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【コナン206話ネタバレ】佐藤刑事の父を殺した愁思郎事件の真相と高木刑事の危機!

こんにちは!「カズオブログ」管理人のカズオです。今日も元気にコナン考察をお届けします!最近、娘がコナンにドハマりしていて、「パパも見てみなよ〜」と言われて50歳にして初めてハマった私ですが、今では娘より詳しくなっちゃいました(笑)。今回は第206話「本庁の刑事恋物語3(後編)」のネタバレ解説をしていきますよ!

目次

前回のおさらい:高木刑事に何が起きた?

まずは前回の第205話のおさらいからしておきましょうね。品川駅で捜査していた高木刑事が、白鳥警部の目を盗んで佐藤刑事に電話をかけていました。そこで高木刑事は「18年前の愁思郎事件の犯人がわかった」と伝えたんですが、通話中に何者かに襲われて意識を失ってしまったんですよね。

佐藤刑事は突然切れた電話に不審を抱き、すぐに白鳥警部に連絡。コナンは、佐藤刑事の父・佐藤警視正の友人たちの居場所を教えてほしいと頼みます。コナンは、高木刑事を襲った犯人と愁思郎事件の犯人が同一人物で、その犯人が佐藤警視正の友人4人の中にいる可能性が高いと考えていたんですね。

居酒屋「七曲」での重要な手がかり

第206話では、佐藤刑事とコナンたちは佐藤警視正の友人たちが集まっていた居酒屋「七曲」にやってきました。でも、すでに4人は帰ったあとでした。店主から聞いた話によると、4人はそれぞれ目出度いことがあったようです。

  • 猪俣:創業以来赤字知らずの会社が15周年
  • 鹿野:明日が50回目の誕生日、イタリアで3年修業した店が繁盛中
  • 神鳥:娘が嫁入り
  • 猿渡:息子夫婦に2人目の男の子が誕生

ここで重要なのは、店主が「愁思郎事件の犯人も酷い奴だ」と言ったこと。銀行で5億5千万円を奪い、警備員を猟銃で殴り殺し、さらに刑事まで殺害したという事件だったんです。

コナンは佐藤刑事の父が事故で亡くなったと思っていましたが、実は犯人がトラックの前で刑事を突き飛ばしたという目撃証言があったことを知ります。これ、けっこうショッキングな事実でしたよね!

連続放火事件の謎が解ける!

一方、車に残っていた少年探偵団のメンバーは、これまでに放火された場所を確認していました。すべて駅の近くで犯行が行われていて、地図上で線でつなぐと…。元太はおたま、光彦は柄杓、歩美は北斗七星に見えると言っていましたが、実は犯人は地図上に大きな「火」の文字を描いていたんです!

哀はこれに気づき、犯人が次に姿を現すのは品川だと推理。書き順通りに犯行現場を選んでいたというわけですね。なるほど〜、さすが哀ちゃん!

そして、コナンたちが店を出ると、元太たちの姿が見当たりません。歩美からの連絡で、放火犯を尾行していることが判明。場所は品川6丁目の倉庫街でした。

愁思郎事件の真相が明らかに!

高木刑事に何か変わった様子がなかったか聞かれた白鳥警部は、彼がプラットホームの品川の駅名板を見上げていたことを思い出します。これを聞いたコナンは、愁思郎の本当の意味とカンオの正体を見破りました!

放火犯を監視していた光彦たちは、燃え上がる炎を前に立ち尽くしていたところ、放火犯に気づかれてしまいます。放火犯はコートの裏に隠し持っていたナイフを取り出し、子どもたちに迫ります。ヒヤヒヤしますよね〜。

一方、愁思郎事件の真相をコナンから聞いた佐藤刑事は、鹿野が経営するイタリア料理店へ向かいます。18年前の愁思郎事件の犯人は、鹿野修二だったのです!

カンオの正体と時効の謎

警察手帳に残された「カンオ」をローマ字にすると「KANO」。つまり、鹿野のことだったんですね。佐藤警視正が犯人を鹿野に特定したのは、猟銃で警備員を殴殺した防犯カメラの映像を見た時でした。

佐藤警視正は生前、鹿野は変わったバッティングフォームだがチーム一の好打者だと言っていました。この情報が重要な手がかりになったんですね。

愁思郎事件は3年前に時効を迎えているはずでしたが、それは犯人が15年間国内にいた場合。鹿野は3年間イタリアで生活していたため、時効まではまだ5分ほど時間があったんです!これはドラマチックな展開でしたね〜。

高木刑事の危機と放火犯の逮捕

その頃、ようやく目を覚ました高木刑事は、自分の左手が倉庫の窓の鉄格子に手錠で繋がれていることに気づきます。さらに、その建物からは火の手が上がっています。高木刑事は拳銃を取り出し、手錠の鎖を撃ち抜こうとしますが…。

一方、放火犯に捕まってしまった歩美は、泣き叫んで助けを求めます。そこに哀がやってきて「ねえ!お尻の幽霊って何だと思う?」と放火犯の気を引きます。その隙にコナンはキック力増強シューズでバケツを蹴り飛ばし、見事に放火犯のお尻にヒット!放火犯は「バケツ」と答えて気絶してしまいました。コナンのこういうユーモアのセンス、好きですよね〜。

