ブログを更新しました

ケーキの型代用アイデア!家にあるもので簡単手作り

みなさん、こんにちは!カズオです。今日は我が家の高校生の息子が「明日友達の誕生日だからケーキ作りたい」と言い出したんですが、なんと専用の型がない!慌てて買いに行くのもなんだか無駄な気がして…。そこで、家にあるもので代用できる方法を調べてみました。これが意外と簡単で節約にもなるんですよ!みなさんも急にお菓子作りしたくなった時に参考にしてみてください。

目次

新聞紙とアルミホイルで作る簡単ケーキ型

まず最初に紹介するのは、新聞紙とアルミホイルを使った方法です。これが一番手軽でコスパ最高!我が家の小学生の娘も「パパすごーい!」と大喜びでした。

必要な材料(20×20cmの型を作る場合)

  • 新聞紙 4~5枚
  • アルミホイル(25×50cm) 2枚
  • クッキングシート(20×20cm) 1枚
  • ホチキス 適量

作り方のステップ

まず新聞紙を開いた状態で4~5枚重ねます。三角形に折って正方形を作り、余分な部分を切り落とします。新聞紙はクリップでとめておくとズレにくくて便利ですよ。次に各辺の端から17cmのところに折り目をつけて、4か所に切り目を入れます。そして切り目の長さの半分のところで各辺を外側に折り込むと、箱型の土台の完成!これをアルミホイルでしっかり覆えば立派なケーキ型の出来上がりです。

新聞紙を多く重ねるほど頑丈になりますが、あまり厚くしすぎると形を整えるのが難しくなるので注意してくださいね。また、新聞紙は食用ではないので、必ずアルミホイルやクッキングシートで内側を覆いましょう!

身近なもので代用できるケーキ型アイデア集

新聞紙以外にも、家にあるものでケーキ型を代用する方法はたくさんあります。我が家では色々試してみましたが、どれも意外と使えるんですよ!

牛乳パックを活用する方法

牛乳パックは内側がラミネート加工されているので、そのままケーキ型として使えます。上部を切り落として高さを調整し、形を整えてホチキスで留めるだけ。長方形のケーキになりますが、これが意外とオシャレな仕上がりになるんです。うちの息子が「これ、カフェみたいでイケてる!」と言ってました(笑)。

ただし、牛乳パックにはポリエチレンが含まれているので、高温のオーブンで焼く場合は注意が必要です。溶け出す可能性があるため、内側にクッキングシートやアルミホイルを敷くと安心です。

お菓子の空き缶を再利用

クッキーやチョコレートが入っていた空き缶も、ケーキ型としてバッチリ使えます!形がすでに整っているので、型崩れの心配がなく、隙間から生地が漏れる心配もありません。内側にクッキングシートを敷けば、焼き上がったケーキも簡単に取り出せますよ。

我が家では、クリスマスにもらったクッキーの缶を取っておいて、チーズケーキを焼くのに使いました。丸型の缶だと、本格的なホールケーキみたいな見栄えになって大満足!節約しながらリサイクルもできて一石二鳥です。

耐熱ガラス容器の活用法

耐熱ガラスの容器も、ケーキ型の代用として優秀です。熱伝導率は金属ほど高くありませんが、オーブンにも冷蔵庫にも対応しているので、特にチーズケーキなど冷やして食べるタイプのケーキ作りに最適です。

うちの妻が「これなら焼き上がりを見られるから、初心者でも焼き加減がわかりやすい」と言っていました。確かに透明なので中の様子が見えるのは大きなメリットですね!

アルミホイルだけで作る簡易型

アルミホイルを数枚重ねて形を整えれば、それだけでもケーキ型になります。好きな形に変形できるのが魅力ですが、一枚だけだと強度が足りないので、必ず複数枚重ねましょう。

ただし、アルミホイルは熱伝導率が高いため、ケーキが焦げやすくなります。温度や時間に注意して焼くことをお忘れなく!我が家では、オーブンの温度を通常より10度ほど下げて焼いています。

ケーキ型代用時の注意点とコツ

代用品でケーキを焼く際には、いくつか気をつけるポイントがあります。これを押さえておけば失敗知らずですよ!

耐熱性の確認を忘れずに

まず大事なのは、使う素材が耐熱性があるかどうか。オーブンで焼くものなので、高温に耐えられるものを選びましょう。プラスチック製の容器はNGです!我が家では一度失敗して、オーブン内が大惨事になったことがあります…。

生地が漏れないための工夫

手作りの型は、隙間から生地が漏れる可能性があります。アルミホイルやクッキングシートはしっかりと敷き、必要に応じてホチキスで留めるなどの工夫をしましょう。特に液状の生地を使うチーズケーキなどは注意が必要です。

焼き時間と温度の調整

代用品は市販の型と熱伝導率が異なるため、レシピ通りの時間や温度では上手く焼けないことがあります。様子を見ながら調整するのがコツです。特にアルミホイルは熱伝導率が高いので、温度を少し下げるといいでしょう。

我が家の失敗談と成功体験

最後に、我が家のケーキ作り体験をシェアします。失敗から学ぶことも多いんですよね。

失敗から学んだこと

最初は新聞紙の型を作ったものの、アルミホイルの敷き方が甘くて、焼いている途中で生地が漏れ出してしまいました。慌ててオーブンから取り出し、追加でアルミホイルを巻いて事なきを得ましたが、形がちょっと不格好に…。教訓として、アルミホイルは二重三重に重ねるのが安全だと学びました!

意外な成功体験

一方で、牛乳パックを使ったパウンドケーキは大成功!長方形の形が逆にオシャレで、切り分けやすいというメリットもありました。子どもたちも「お店みたい!」と大喜び。以来、パウンドケーキは牛乳パックで焼くのが我が家の定番になっています。

「創意工夫は、制約の中から生まれる最高の才能である」- アルベルト・アインシュタイン

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!みなさんも家にあるもので工夫して、素敵なケーキ作りを楽しんでくださいね。失敗しても、それも良い思い出。何より、手作りの温かさは何物にも代えられませんよ!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

教育費の確保に悩む4人家族のパパが挑戦!投資、副業、そして賢い節約術を実践しながら、子どもの未来を応援。日々の工夫と努力で、夢への一歩を積み重ねる家計管理の奮闘記。

コメント

コメントする

目次