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【コナン118話】浪花の連続殺人事件で遠山和葉が初登場!平次との関係性に注目!

こんにちは!「カズオブログ」管理人のカズオです。今日も元気にコナン考察をお届けします!

最近、娘がコナンにどハマりしていて、「パパも一緒に見よう!」と誘われたのがきっかけで、すっかりコナン沼にハマってしまった50歳のおっさんです(笑)。家族で見るようになって、今では私が一番熱心に見ているという…。妻からは「あなた、子どもより夢中じゃない?」と言われる始末です。

さて今回は、名探偵コナン第118話「浪花の連続殺人事件」について詳しく振り返ってみたいと思います。この回は1998年9月21日に放送された1時間スペシャルで、初めて大阪を舞台にした事件であり、重要キャラクターの初登場回としても非常に重要なエピソードなんですよ!

目次

大阪観光から一転!連続殺人事件に巻き込まれるコナン一行

物語は大阪府警本部長である服部平蔵(服部平次のお父さん)と遠山刑事部長(後に登場する和葉のお父さん)が、大阪で起きている連続殺人事件について話し合うシーンから始まります。

そんな中、服部平次に招待されて大阪観光に来ていたコナン、蘭、小五郎の3人。平次の案内で大阪の名物グルメを堪能しながら楽しい時間を過ごしています。小五郎への接待として、大阪府警の坂田祐介刑事が同行し、移動には新車のパトカーまで用意されるという豪華な観光です。

うどん、たこ焼き、お好み焼きと次々と食べ歩く「食い倒れの旅」を満喫していたのですが…お好み焼き屋さんで重要な出会いが!

遠山和葉の初登場!平次との関係性に注目

お好み焼き屋で平次が席を外したタイミングで、ある少女が蘭に詰め寄ってきます。「あんた、工藤やろ?」と。

この少女こそ、平次の幼馴染で今後コナンシリーズの重要キャラクターとなる遠山和葉です!彼女は平次から「工藤」という名前の人の話を聞いていたものの、てっきり女性だと勘違いしていたようで、蘭を工藤新一の彼女だと思い込んでいました。

和葉は平次と蘭が仲良くしていると勘違いしてヤキモチを焼いているんですよね。この時点では認めていませんが、平次と和葉は両想いなんです。この初登場シーンから和葉の感情表現の豊かさがよく表れていて、今後の二人の関係性の伏線になっています。

ちなみに和葉は冒頭で登場した遠山刑事部長の娘さんで、平次のお父さん(服部平蔵)と和葉のお父さん(遠山銀司郎)も大の親友という設定。役職的には服部平蔵の方が上ですが、タメ口で話す仲の良さが描かれています。

パトカーに落ちてきた死体!連続殺人の謎

和葉も加わり観光を続けようとした一行ですが、パトカーに乗り込もうとした瞬間、ビルの屋上から死体が落ちてきてパトカーのボンネットに激突するという衝撃的な展開に!

これが大阪で起きている連続殺人事件の3人目の被害者だと判明します。被害者の胸には財布を串刺しにしたナイフが刺さっており、これまでの連続殺人と同じ手口でした。

コナンと平次は早速捜査を開始します。犯人は屋上のドアに紐をかけ、死体を吊るしてビニールシートで覆っておき、不審者がいると人を屋上に呼び出して、ドアが開けられた瞬間に死体が落ちる仕掛けを作っていたようです。

そして捜査開始直後、4人目の被害者が発見されます。被害者たちに共通点が見つからず捜査は難航しますが、コナンと平次の名コンビが調査を進めると、被害者全員が20年前に同じ場所で合宿免許を受けていたという共通点が浮かび上がってきます!

