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コナン199話ネタバレ!英理と小五郎の結婚記念日に起きた軽井沢事件

こんにちは!「カズオブログ」管理人のカズオです。今日も元気にコナン考察をお届けします。最近、娘がコナンにドハマりしていて、それに触発されて私も50歳からコナンの世界にどっぷり浸かっています。「遅咲きのコナンファン」ってやつですね(笑)。今回は第199話「容疑者・毛利小五郎(前編)」について振り返ってみたいと思います。

この話、なんと小五郎さんが殺人容疑者になってしまうという、ちょっとドキドキするストーリーなんですよ。皆さんは覚えていますか? 2000年7月17日に放送されたこのエピソード、私は最近になって初めて見たのですが、めちゃくちゃ面白かったです!

目次

軽井沢での偶然の再会

夏の暑さを避けるために、コナン、蘭、小五郎の3人は軽井沢のホテルにやってきました。プールサイドでリラックスしている小五郎が女の子にデレデレしていると、なんとそこで偶然、別居中の妻・妃英理と遭遇するんです。

しかも英理さんは若い男性と一緒にネクタイを選んでいるという、ちょっと怪しい状況…。これには小五郎も蘭もビックリ! 「お母さん、あれは…?」という感じで、すごく気まずい空気が流れます。

実はこの男性、佐久法史という弁護士で、英理さんの仲間だったんですね。他にも碓井律子、三笠裕司、塩沢憲造という弁護士たちと一緒に軽井沢に来ていたようです。でも小五郎は納得せず、「ネクタイを選んでいたのは何だ?」と詰め寄ります。

すると佐久は「ネクタイは僕へのプレゼントだ」とあっさり認めちゃうんですよ。これにはさらに小五郎がカンカン! でも実は…後で分かるんですが、このネクタイには秘密があったんです。

お酒の席で起こった出来事

その後、みんなでバーに移動して飲み会になります。ここで小五郎が酔っ払って、律子さんに絡み始めるんですね。それを見た英理さんは不機嫌になって席を立ってしまいます。

心配した蘭が英理さんを追いかけると、実は明日が小五郎と英理さんの結婚記念日で、ネクタイは小五郎へのプレゼントだったことが判明! 英理さんは別居を解消して家に戻ろうかなと考えていたんですって。なんてロマンチックなんでしょう! 50歳の私も思わずキュンとしちゃいました(笑)。

蘭が「私が代わりに渡そうか?」と提案しますが、英理さんは照れながら「やっぱり自分で渡す」と言います。これ、めっちゃ可愛いですよね。普段はクールな英理さんのこんな一面、私は大好きです!

小五郎が行方不明に

さて、英理さんと蘭がバーに戻ると、もう飲み会は終わっていて残っていたのはコナンだけ。小五郎は部屋に戻ったはずなのに、実際には部屋にいません。みんなで手分けして探すことになりました。

最初に訪ねた律子さんは「バーで別れて以来、小五郎には会っていない」と言います。佐久さん、塩沢さん、三笠さんも同じ証言をしました。ただ、塩沢さんは「碓井さんと一緒に部屋へ戻ったはず」と言っていて、証言に食い違いがあるんですよね。

律子さんが嘘をついていると疑った英理さんは、もう一度律子さんの部屋を訪ねます。そして部屋の前で小五郎の携帯に電話をかけると…中から着信音が! これは間違いなく小五郎がこの部屋にいるということ。

衝撃の密室殺人事件

ボーイに頼んで部屋の鍵を開けてもらいますが、内側からチェーンロックがかかっています。ドアの隙間から覗くと、なんと律子さんが床に倒れているではありませんか!

