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スキムミルクとは?家にないときの代用品で節約しよう!

こんにちは、カズオです!今日はみなさんに「スキムミルク」について話そうと思います。パンやお菓子のレシピを見ていると、スキムミルクが必要なことってありますよね。でも、普段あまり使わないから家に常備していない…なんてことはありませんか?うちも同じで、高校生の息子と小学生の娘がいるけど、スキムミルクを買うのはもったいないと思っちゃうんですよね。

そこで今回は、スキムミルクとは何か、そして家にない時の代用品について調べてみました。これを知っておけば、わざわざスキムミルクを買いに走らなくても大丈夫!節約にもなりますよ!

目次

スキムミルクって何?基本を知ろう

スキムミルクとは、簡単に言うと「脱脂粉乳」のことです。牛乳から脂肪分と水分を取り除いて、粉末状にしたものなんですよ。脂肪分が少ないので、カロリーを抑えつつもタンパク質やカルシウムなどの栄養素をしっかり摂取できるのが特徴です。

粉末状なので長期保存が可能で、料理やお菓子作りにも幅広く使えます。特に健康や美容を意識している人には人気があるようです。うちの妻も最近ダイエットに目覚めて、「カズオ、スキムミルク買ってきて」なんて言うようになりました(笑)。

スキムミルクの飲み方は、10gのスキムミルクに対して50~60℃のお湯90mlを混ぜると、牛乳のように飲めます。冷たい水や熱湯だとダマになりやすいので、適温のお湯で溶かすのがポイントですよ!味は脂肪分がないぶん、ほのかな甘みがあってさっぱりとした味わいが特徴です。

スキムミルクの代用品7選!家にあるもので代用しよう

さて、本題のスキムミルクの代用品について紹介します。実は身近なものでも代用できるんですよ!

1. 牛乳で代用する方法

一番手軽なのは牛乳での代用です。スキムミルクはもともと牛乳から作られているので、代用しやすいんです。ただし、スキムミルク1に対して牛乳10の割合で使うことを覚えておきましょう。

例えば、レシピにスキムミルク10gと書いてあれば、牛乳100gを使います。ただし、牛乳には水分が含まれているので、レシピ全体の水分量を調整する必要があります。具体的には、加えた牛乳の量から元のスキムミルクの量を引いた分(この例だと90g)を、レシピの水分量から減らします。

うちの娘と一緒にパン作りをするときは、いつもこの方法で代用していますよ。「パパ、今日もふわふわパン作ろうよ〜♪」って言われると断れませんからね(笑)。

2. クリーミングパウダーで代用

コーヒーや紅茶に入れる「クリープ」などのクリーミングパウダーも代用品として使えます。乳由来成分を主原料としているものが多く、コクが強くミルク感が出るのが特徴です。

粉末なのでスキムミルクと同量で代用できるのが便利ですね。ただし、甘みが強いものが多いので、レシピ全体の砂糖の量を調整するといいでしょう。料理やスイーツにコクを足したいときは「ちょい足し」するのもアリですよ!

3. 育児用粉ミルクで代用

意外かもしれませんが、赤ちゃん用の粉ミルクもスキムミルクの代用になります。同じ牛乳が原料なので、同量で代用可能です。ミルキーな味わいになりますが、母乳の成分に近づけているため独特の風味があることに注意が必要です。

うちの子どもたちが小さかった頃の余った粉ミルクを、パン作りに使ったことがあります。意外とイケるものですよ!

