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【ネタバレ注意】名探偵コナン第12話「歩美ちゃん誘拐事件」の衝撃展開とは?

こんにちは!「カズオブログ」管理人のカズオです。今日も元気にコナン考察をお届けします!最近、娘がコナンにドハマりしていて、「パパも見てみなよ〜」と言われて、50歳にして初めてコナンの世界に足を踏み入れたんですよね。これが予想外に面白くて、今では娘より熱心に見ているかも(笑)。

さて今回は、名探偵コナンの第12話「歩美ちゃん誘拐事件」について詳しく振り返ってみたいと思います。この回は1996年4月15日に放送された回で、少年探偵団の一員である歩美ちゃんが危機に陥るというハラハラドキドキの展開が待っています。皆さんは覚えていますか?

目次

第12話「歩美ちゃん誘拐事件」のあらすじ

物語は、コナン、元太、光彦、歩美の4人が公園でかくれんぼをしているところから始まります。鬼役のコナンは、光彦と元太を見つけたことを、阿笠博士が作った探偵バッジ(超小型トランシーバー内蔵)で歩美に報告します。

次に元太が鬼になり、コナンたちは隠れ場所を探します。コナンはベンチで新聞を読んでいる老人の膝元に隠れ、そこで「少女連続誘拐殺人事件」の記事を目にします。一方、歩美は公園前に停めてあった車のトランクに隠れることに。

ところが、その車は少女連続誘拐殺人犯の車だったんです!歩美は探偵バッジでコナンたちに連絡し、トランクの中に大量の札束とノコギリ、そして恐ろしいことに女の子の首を見つけたと報告します。これはマジでヤバい状況!

歩美ちゃん、絶体絶命のピンチ!

コナンは歩美が乗り込んだのが少女連続誘拐殺人犯の車だと推理します。歩美が悲鳴を上げたため、犯人たちがトランクを確認しにきますが、ちょうどその時、近くの遊園地のジェットコースターから絶叫が聞こえてきて、犯人たちは気にせず車を走らせます。

コナンは泣きそうになる歩美に「楽しいことを考えて」と言います。すると歩美は元太が階段から落ちてタンコブ2つできた話を思い出して笑い出します。この場面、子どもの純粋さが垣間見えて、ちょっとホッとしますよね。

コナンはスケボーに乗って犯人の車を追跡します。元太と光彦も「女性を守るのは男の義務です!」と言って一緒についてきます。友情って素晴らしいですね!子どもたちの勇気に胸が熱くなります。

犯人追跡のスリリングな展開

コナンたちは歩美との通信を頼りに犯人の車を追います。歩美は車が「止まったり動いたり」していると言い、コナンは道路工事の渋滞に引っかかっていると推理。2丁目の交差点へ向かいます。

さらに歩美からの情報で、犯人たちが検問を避けるために横道に入ると予測したコナンは先回りして待ち伏せしますが、車は現れません。そして歩美との通信も途切れてしまいます。

コナンは犯人たちがトンネルに入ったと考え、日没が迫る中、急いでスケボーを走らせます。ここでのコナンの冷静な判断力と行動力、さすがですよね!

決死の追跡劇

その後、歩美から「車がどこかのお店に入った」という連絡があり、店内放送から「仮面ヤイバーグッズがもらえる四菱石油」だと推理したコナンたち。そして、ついに犯人の車を発見します!

コナンは空き缶をトランクに投げつけて、歩美がその車にいることを確認します。しかし、追いかけてくるコナンたちに気づいた犯人は車のスピードを上げ、その拍子に女の子の首が歩美の視界に入り、歩美は気を失ってしまいます。

この追跡シーンはホントにハラハラしますよね。子どもたちの勇気と知恵が光る名シーンです!

