとくらいカビがついても大丈夫でしょ」と思っていませんか?実は洗濯機のカビが付着した衣類を着用すると、肌荒れやアレルギーなどの健康被害を引き起こす可能性があるんです。

特に子どもは肌が敏感なので、うちの小学生の娘なんかは以前、原因不明の肌荒れがあったのですが、洗濯機を掃除したら治まったことがありました。

また、カビがクローゼットや部屋全体に広がるリスクもあります。家族の健康を守るためにも、定期的な洗濯機の掃除は欠かせません。

まとめ:洗濯機ワカメとサヨナラするために

洗濯機ワカメの正体は黒カビで、洗濯物から出る皮脂や汚れ、洗剤の残りカス、そして湿気が原因で発生します。

対策としては、塩素系や酸素系の洗濯槽クリーナーを使った定期的な掃除が効果的です。家にある酸素系漂白剤を使えば、節約しながらでもしっかり掃除できますよ。

予防のためには、洗濯後にフタを開けておく、洗剤は規定量を守る、洗濯カゴ代わりに洗濯槽を使わないなどの習慣を身につけましょう。

月に1回の掃除を習慣にすれば、洗濯機ワカメともサヨナラできますよ!うちの家族も今では「パパの洗濯機掃除の日」が月に1回あります。みなさんも家族の健康のために、ぜひ実践してみてくださいね。

「清潔は健康の第一歩なり」- フローレンス・ナイチンゲール

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!みなさんの洗濯機からワカメが消えて、清潔な毎日が送れますように!

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この記事を書いた人

教育費の確保に悩む4人家族のパパが挑戦!投資、副業、そして賢い節約術を実践しながら、子どもの未来を応援。日々の工夫と努力で、夢への一歩を積み重ねる家計管理の奮闘記。

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