4. エバミルク(無糖練乳)で代用

エバミルク(無糖練乳)は牛乳を煮詰めて濃縮したもので、スキムミルクの代用にぴったりです。より濃厚な味わいになるのが特徴で、水分を加えて薄めて使うのがポイントです。

5. 豆乳で代用

乳製品アレルギーがある方には、豆乳での代用がおすすめです。ただし、乳製品ではないのでコクを出すのは難しく、風味も異なります。特にパン作りでは豆乳の量が多いと生地が膨らみにくくなるので注意が必要です。

6. コーヒーフレッシュで代用

コーヒーフレッシュも代用品として使えます。甘みやコク、風味が増すのが特徴です。砂糖が使われていることが多いので、レシピ全体の甘さを調整するといいでしょう。

7. 生クリームで代用

生クリームは脂肪分を取り除いたスキムミルクとは正反対ですが、代用可能です。コクや風味が豊かになり、リッチな仕上がりになります。ただし、量が多すぎると風味が変わるので少量から試すのがおすすめです。

スキムミルクを牛乳で代用するときのポイント

スキムミルクを牛乳で代用するときは、いくつか注意点があります。

まず、スキムミルクは脂肪分が取り除かれているため、牛乳と比べてサラサラとした口当たりになります。また、タンパク質が多く含まれているので、料理によっては固まりやすくなる傾向があります。

牛乳で代用する場合は、先ほども言ったようにスキムミルクの10倍量の牛乳に置き換え、そのぶん水分量を減らすことが重要です。例えば、5gのスキムミルクを牛乳で代用する場合は、50gの牛乳を用意し、レシピの水分を45g減らします。

ホームベーカリーでパン作りをするときも同じ方法で代用できますよ。ただし、牛乳を使うと生地が締まった感じになり、乳脂肪分が加わるぶんコクが出やすくなります。ふんわりボリューミーな仕上がりにしたい場合は、やはりスキムミルクを使うほうが無難かもしれません。

スキムミルクの代用に向かないもの

スキムミルクはいろいろなもので代用できますが、全ての料理に適しているわけではありません。特に、コクや風味を重視する料理では満足のいく仕上がりが得られないことがあります。

クリームシチューやグラタンなどの乳製品を多用する料理、プディングやアイスクリームなどのデザートでは、スキムミルクではコクが足りず、物足りない味わいになってしまうことも。

ベーキングの分野でも注意が必要です。スキムミルクを使用すると、パンやケーキの食感が悪くなったり、膨らみが不十分になったりすることがあります。

料理の種類や目的に応じて、スキムミルクの使用を検討することが大切ですね。コクや風味、食感を重視する料理では、スキムミルクの代用は避けた方がいいかもしれません。

スキムミルクの代用品を使ったおすすめレシピ

最後に、スキムミルクの代用品を使ったおすすめレシピを紹介します!

ミルクパン

ミルクパンは、好きなタイミングで焼きたてのパンが楽しめる便利なレシピです。生地さえ作っておけば、朝食やおやつにぴったり!

冷蔵庫の生地を取り出したら、6個に分けて丸め、約1時間発酵させます。1.5倍に膨れたら切り込みを入れ、180℃のオーブンで13分焼くとできあがりです。熱いので、火傷しないよう注意して食べてくださいね。

うちの息子も「パパの作るパン、学校に持っていきたい!」と言ってくれるので、作りがいがありますよ。

簡単グラタン

エバミルクがあれば、あまり料理をしない人でも簡単にグラタンを作れます。牛乳にエバミルクを混ぜると、濃厚な風味とコクがプラスされるので、ぜひ試してみましょう。

火を止めて薄力粉を入れると、ダマができずにキレイに仕上がります。具材の肉や野菜の種類を変えれば、バリエーションが無数に広がるので、献立に困りません。

自宅にある食材を使って、オリジナルのグラタンに挑戦してみるのもいいですね。うちの妻は「カズオ、また作ってよ〜」とリクエストしてくるほどハマっています(笑)。

いかがでしたか?スキムミルクがなくても代用品を使えば、美味しい料理やお菓子が作れることがわかりましたね。特に牛乳での代用は手軽でおすすめです。ぜひ試してみてくださいね!

「節約は工夫から生まれる。創意工夫こそが、豊かな生活への近道である。」- ベンジャミン・フランクリン

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この記事を書いた人

教育費の確保に悩む4人家族のパパが挑戦!投資、副業、そして賢い節約術を実践しながら、子どもの未来を応援。日々の工夫と努力で、夢への一歩を積み重ねる家計管理の奮闘記。

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