意外な結末とエピローグ

物語は意外な展開を見せます。実は帝丹大学祭で「俺たちに朝はない」という推理劇が行われていて、小五郎と蘭もそれを見に来ていました。蘭が「あの役者ちょっと変よ。なんかヨタヨタしてるし、セリフもドジってばっか」と言うのですが、実はコナンがヘルメットで気絶させた役者の代わりに、コナンたちが舞台に上げられていたのです!

そして、壊れた首の代役は歩美だったという驚きの真相が明かされます。歩美は「かくれんぼなんて、大っ嫌い!!」と叫びます。このオチには思わず笑ってしまいますね。

第12話の見どころポイント

この回の見どころは何と言っても、スケボーを駆使したコナンの追跡シーンでしょう!阿笠博士の発明品「探偵バッジ」と「電動スケボー」が大活躍します。また、元太と光彦が危険を顧みず歩美を助けようとする友情も感動的です。

さらに、最後の意外な展開は、コナンらしいユーモアのセンスが光っていますね。怖い状況からの急展開に、ホッと一安心できる終わり方です。

名探偵コナン第12話の登場人物

この回に登場する主な人物をおさらいしておきましょう。

  • 江戸川コナン(CV:高山みなみ):実は高校生探偵・工藤新一。薬で小学生の姿になった主人公。
  • 吉田歩美(CV:岩居由希子):少年探偵団の一員。コナンに想いを寄せる女の子。
  • 小嶋元太(CV:高木渉):少年探偵団の一員。うな重好きの食いしん坊で力持ち。
  • 円谷光彦(CV:大谷育江):少年探偵団の一員。コナンには劣るが頭脳明晰な少年。
  • 毛利小五郎(CV:神谷明):毛利探偵事務所の主人。元刑事で蘭の父親。
  • 毛利蘭(CV:山崎和佳奈):小五郎の娘。高2年生、新一の幼馴染で空手部の女主将。
  • 阿笠博士(CV:緒方賢一):発明家。コナンの正体を知っている数少ない人物。

第12話の放送情報

第12話「歩美ちゃん誘拐事件」は1996年4月15日(月曜日)に放送されました。当時の主題歌は、OPテーマが「胸がドキドキ」(ザ・ハイロウズ)、EDテーマが「Step by Step」(ZIGGY)でした。

ちなみに前回は第11話「ピアノソナタ「月光」殺人事件」、次回は第13話「奇妙な人捜し殺人事件」となっています。

視聴者の感想

この回は子どもの頃に見て本当に怖かった記憶があります。歩美ちゃんが女の子の首を見つけるシーンは衝撃的でした。でも最後のオチで「なーんだ」と安心したのを覚えています。

(男性/40代前半/会社員)

少年探偵団の友情が素晴らしいエピソードですね。特に元太くんと光彦くんが「女性を守るのは男の義務です!」と言って危険を顧みずに歩美ちゃんを助けに行くシーンは感動しました。子どもながらに立派だなと思います。

(女性/30代後半/主婦)

まとめ:名探偵コナン第12話の魅力

名探偵コナン第12話「歩美ちゃん誘拐事件」は、少年探偵団の友情と勇気が光る感動的なエピソードでした。コナンの冷静な判断力と行動力、元太と光彦の友情、そして最後の意外な展開と、見どころ満載の回となっています。

この回は放送から25年以上経った今でも色あせない名エピソードの一つだと思います。コナンの初期の回ならではの雰囲気も味わえて、シリーズファンには特におすすめです。

皆さんも機会があれば、ぜひもう一度この回を見返してみてください。きっと新たな発見があるはずですよ!

次回は第13話「奇妙な人捜し殺人事件」について詳しく振り返る予定です。こちらもどうぞお楽しみに!

それでは、今回はこの辺で。「カズオブログ」管理人・カズオでした!また次回お会いしましょう!

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この記事を書いた人

教育費の確保に悩む4人家族のパパが挑戦!投資、副業、そして賢い節約術を実践しながら、子どもの未来を応援。日々の工夫と努力で、夢への一歩を積み重ねる家計管理の奮闘記。

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