その後、放火犯は白鳥警部によって逮捕されました。倉庫は来週取り壊される予定で、中が空だったのが幸いでした。

鹿野の告白と佐藤警視正の死の真相

午前0時を迎え、鹿野と向かい合っていた佐藤刑事は席を立ちます。すると鹿野は「殺すつもりはなかった」と小さな声で呟きました。

鹿野の告白によると、警備員をただ振り払おうとしただけだったが、当たりどころが悪くて殺してしまったとのこと。佐藤警視正が事故に遭ったのは、鹿野を警察に連れて行く途中のことでした。

雨の中、先のことを考えて怖くなった鹿野はトラックの前に飛び出しましたが、轢かれそうになる直前、鹿野は佐藤警視正に突き飛ばされ、自分の代わりに佐藤警視正がトラックにはねられてしまったのです。

「あいつは俺に立ち直るチャンスをくれたんだ…でも、強盗したお金で立ち直ったって」と鹿野は後悔の念を口にします。これ、なんだか切ないですよね…。

高木刑事の奇跡の生還と佐藤刑事の涙

佐藤刑事が倉庫に駆けつけると、建物は炎に包まれ、消防隊員が消火活動を行っていました。高木刑事のことを思い出した佐藤刑事は、涙ながらに「高木のバカ野郎ー!」と叫びます。

すると、佐藤刑事の背後で「はい」と声が聞こえました。振り返ると、そこには頭から血を流してボロボロになった高木刑事の姿が!「すみません。鉄格子引っ張ったら抜けちゃったんで窓から出たんです」と笑った高木刑事はその場に倒れ込み、佐藤刑事は慌てて彼を抱き留めました。

高木刑事が拳銃を所持していることを確認した佐藤刑事は、なぜ手錠の鎖を切らなかったのか尋ねます。その問いに答えたのはコナンたち少年探偵団でした。「傷つけたくなかったんだよ、その手錠。それ、佐藤刑事のお父さんの形見なんでしょ?」

ここのシーン、ちょっと泣けましたよね…。高木刑事のやさしさが伝わってきます。

佐藤刑事と高木刑事のデート…のはずが?

事件解決後、佐藤刑事は約束通り、事件の真相を突き止めた高木刑事の願いを聞くことに。高木刑事は「あの、それじゃあ今度、ふ、二人で遊びにでもなんて…」とデートを申し込みます。

佐藤刑事は「あら、そんなんでいいの?だったら次の土曜の午後6時、武道館の正面入り口で待ってて」と答えました。

約束の土曜日、少し遅れてやってきた佐藤刑事は高木刑事の腕に抱きついて「デートデート♪」と嬉しそうに微笑みます。これで二人の恋が進展するかと思いきや…。

その直後、佐藤刑事の目が鋭く光り、なんと無線で目暮警部に報告を始めました。「こちら佐藤。マル被の妹、視界に捉えました」「よーし、そのまま監視を続けろ。刑事だと気づかれるなよ」

「あの、佐藤さん…。これってまさか…」と困惑する高木刑事に、佐藤刑事は「うふ♪ほら、行くわよ、高木くん!」と言って腕を引っ張り、対象の追跡を始めたのでした。

高木刑事の「佐藤さ〜ん!!泣」という表情が何とも言えませんね(笑)。せっかくのデートが仕事になっちゃうなんて…。でも、これも二人らしいエンディングかもしれませんね!

まとめ:愁思郎事件と放火事件の真相

第206話では、18年前の愁思郎事件の真犯人が鹿野だったことが判明。佐藤警視正は鹿野をかばってトラックにはねられたという真相も明らかになりました。また、連続放火事件の犯人も無事逮捕され、二つの事件が解決しました。

そして、高木刑事と佐藤刑事のデートは…まぁ、仕事になっちゃいましたが(笑)。でも、二人の関係は少しずつ進展しているようですね。次回も二人の恋の行方に注目です!

次回予想:佐藤と高木の関係はどうなる?

次回は、佐藤刑事と高木刑事の関係がさらに進展するのか、それとも相変わらずすれ違いが続くのか…。また、今回の事件で明らかになった佐藤警視正の死の真相が、佐藤刑事の心境にどのような変化をもたらすのか、注目したいところです。

皆さんは、佐藤刑事と高木刑事のカップリングについてどう思いますか?私は個人的に、この二人がくっつくといいなぁと思っています。高木刑事のひたむきさが報われる日は来るのでしょうか?

それでは、次回のコナン考察もお楽しみに!「為せば成る」の精神で、これからもコナンの魅力を掘り下げていきますよ〜。

カズオブログ管理人・カズオでした!

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この記事を書いた人

教育費の確保に悩む4人家族のパパが挑戦!投資、副業、そして賢い節約術を実践しながら、子どもの未来を応援。日々の工夫と努力で、夢への一歩を積み重ねる家計管理の奮闘記。

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