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【ネタバレ注意】名探偵コナン38話「赤鬼村火祭殺人事件」を徹底解説!

こんにちは!「カズオブログ」管理人のカズオです。今日は娘が大好きな名探偵コナンのアニメ第38話「赤鬼村火祭殺人事件」について詳しく振り返ってみたいと思います。最近、娘の影響で私もすっかりコナンにハマってしまった50歳のオヤジです(笑)。皆さんも一緒に振り返ってみませんか?

目次

赤鬼村火祭殺人事件のあらすじ

第38話は「赤鬼村火祭殺人事件」というタイトルで、小五郎が久しぶりに良い仕事を請け負ったと喜んでいるところから始まります。なんでも、ある男性を数日間追跡するだけという簡単な仕事だったんですね。小五郎にとっては「楽チン」な仕事だったわけです。

ところが!その追跡していた男性が殺害されてしまうんです。しかも、赤鬼村の火祭りの最中に、燃え盛る櫓(やぐら)の中から焼死体として発見されるという、なんとも恐ろしい状況。これ、子供向けアニメなのにちょっとトラウマになりそうな展開ですよね。私の娘も「怖い〜」と言いながらも目が離せない様子でした。

不自然な保険金契約

被害者の名前は根岸。調査が進むと、根岸には5億円もの生命保険がかけられていて、その受取人が友人の阿部だということが判明します。普通、保険金の受取人って家族が指定されますよね?なのに友人が受取人というのは、どう考えてもアヤシイ!

阿部の説明によると、お互いに保険をかけ合って「どちらが長生きするか」を賭けていたとのこと。うーん、そんな賭けってあるのかな?私なら絶対にしませんけどね(汗)。

警察も当然、阿部を第一容疑者として捜査を進めます。動機は明らかですからね。でも、ここで大きな問題が!

完璧すぎるアリバイ

なんと阿部には完璧なアリバイがあったんです。犯行時刻、阿部は九州にいたことが証明されていて、しかもその証人が小五郎自身だったんです!小五郎が追跡していた相手こそ、阿部だったんですね。

さらに不自然なことに、阿部の写真には必ず時計が一緒に写っているという謎の状況。これって明らかにアリバイ工作の匂いがプンプンしますよね。でも、九州にいたことは間違いないわけで…。

コナンの推理と真相

さすがはコナン!この複雑な状況を見事に解き明かします。実は小五郎が追跡していたのは阿部本人ではなく「替え玉」だったんです!

真相はこうでした:

  • 阿部は旅行に出発する前夜に根岸を殺害
  • 遺体を火祭りの櫓に隠しておく
  • 自分の代わりに替え玉を雇い、小五郎に尾行させる
  • 火祭りで櫓が燃えれば、正確な死亡時刻は分からなくなる
  • 小五郎の証言により、犯行時刻に自分は九州にいたことになる

完璧な計画に見えましたが、替え玉と被害者の「利き手が違った」ことで計画は破綻。このパターン、コナンではよくありますよね。左利きの人って意外と多いのかも?(笑)

犯人逮捕のクライマックス

保険金を手に入れた阿部は国外逃亡を図ります。空港まで来ていた阿部に対して、コナンは被害者の名前を使って駐車場に呼び出し、推理を披露。

「子供の証言なんて誰も信じない」と高をくくる阿部でしたが、コナンはしっかり自白を録音していました。ビジネスマンとして基本ですよね、常に録音されていると思って話すべき(笑)。

往生際の悪い阿部は最後にコナンを消そうとしますが、コナンのサッカーボールシュートが炸裂!「その腐った脳天叩き直してやるぜー!!!」というコナンの決めゼリフとともに、見事に犯人を取り押さえました。

この事件のポイント

お金が人を変える恐ろしさ

この事件の根底にあるのは、やはりお金の問題。5億円という巨額の保険金欲しさに、友人を殺害するという恐ろしい犯行に及んでしまいました。お金が絡むと人は変わってしまうものですね。家族間でもこういったトラブルが起きないよう、慎重に行動したいものです。

コナンの活躍と可愛らしさ

この回では、事件の報告をワクワクしながら待つコナンの姿や、超次元リフティングをする場面、蘭にゲンコツやグリグリをされてくらくらする様子など、コナンの可愛らしい仕草が印象的でした。

また、この頃からネクストコナンズヒントが少しずつ崩壊し始めているという指摘もあります。長く続くアニメあるあるですね!

コナンの正体バレの危機?

この話では、犯人が「ガキにやられた!」と証言するシーンがあります。現場にいた子供といえばコナンだけなのに、蘭や小五郎は「まさかねー」と気にも留めていません。

でも、よく考えると、コナンってすでに表彰されたり、小五郎の助手としてテレビに映ったりと、かなり目立っていますよね。正体を隠すどころか、むしろ目立ちまくっている状況。時々、変声機を使っている時も「隠れる気ないよね」って思うことがあります。この回でも小五郎にすら怪しまれていましたよ!

視聴者の感想

アニメ第38話は初期の名作ですね!小五郎が証人になっているというアイデアが秀逸でした。コナンの推理力には毎回感心します。 (40代/男性/会社員)

火祭りの雰囲気がとても良かったです。日本の伝統行事を背景にした事件は独特の雰囲気があって好きです。犯人の計画は緻密でしたが、やはりコナンには敵いませんね! (30代/女性/主婦)

まとめ:名探偵コナン38話の魅力

「赤鬼村火祭殺人事件」は、コナン初期の名作エピソードの一つと言えるでしょう。完璧に見えるアリバイを持つ犯人に対して、コナンがどのように真相を暴いていくのか、そのプロセスが見どころです。

また、この話では「お金」という普遍的なテーマが扱われており、大人が見ても考えさせられる内容になっています。娘と一緒に見ながら「お金よりも大切なものがあるんだよ」と話すきっかけにもなりました。

コナンの可愛らしい仕草や、小五郎と蘭とのやり取りなど、キャラクターの魅力も十分に楽しめる回だと思います。まだ見ていない方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

次回予告

次回は名探偵コナンの劇場版について振り返ってみようと思います。特に「緋色の弾丸」は赤井秀一が重要な役割を果たす作品なので、赤井ファミリーの謎に迫りたいと思います。お楽しみに!

それでは、また次回の「カズオブログ」でお会いしましょう!

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この記事を書いた人

教育費の確保に悩む4人家族のパパが挑戦!投資、副業、そして賢い節約術を実践しながら、子どもの未来を応援。日々の工夫と努力で、夢への一歩を積み重ねる家計管理の奮闘記。

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