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節約派必見!眼鏡曇り止めを代用できる家庭の救世主

やあ、みなさん!カズオです。最近、マスクをつけると眼鏡が曇って困ることありませんか?うちの高校生の息子も、学校で「パパ、メガネが曇って黒板が見えないよ〜」と言ってました。曇り止めスプレーを買おうと思ったら、妻から「家にあるもので代用できるよ」と教えてもらったんです。これが意外と使えるんですよ!今日はそんな眼鏡の曇り止め代用品について、僕の経験も交えながらお話しします。

目次

眼鏡が曇る原因と代用品のポイント

まず知っておきたいのは、眼鏡が曇る仕組みです。これは温度差によって空気中の水分がレンズ上で結露するからなんですよね。この結露が小さな水滴になって、なかなか蒸発しないから曇りが取れにくいんです。

代用品として使えるのは、「界面活性剤」が含まれているものがポイント!この成分が水の表面張力をなくして、水滴の表面積を広げて蒸発しやすくしてくれるんです。つまり、洗剤などに含まれる界面活性剤でレンズをコーティングすると、曇り止め効果が期待できるというわけ。

ただし、代用品は緊急時の一時的な対策として使い、基本的には専用の曇り止めスプレーや防曇レンズを使うのがベストです。特にUVカットや防曇などのコーティングがされているレンズは、代用品でコーティングが剥がれる可能性があるので注意が必要です。

家にある曇り止め代用品5選とその使い方

それでは、家にあるもので代用できるアイテムを5つ紹介します!どれも試してみましたが、効果はそれぞれ違いますよ。

1. 中性洗剤(食器洗い用)

我が家で一番手軽に使えたのがこれ!食器用の中性洗剤は油汚れを落とすための界面活性剤が含まれているので、曇り止めとしてバッチリ使えます。

使い方は簡単です。

  • メガネを水できれいに洗う
  • ボウルに水を張り、中性洗剤を2〜3滴溶かす
  • その水にメガネを通す
  • メガネ拭きで優しく押さえるように水分を取る

ここで注意したいのは、ゴシゴシ拭かないこと!せっかくつけた洗剤成分が落ちてしまいます。また、洗剤を直接レンズにつけたり、熱いお湯を使ったりするとレンズやフレームを傷める原因になるので避けましょう。

2. 中性ハンドソープ

手洗い用のハンドソープも界面活性剤が主成分なので、曇り止め効果があります。固形石鹸でもOK!

使い方はこんな感じ。

  • ハンドソープを指先につける
  • レンズ表面を優しくなでるようにハンドソープをつける
  • メガネ拭きで軽く押さえて、余分なハンドソープを取る

うちの小学生の娘も、これなら自分でできると喜んでました。ただし、必ず中性のものを選んでくださいね。弱酸性のハンドソープだとメガネのコーティングがはがれる可能性があります。

3. シャンプーとリンス

シャンプーやリンスにも界面活性剤が含まれています。髪の毛の汚れを落としたり、からまりを防いだりする成分が入っているんですね。

使い方は以下の通り。

  • 洗面器に水をため、シャンプーかリンスを適量溶かす
  • レンズ部分を洗面器につけこむ
  • メガネ拭きでレンズを押さえるように水気を取る

これは僕も試してみましたが、意外と効果がありました!ただ、シャンプーやリンスは中性から弱酸性のものが多いので、頻繁に使うとコーティングに影響が出る可能性があります。たまにの使用にとどめておきましょう。

4. シェービングフォーム

男性なら家にあることが多いシェービングフォームも代用品になります。クリームやジェルタイプでも、中性で界面活性剤が含まれていれば使用可能です。

使い方はこうです。

  • シェービングフォームを適量とってレンズに塗り広げる
  • 2〜3分放置する
  • メガネ拭きで優しく拭き取る

朝の髭剃りのついでにできるので、僕は重宝しています。ただし、弱酸性のシェービングフォームはコーティングに影響するので避けましょう。

5. 歯磨き粉(研磨剤なし)

歯磨き粉にも界面活性剤が含まれていますが、これは正直おすすめしにくい代用品です。ほとんどの歯磨き粉には研磨剤が使われているので、レンズを傷つける可能性が高いからです。

どうしても使う場合は、研磨剤が入っていない歯磨き粉を選び、以下の手順で。

  • メガネのレンズを水で濡らしておく
  • 少量の歯磨き粉を指につけて、薄くレンズに塗り広げる
  • 水で洗い流し、メガネ拭きで優しく水気を取る

これは本当に急場しのぎとして、他に何もない時だけにしておいた方が無難です。

100均で買える曇り止めアイテム

代用品も良いですが、やっぱり専用品の方が安心ですよね。節約家の僕としては、ダイソーやセリアなどの100均で買える曇り止めアイテムもおすすめです!

特に「曇り止めクロス」は持ち運びも便利で、繰り返し使えるのでコスパ抜群。外出先でもサッと取り出して使えます。また「曇り止めスプレー」も100円で買えるので、家に一本常備しておくと安心です。

コンビニで手に入る曇り止め対策グッズ

急な外出先で眼鏡が曇ってしまった時は、コンビニでも対策できます。

アルコール入りのウェットティッシュは、眼鏡を拭くと曇り止め効果が期待できます。また、眼鏡用のクリーニングシートも販売されていることがあり、曇り止め効果を持つものもあります。

うちの息子は部活の遠征の時に困って、コンビニでウェットティッシュを買って対応したそうです。「意外と使えるよ、パパ!」と教えてくれました。

代用品を使う際の注意点

最後に、代用品を使う際の注意点をまとめておきます。

1. 頻繁な使用は避ける:代用品は緊急時のみにして、普段は専用の曇り止めを使いましょう。

2. 中性のものを選ぶ:酸性やアルカリ性の製品はレンズのコーティングを傷める可能性があります。

3. 研磨剤入りは避ける:レンズに傷がつく原因になります。

4. 優しく扱う:ゴシゴシ拭くのではなく、押さえるように水分を取りましょう。

5. 高価なレンズには使わない:特殊コーティングされた高価なレンズには代用品は使わない方が無難です。

眼鏡の曇りは本当に不便ですが、これらの方法で少しでも快適に過ごせたら嬉しいです。みなさんも自分に合った方法を見つけてくださいね!

「小さな工夫が、大きな快適さを生む」 – カズオ(僕です!笑)

今日も最後まで読んでくれてありがとう!また次回の節約術でお会いしましょう!

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この記事を書いた人

教育費の確保に悩む4人家族のパパが挑戦!投資、副業、そして賢い節約術を実践しながら、子どもの未来を応援。日々の工夫と努力で、夢への一歩を積み重ねる家計管理の奮闘記。

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