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粉糖がない時の代用品9選!家にあるもので簡単に作れる方法

こんにちは、カズオです!今日は我が家でケーキを作ろうとしたら粉糖がなくて、「あれ?どうしよう」と困った経験から、粉糖の代用品について調べてみました。実は身近なもので簡単に代用できるんですよ。お菓子作り好きな妻と一緒に試してみたので、その結果をシェアします!

目次

粉糖の代用に使える砂糖類

粉糖が足りない!そんな時に真っ先に思いつくのは、家にある普通の砂糖を使う方法です。実はこれ、かなり使えるんですよ。

グラニュー糖で簡単に自家製粉糖

粉糖の正体は実はグラニュー糖を細かく砕いたものなんです。つまり、グラニュー糖を細かくすれば自家製の粉糖になるわけです。コーヒーや紅茶用のスティックシュガーもグラニュー糖なので代用可能!

砕き方はすり鉢やミキサー、フードプロセッサーなどで5分ほど粉砕するだけ。時間をかければかけるほど細かくなって本物の粉糖に近づきます。我が家では長男がミキサーで砕く係になってくれました。

ポイント:コーンスターチを大さじ1杯ほど混ぜると、ダマになりにくく保存もきくようになります!

上白糖でも代用可能

グラニュー糖がなくても大丈夫。普通の上白糖でも同じように細かく砕けば粉糖の代わりになります。ただし、上白糖はグラニュー糖より湿気を吸いやすいので、使う直前に砕くのがベストです。

焼き菓子に使う場合は、上白糖は粉糖より焼き色がつきやすいので、オーブンの温度と時間に注意が必要ですよ。

きび砂糖は砕かなくてもOK

きび砂糖は元々粒子が細かくサラサラしているので、なんと砕かなくてもそのまま使えます!ただし茶色い色がついているので、真っ白なデコレーションにはちょっと向かないかも。サトウキビ由来の独特のコクと風味があるので、味が少し変わることも覚えておきましょう。

三温糖やココナッツシュガーも使える

三温糖も細かく砕けば代用できますが、こちらも茶色い色がついているので見た目が変わります。ココナッツシュガーも同様に細かく砕いて使えますが、ココナッツの香りと風味が加わるので、その点を考慮して使いましょう。

砂糖以外の粉糖代用品

砂糖だけじゃなく、意外なものも粉糖の代わりになるんですよ。特にデコレーション目的なら選択肢が広がります。

パウダー状のコーヒーミルク

コーヒーに入れるパウダー状のミルクは、見た目が粉糖に似ているのでデコレーションに使えます。クリーミーな味わいがあるので、甘さを求める場合には不向きですが、見た目重視なら問題なし!小さな子どもがいる家庭なら粉ミルクでも代用できますよ。

小麦粉や片栗粉で見た目だけ再現

甘さは必要なく、見た目だけ粉糖風にしたい場合は小麦粉や片栗粉も使えます。特に片栗粉は粒子が細かいので粉糖にそっくり!写真映えを重視する場合や、すでに十分甘いお菓子のデコレーションに最適です。うちの長女はこれでカップケーキをデコレーションして大喜びでした。

ココアミックスやコーヒーシュガー

チョコレート系のお菓子なら、ココアミックスを粉糖代わりに使うのもアリ。チョコの風味がさらに増して美味しくなります。また、コーヒーシュガーも細かく砕けば代用できますが、カラメルの色がつくので色味を気にしない場合に使いましょう。

自家製粉糖の作り方と保存方法

せっかく作った自家製粉糖、せっかくなら保存して次回も使いたいですよね。

基本の作り方

砂糖(グラニュー糖や上白糖)60gを用意する

コーンスターチ大さじ1を加える(なくても可)

ミキサーやフードプロセッサーで細かく砕く(約1〜2分)

目の細かいふるいにかける

これだけで簡単に自家製粉糖の完成です!コーンスターチを入れることで湿気を防ぎ、ダマになりにくくなります。

保存のコツ

自家製粉糖は湿気を吸いやすいので、しっかり乾燥した密閉容器に入れて保存しましょう。冷暗所で保存すれば1〜2ヶ月は問題なく使えます。

うちでは100均で買った小さな密閉容器に入れて、ラベルを貼って保存しています。節約にもなって一石二鳥ですね!

粉糖の代用品を使うときの注意点

代用品を使う際にはいくつか注意点があります。用途によって使い分けるのがベストですよ。

デコレーション用途

見た目重視なら片栗粉や小麦粉、パウダーミルクが使えます。ただし、かけすぎると粉っぽさが気になるので注意。

生地やアイシング用途

アイシングやクリームなど、なめらかさが必要な場合は、砕いたグラニュー糖や上白糖が最適です。そのままだと粒子感が残るので、しっかり細かく砕くことがポイントです。

味の変化に注意

きび砂糖やココナッツシュガー、ココアミックスなどは風味が変わるので、レシピ全体の味のバランスを考えて使いましょう。

今日は粉糖の代用品について紹介しました。いざというときに家にあるもので代用できると、わざわざ買いに行く手間も省けて節約にもなりますね。お菓子作りを楽しむ際に、ぜひ参考にしてみてください!

「工夫は最高の節約術である」- ベンジャミン・フランクリン

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この記事を書いた人

教育費の確保に悩む4人家族のパパが挑戦!投資、副業、そして賢い節約術を実践しながら、子どもの未来を応援。日々の工夫と努力で、夢への一歩を積み重ねる家計管理の奮闘記。

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