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鶏ガラスープの素代用で家計も節約!

こんにちは、カズオです!今日は我が家の料理でよく使う「鶏ガラスープの素」がないときの代用品について、みなさんにシェアしたいと思います。料理を始めたはいいけど、「あれ?鶏ガラスープの素がない!」って経験、ありませんか?僕は先日、長男のリクエストで中華丼を作ろうとしたら、まさにそんな状況に…。でも大丈夫!家にある調味料で代用できるんですよ。

目次

鶏ガラスープの素って何?

まずは基本から。鶏ガラスープの素って何でできているか知ってました?名前の通り、鶏肉とガラをじっくり煮出したものに野菜エキスを加えた調味料なんです。あっさりしているのにコクがあって、少量加えるだけで料理のおいしさがグッとアップします。中華料理だけじゃなく、和風や洋風の料理にも使える万能選手なんですよね。

鶏ガラスープの素の代用品13選

さて、本題の代用品ですが、家庭にある調味料でも十分代用できるものがたくさんあります。ここでは特におすすめの代用品を紹介しますね!

1. 中華味の素

鶏ガラスープの素に一番近いのはやっぱり「中華味の素」です。使い方も同じで、スープや野菜炒めに少し加えるだけでOK。ただし、中華味の素はポーク・野菜・オイスターのエキスが主な原材料なので、鶏ガラスープの素より濃厚な味わいになります。オイスターエキス特有の香りも加わって、より中華風の味に仕上がるんですよ。少しずつ味見しながら加えるのがポイントです!

2. 中華万能調味料

シャンタンやウェイパーなどの中華万能調味料も代用できます。これらは本格的な中華料理の味が楽しめる調味料で、肉や野菜のエキス、食用油脂、砂糖などが含まれています。ただし注意点として、一般的に中華万能調味料は鶏ガラスープの素より塩分が多いんです。同量に置き換えると塩辛くなることがあるので、少量ずつ加えるのがおすすめですよ。

3. ほんだし

和風だしの素である「ほんだし」も代用可能です。鶏ガラスープの素よりあっさりした味わいになりますが、塩やしょうゆを加えて味を調整すれば問題ありません。我が家では小学4年生の娘が和風テイストの中華スープが好きなので、たまにわざとほんだしで作ることもありますよ。

4. コンソメ

意外と相性がいいのがコンソメです。特にチキンコンソメは鶏ガラスープの素と似た原材料を使っているので、類似の風味を楽しめます。ただし、味が濃いので入れすぎには注意!固形キューブを使う場合は、包丁で切ったり砕いたりして少量ずつ加えるといいですね。

5. 海鮮だし

魚介の風味が強い海鮮だしも代用できます。あっさりした味わいですが、磯の風味が強いので、料理に合わせて他の調味料と組み合わせると良いでしょう。我が家の妻は海鮮だしと少量の醤油を組み合わせて使うことが多いようです。

6. 香味ペースト

にんにくや生姜などの香味野菜のペーストも代用として使えます。特に中華料理には相性抜群!香りが強いので少量から試してみてくださいね。

7. 白だし

和風の白だしも意外と使えます。色が変わらないので、仕上がりの色を変えたくない料理におすすめです。

8. しいたけだし

干ししいたけを水で戻した際の戻し汁は、立派なだしになります。これに少量の塩や醤油を加えれば、風味豊かな代用品になりますよ。節約好きの僕としては、捨てずに使えるのが嬉しいポイントです!

鶏ガラスープの素なしでも作れるレシピ

代用品を知ったところで、実際のレシピも紹介しますね。これは我が家の高校1年生の息子も大好きな簡単玉子スープのレシピです。

ふわふわ玉子スープの作り方

材料(3~4人分)
・水:600ml
・醤油:大さじ1
・酒:大さじ1
・塩:小さじ1/2
・こしょう:少々
・顆粒だし(和風):小さじ1
・片栗粉:大さじ1(水で溶く)
・卵:2個(溶いておく)
・えのき茸:1/2袋
・青ネギ:適量
・ごま油:小さじ1

作り方

鍋に水を入れて火にかけます。沸いたら醤油、酒、塩、こしょう、顆粒だしを入れます。

ぐつぐつと沸いてきたら水で溶いた片栗粉を入れます。

再び沸いてきたら溶いた卵を少しずつ円を描くように入れます。その後、えのき茸、青ネギを加えます。

火を止めごま油を入れます。器に盛って完成!

代用するときのコツ

最後に、鶏ガラスープの素を代用するときのコツをいくつか紹介します。

少量から始める

どの代用品も、最初は控えめに入れて味見しながら調整するのがベストです。特に塩分の強い調味料は入れすぎると取り返しがつかなくなりますからね。

複数の調味料を組み合わせる

一つの調味料だけでなく、複数を組み合わせるとより深みのある味になります。例えば、ほんだしと少量の醤油、あるいはコンソメと少量のオイスターソースなど。我が家では、この組み合わせで新しい味の発見があって楽しいですよ。

料理に合わせて選ぶ

代用品は料理によって使い分けるのもポイントです。スープなら和風だしやコンソメ、炒め物なら中華味の素や香味ペーストなど、料理の特性に合わせて選ぶと失敗が少ないです。

代用に向いていない調味料

すべての調味料が代用に向いているわけではありません。例えば、ケチャップやソース、マヨネーズなどは風味が強すぎるので避けた方が無難です。また、砂糖や塩だけでは鶏ガラスープの素の複雑な旨味は再現できません。

まとめ:切らしても慌てず違った美味しさを発見しよう

鶏ガラスープの素がなくても、家にある調味料で十分代用できることがわかりましたね。むしろ、代用品を使うことで新しい味わいを発見できるかもしれません。我が家では、この「ないものは代用する」精神で、食費の節約にもつながっています。皆さんも、ぜひ試してみてくださいね!

最後に、今日の名言を紹介します。

「必要は発明の母である」 – プラトン

まさに今回のテーマにぴったりですね。何かがないときこそ、創意工夫が生まれるチャンスです。料理の世界でも、制約があるからこそ新しい発見があるんですよ。それでは、皆さんの料理ライフが豊かになりますように!

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この記事を書いた人

教育費の確保に悩む4人家族のパパが挑戦!投資、副業、そして賢い節約術を実践しながら、子どもの未来を応援。日々の工夫と努力で、夢への一歩を積み重ねる家計管理の奮闘記。

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