逃走中の強盗殺人犯「沼淵己一郎」の登場

さらに調査を進めると、被害者4人と20年前に同じ合宿免許場で教習を受けていた「沼淵己一郎」という人物が浮上します。実はこの沼淵は現在逃走中の強盗殺人犯で、世間を騒がせている人物だったのです。

また、20年前の合宿場では飲酒運転によって教官が1人亡くなったという事故があったことも判明。この事故と今回の連続殺人には何か関係がありそうです。

そんな中、沼淵が山奥で目撃されたという情報が入り、コナン一行も警察と共に現場へ。そこで沼淵を発見し、連行している途中、沼淵が転んだフリをして隠し持っていた包丁を取り出し、蘭に襲いかかります!

コナンの命がけの行動と事件の真相

危機一髪のところで、コナンが蘭の盾になり刺されてしまいます。しかし、服部から借りていたお守りのおかげで大きな怪我には至らず、無事でした。コナンの咄嗟の行動に、彼の蘭への想いの深さを感じますね。

そして事件の真相が明らかに!実は連続殺人の犯人は沼淵ではなく、接待役の坂田祐介刑事だったのです。

坂田の父親は20年前の合宿免許場で亡くなった教官でした。運転に厳しかった父親が飲酒運転で事故死するはずがないと疑問に思った坂田は、真実を知るために警察官になったのです。

そして逃走中の沼淵を発見した際、父親にそっくりな坂田を見た沼淵が20年前の真相を話してしまったのです。それによると、20年前の事件は単なる事故ではなく、教習生たちが教官に無理やりお酒を飲ませ、さらにブレーキオイルを抜いた車に乗せるという悪質ないたずらが原因だったのです。

真相を知った坂田は復讐のため、関係者を次々と殺害していたのでした。平次はこの真相を見抜き、事件を解決に導きます。

第118話「浪花の連続殺人事件」の見どころポイント

この回の最大の見どころは、やはり遠山和葉の初登場でしょう!今後コナンシリーズに欠かせない重要キャラクターの登場回として非常に価値があります。和葉の感情表現豊かな性格や、平次との微妙な関係性が初回から見事に描かれていますね。

また、大阪府警の重要人物である遠山刑事部長や服部平蔵も初登場。大阪弁の会話や食文化など、大阪の雰囲気も楽しめる回となっています。

さらに、コナンと平次のコンビによる推理シーンも見どころ。二人の名探偵が力を合わせて事件を解決していく様子は、その後のシリーズでも定番となっていきます。

個人的な感想とまとめ

私がこの回で特に印象に残ったのは、コナンが蘭を守るために命がけで飛び出したシーンです。小さな体で大人の男の刃物から蘭を守ろうとする姿に、新一の蘭への想いの強さを感じました。

また、平次と和葉の関係性も微笑ましいですね。お互いに好意を持ちながらも素直になれない二人の姿は、今後のシリーズでも重要な要素になっていきます。

事件自体も、単なる殺人事件ではなく20年前の事故の真相が絡んでくるという複雑な展開で、1時間スペシャルならではの重厚な内容となっています。

男性/40代後半/会社員
この回は和葉ちゃんの初登場回として印象に残っています。平次と和葉のやり取りが微笑ましくて、この後の二人の関係の伏線になっていますよね。また、大阪の雰囲気も楽しめる良回でした!

ちなみに、この「浪花の連続殺人事件」はYouTubeの公式チャンネルで無料公開されているので、まだ見ていない方はぜひチェックしてみてください!

次回の予想

次回は、この「浪花の連続殺人事件」の後に登場する和葉と平次の関係性の発展について掘り下げてみたいと思います。二人の関係はその後どのように変化していくのか、重要なエピソードを振り返りながら考察していきますね。

また、大阪弁キャラクターの魅力についても触れていきたいと思います。コナンシリーズには方言を話すキャラクターが多数登場しますが、特に大阪弁キャラは人気が高いですよね。その魅力に迫ります!

それでは、今回はこの辺で!また次回のカズオブログでお会いしましょう!

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この記事を書いた人

教育費の確保に悩む4人家族のパパが挑戦!投資、副業、そして賢い節約術を実践しながら、子どもの未来を応援。日々の工夫と努力で、夢への一歩を積み重ねる家計管理の奮闘記。

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