慌ててドアを破って中に入ると、律子さんは首を絞められて殺されていました。そしてチェーンロックがかかった密室の中で眠っていたのは小五郎だけ…。これはもう完全に小五郎が犯人に見えてしまう状況です。

律子さんの首には絞められた跡があり、コナンはベッドの脇に落ちている電話コードが凶器だと推測します。三笠さんたちは、密室だったという状況から、小五郎が犯人だと疑います。

群馬県警の捜査開始

群馬県警の山村刑事たちが到着し、事件の捜査が始まります。山村刑事は小五郎のファンだったようですが、今回は容疑者として扱わざるを得ません。英理さんから遺体発見時の状況を聞いた山村刑事は、小五郎が犯人で間違いないと決めつけてしまいます。

小五郎は犯人扱いされたことを否定せず、重要参考人として警察署へ連行されることに。塩沢さんは、小五郎が警察に不当な取り調べを受けないようにするため、英理さんに弁護を勧めます。

しかし英理さんはそれを拒否します。「初めから黒だとわかっている者の弁護などしたくない」というのです。蘭が説得を試みても、英理さんは聞く耳持たず。それを見かねた佐久さんが、自分が弁護を引き受けると申し出ました。

英理さんの推理が始まる

小五郎と佐久さんが去った後、英理さんは山村刑事に腑に落ちない点が3つあると伝えます。

  1. 凶器に使用された電話コード:酔って衝動的に殺害したのなら、コードを引き千切って使うはず。しかし電話はズレていないし、コードの両端も無理矢理抜いた跡は残っていない。
  2. 小五郎の携帯電話:わざわざ音が外に漏れるようにドア口に置かれていたのは、何か作為的なもの。
  3. 小五郎の両手:英理さんが律子さんに会ってから遺体を発見するまで約40分。コードで殺害したのなら、小五郎の両手にコードの跡が残っているはず。しかし、小五郎の手に跡はなかった。

これらの点から、英理さんは小五郎の無実を証明しようとします。コナンも捜査に協力し、事件の謎に迫っていきます。

謎のメモが鍵を握る

部屋のゴミ箱の中には「ハヤシ 2」と書かれたメモが。これは律子さんが林という弁護士と2時に待ち合わせをしていたことを示しています。

さらに、ホテルのボーイから重要な証言がありました。林さんから2度電話があり、1度目は律子さんの部屋に繋がったが、2度目は繋がらなかったとのこと。そして2度目に部屋を訪れた時には、ドアに「起こさないで下さい」という札と一緒に「すみません、お金はちゃんと払いますとお伝え下さい」と、歪な文字で書かれたメモ用紙が貼ってあったそうです。

林さんは明日2時の待ち合わせを4時に変えて欲しいと言おうとしただけだったのに、このメモの内容は全く関係ないもの。これは犯人が書いたものと考えられます。

しかし、なぜ犯人はこんな不自然なメモを残したのでしょうか? そして、チェーンロックがかかった密室で小五郎以外に犯人がいる可能性はあるのでしょうか?

トリックの核心に迫る

実は、この密室トリックにはチェーンと糸が関係しているようです。英理さんはチェーンに奇妙な跡があることに気づき、ドアの近くには糸くずのようなものが落ちていました。

コナンはこれに気づいて、犯人がどのようにして密室を作り出したのか、そして小五郎に罪をなすりつけようとしたのかを推理し始めます。

次回の第200話「容疑者・毛利小五郎(後編)」では、このトリックの全容が明らかになります。英理さんは佐久弁護士を部屋に誘い、コナンと共に真犯人を追い詰めていきます。

まとめと感想

第199話は、小五郎が殺人容疑者として窮地に立たされるという、とても緊張感のあるエピソードでした。普段は探偵側にいる小五郎が、今回は疑われる側になるというのは新鮮で面白い展開ですよね。

また、別居中の英理さんと小五郎の関係にも焦点が当てられていて、二人の間にはまだ愛情が残っていることが伺えます。結婚記念日にプレゼントを用意していた英理さんの姿は、とても可愛らしかったです。

密室殺人のトリックも非常に巧妙で、次回の展開がとても楽しみです。小五郎の無実は証明されるのか? 真犯人は誰なのか? 英理さんと小五郎の関係はどうなるのか?

次回の記事では、第200話「容疑者・毛利小五郎(後編)」について詳しく解説する予定です。お楽しみに!

皆さんは、この事件のトリックについて何か気づいたことはありますか? コメント欄で教えてくださいね。「為せば成る」の精神で、一緒にコナンの謎を解明していきましょう!

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この記事を書いた人

教育費の確保に悩む4人家族のパパが挑戦!投資、副業、そして賢い節約術を実践しながら、子どもの未来を応援。日々の工夫と努力で、夢への一歩を積み重ねる家計管理の奮闘記。

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