こんにちは、カズオです!今日は我が家の食卓でよく使う「これうまつゆ」について話したいと思います。先日、夕食の準備をしていたら「これうまつゆ」が切れていて、妻に「また買ってくるの忘れたの?」と言われてしまいました。でも大丈夫!家にある調味料で代用できるんですよ。みなさんも同じような経験ありませんか?今回はそんな「これうまつゆの代用品」について徹底解説します。料理が苦手な私でも簡単にできる方法なので、ぜひ参考にしてくださいね!
これうまつゆとは?万能調味料の特徴
「これうまつゆ」はヤマサが販売している万能調味料で、正式名称は「ぱぱっとちゃんとこれ!うま!!つゆ」といいます。聞くだけでおいしそうな名前ですよね!このつゆはめんつゆと白だしの良いとこ取りをした濃縮つゆで、和食だけでなく洋食やパスタにも合う万能調味料なんです。
大泉洋さんがCMをしていて、人気料理人のリュウジさんもレシピで紹介しているので、知っている方も多いのではないでしょうか。うちの高校生の息子も「あのCMのやつだよね」と言っていました。
特徴としては、醤油をベースに砂糖や白だし、昆布エキスなどが絶妙にブレンドされていて、まろやかで深い味わいとコクがあります。煮物や炊き込みご飯、丼物、照り焼き、パスタなど様々な料理に使えるので、料理が苦手な私にとっては救世主的な存在です!
これうまつゆの代用になる調味料5選
「これうまつゆ」がない時でも慌てる必要はありません。家にある調味料で代用できるんですよ。我が家では以下の5つをよく代用として使っています。
1. めんつゆ
「これうまつゆ」の代用品として最も手軽なのが「めんつゆ」です。めんつゆは醤油、みりん、だしをブレンドして作られており、和食の基本的な味付けに使用できます。これうまつゆと比べると少し塩気が強いですが、煮物や麺類のつゆ、炊き込みご飯などに活用できます。
うちの小学生の娘も「めんつゆのほうがちょっと濃いかも」と言っていましたが、水で薄めれば問題なく使えますよ。
2. 白だし
白だしも「これうまつゆ」の代用として優秀です。白だしはだしの風味が強く、かつお節や昆布の豊かな香りが特徴です。煮物や和え物、汁物などの料理に使えます。
白だしは色が薄いので、おでんや肉じゃが、茶碗蒸しなど色合いを活かしたい料理に最適です。ただし、白だし単体では味がぼんやりすることがあるので、みりんを追加したり他の調味料で味を調整すると良いでしょう。
3. だし醤油
だし醤油も「これうまつゆ」の代用として使えます。だし醤油は醤油にだしをブレンドして作られており、深い旨味とコクがあります。丼物や照り焼き、煮物などの料理で活躍します。
我が家では、だし醤油とバターを絡めた和風パスタをよく作りますが、これが意外と美味しいんですよ。妻も「これ、外食みたいな味!」と喜んでくれます。
4. ヤマサ昆布つゆ
「これうまつゆ」と同じメーカーであるヤマサの昆布つゆも代用品として使えます。醤油ベースに昆布の風味がプラスされているので、美味しい料理に仕上がります。
5. 自家製調味料
一番のおすすめは自家製調味料です。節約好きの私としては、自分で作れば一番コスパが良いですからね!以下のレシピで簡単に作れます。
自家製「これうまつゆ」の作り方
自家製の「これうまつゆ」風調味料を作るのは意外と簡単です。以下の材料と手順で作ってみてください。
材料(約400cc分)
- 顆粒だし:小さじ1杯
- 水:400cc
- 薄口しょう油:大さじ1杯
- みりん:100cc
- 酒:50cc
- 塩:大さじ1杯
作り方
- 鍋に水400ccを入れ、顆粒だしを加え溶かします
- 薄口しょう油、みりん、酒、塩をすべて入れて沸騰させます
- アルコール分が飛んだら完成です
この自家製つゆは冷蔵庫で約5日間保存できます。早めに使い切るようにしましょう。
本格的に作りたい場合は、顆粒だしではなく、昆布とかつお節から出汁をとると、より深い味わいになりますよ。ただ、忙しい平日は顆粒だしで十分だと思います。私も仕事から帰ってきてから作るときは、この方法で時短しています。
これうまつゆとめんつゆ・白だしの違い
「これうまつゆ」と「めんつゆ」や「白だし」の違いについて詳しく見ていきましょう。
これうまつゆとめんつゆの違い
「これうまつゆ」と「めんつゆ」はどちらも醤油ベースの調味料ですが、原材料に違いがあります。「これうまつゆ」にはマッシュルームだしや煮干エキスなども含まれており、より複雑な味わいが特徴です。また、「これうまつゆ」のほうが甘みが強いので、甘めの料理を作りたい時には「これうまつゆ」のほうが向いています。
めんつゆは昆布やかつお節などのエキスやだしがふんだんに使われており、和風の味付けに最適です。和食を作る際には、めんつゆを代用として使っても問題ありません。
これうまつゆと白だしの違い
「これうまつゆ」と「白だし」の大きな違いは、「これうまつゆ」はみりんや旨み成分が多く使われているのに対し、白だしはさまざまなエキスやだしがメインという点です。そのため、白だし単体だけでは味を決めることができません。
あっさりとした味付けには白だしが向いていますが、「これうまつゆ」はそれだけで味が決まるため、料理の味付けの簡単さは「これうまつゆ」のほうが優れています。
これうまつゆを使った簡単レシピ
「これうまつゆ」を使った簡単レシピをいくつか紹介します。忙しい日でも手軽に作れるので、ぜひ試してみてください。
白菜と高野豆腐の卵スープ(4人分)
- 白菜:3枚
- 高野豆腐:1枚
- 水:5カップ
- これうまつゆ:大さじ4
- 溶き卵:1個分
- 片栗粉:小さじ1
- 水(片栗粉用):適量
- 水で戻した高野豆腐を千切りに、白菜をざく切りにします
- 鍋に水を入れ、①を入れて煮立たせます
- これうまつゆを加えます
- 卵を溶いて③に回し入れます
- 水で溶いた片栗粉を加えてとろみがついたら完成です
このスープは、タンパク質もしっかり摂れるので、子どもの成長期にもぴったりです。うちの娘も「このスープ好き!」と言って喜んで食べています。
簡単味玉
- 半熟卵:2個
- これうまつゆ:適量
- 半熟卵の殻をむいて、ビニール袋に入れます
- これうまつゆを入れ、半日くらい冷蔵庫で漬け込みます
これだけで、ラーメン屋さんのような味玉ができあがります!サッカー観戦のおつまみにもピッタリですよ。
まとめ:用途に合わせて代用品を選ぼう
「これうまつゆ」は確かに便利な万能調味料ですが、なくても代用品で十分美味しい料理を作ることができます。めんつゆや白だし、だし醤油、自家製調味料など、用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。
特に自家製調味料は、材料をアレンジすることで自分好みの味に調整できるのが魅力です。節約好きの私としては、自家製が一番コスパが良いと思っています。
ただ、忙しい日常の中では、「これうまつゆ」のような便利な調味料を一本持っておくと、料理の幅が広がりますね。みなさんもぜひ、自分のライフスタイルに合わせた調味料選びをしてみてください!
「料理とは愛情であり、贈り物である。」 – ジュリア・チャイルド
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!明日の食卓が少しでも楽しくなれば嬉しいです。それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
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