こんにちは、カズオです!今日はみなさんが一度は経験したことがあるんじゃないかな?というSIMピンの紛失問題について話していきます。
SIMカードを交換しようと思ったら、あれ?SIMピンがない!なんて経験ありませんか?実は我が家でも先日、長男のスマホのSIMカードを交換しようとしたら、付属のSIMピンが見当たらなくて大騒ぎになったんですよ。小さいものって本当になくなりやすいですよね。
でも安心してください!家にある身近なもので簡単に代用できるんです。今日はそんなSIMピンの代用品について詳しくご紹介します。
SIMピンの代用になる身近なもの3選
SIMピンがなくても、家の中を探せば代用品はたくさんあります。特におすすめの3つをご紹介します!
1. ゼムクリップ(ペーパークリップ)
最もおすすめの代用品は、書類をまとめるときに使うゼムクリップです。実はAppleやドコモの公式サイトでもSIMピンの代用品として紹介されているんですよ。
使い方は簡単!ゼムクリップを伸ばして、そのままSIMトレイの穴に挿すだけでOKです。標準サイズのものが最適で、プラスチック製やビニールコーティングされたものではなく、シンプルな銀色のものを選ぶのがポイントです。
うちの妻は事務用品をきちんと整理しているので、すぐに見つかりました。これがあれば安心ですね!
2. 安全ピン
安全ピンもSIMピンの代用として非常に優秀です。安全ピンは通常よりも大きく開いてSIMトレイの穴に挿し込むだけで簡単に取り出せます。
個人的には、使用していない時は留めておけるので保管もしやすく、いざという時にすぐ使えるので一番おすすめです。カバンやポーチに1つ忍ばせておくと、外出先でも安心ですよ。
ただし、先端が尖っているので、指を刺さないように注意してくださいね。子どもに使わせる場合は特に気をつけましょう。
3. 画鋲
画鋲も代用品として使えます。ただし、タイプによっては針部分が大きく穴に入らない場合もありますし、針が短いのでやりづらい面もあります。
でも、ダルマ型のものなら持ちやすくて意外と使いやすいんですよ。うちの長女の工作用の画鋲で試してみましたが、ちゃんとSIMトレイが出てきました!
SIMピン代用時の注意点
代用品を使う際には、いくつか気をつけるポイントがあります。
スマホの電源は必ずオフに
SIMカードを挿し抜きする前に、必ずスマホの電源をオフにしましょう。電源がついたままだと、データ破損や故障の原因になることがあります。
せっかく新しいスマホに買い替えたのに、SIMカード交換でトラブルが起きたら悲しいですよね。この簡単な手順を忘れないようにしましょう。
使ってはいけない代用品
つまようじや楊枝などの折れやすい素材は絶対にNGです!先端が折れてスマホ内部に残ってしまうと、修理が必要になる可能性があります。
シャープペンシルの芯も強度が足りず、iPhoneのSIMトレイを出すには適していません。Androidのスマホでは使えることもありますが、おすすめはできません。
力加減に注意
特にiPhoneの場合は、SIMトレイを出すのに意外と力が必要です。でも強く押しすぎると故障の原因になるので、適度な力加減で押し込みましょう。
我が家の長男のiPhoneは、最初ちょっと固くて焦りましたが、ゆっくり力を入れたらスムーズに出てきました。
SIMピンをなくさないための工夫
毎回代用品を探すのは面倒ですよね。SIMピンをなくさないための工夫をいくつかご紹介します。
キーホルダーにつける
SIMピンをキーホルダーに取り付けられるタイプのものがあります。これなら鍵と一緒に持ち歩けるので紛失の心配がありません。
Amazonなどのネットショップや100円ショップでも「SIMピン」が購入できますよ。特に海外によく行く人は、ケース付きのSIMピンを購入するのもいいでしょう。
財布やカードケースに保管
普段使わないけれど、いざという時のために財布やカードケースに入れておくのも良い方法です。私は節約のために格安SIMに変更した際、SIMピンを財布に入れておいたおかげで、外出先でもすぐに使えました。
eSIMという選択肢も
最近では物理的なSIMカードを使わない「eSIM」という選択肢も増えてきています。eSIMならSIMピンは不要で、SIMカードの紛失リスクもありません。
ただし、対応機種が限られていたり、キャリアによってはまだサービスが充実していなかったりする点もあるので、契約前に確認が必要です。
まとめ
SIMピンがなくても、ゼムクリップや安全ピン、画鋲などの身近なもので代用できることがわかりました。ただし、使用する際は必ずスマホの電源をオフにし、適切な力加減で操作することが大切です。
また、SIMピンをなくさないための工夫や、eSIMという新しい選択肢についても知っておくと便利ですね。
みなさんも、いざという時のためにこの知識を覚えておいてくださいね!我が家では安全ピンを常備するようになりました。節約家の私としては、わざわざSIMピンを買わなくても済むのは嬉しい限りです!
「準備する時間は決して無駄にはならない。準備こそが時間の節約になるのだ」
― ヘンリー・フォード
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