こんにちは!「カズオブログ」管理人のカズオです。今日はちょっと興奮気味でブログを書いています。なぜかって?娘が読んでいるコナンの219話がめちゃくちゃ面白かったからなんですよ!50歳にして名探偵コナンにハマってしまった私ですが、この「集められた名探偵」のエピソードは特に印象に残るものでした。皆さんも一緒に振り返ってみませんか?
「集められた名探偵」のあらすじ
219話は「集められた名探偵 前編・後編」という2部構成になっています。物語は小五郎が「神が見捨てし仔の幻影」という差出人から晩餐会に招待されるところから始まります。コナンと蘭を連れて山奥にある「黄昏の館」という不気味な屋敷を訪れるんですね。
この黄昏の館、実は謎の死を遂げた大富豪・烏丸蓮耶の別荘だったというから驚きです!コナンファンなら「烏丸蓮耶」という名前にピンときますよね。そう、黒の組織のボスの名前です!この時点でもうドキドキが止まりませんでした。
6人の名探偵が集結!
小五郎が到着すると、すでに他の名探偵たちが集まっていました。降代、茂木、大上、郁美、そして白馬探(はくばさがる)という5人の探偵たち。白馬探といえば、レアキャラですよね!ファンにはたまらない登場です。
館の主は姿を見せず、スピーカーを通して探偵たちに「館に眠る財宝を探し当ててほしい」と依頼します。探偵たちは手紙の名前から、この館の主は怪盗キッドではないかと推理するんですよ。ここでキッドの名前が出てきて、さらに物語に引き込まれました!
最初の事件発生!
晩餐会が始まり、美食探偵の大上が作った料理が振る舞われます。しかし突然、大上が苦しみ出して倒れてしまうんです!どうやら毒殺されたようで…。コナンはすかさず「犯人は最初から大上さんを狙っていた」「犯人はボク達の中にいるかもしれない」と推理します。
さらに外に出てみると、探偵たちの車が爆発して燃えていました。橋が落とされているのか確認するために、コイントスで千間(せんま)という老探偵と茂木探偵、小五郎の3人が車で向かうことに。しかし、その車も爆発して崖下に落ちてしまいます!
次々と起こる惨劇
館内では次々と探偵たちが命を落としていきます。槍田郁美はメイドと蘭を眠らせ、白馬探は自室に隠してあった拳銃で槍田を狙いますが、逆にやられてしまいます。小五郎と茂木も駆けつけますが、郁美はドアに仕掛けられた毒にやられ、小五郎は茂木に撃たれ、茂木もタバコに仕掛けられた毒で倒れてしまうんです。
まるで40年前と同じように、財宝を巡って命を奪い合うという館の主の期待通りの惨劇が起きていきます。でもね、実はこれ全部演技だったんですよ!コナンの提案で探偵たちが演技をしていたんです。なんてサプライズ!
7人目の探偵の正体
犯人はカメラで様子を見ていましたが、突然PCが動き出します。「宝の暗号は解けた、直接口で伝えたい、食堂に参られたし、我は7人目の探偵」というメッセージが。
食堂に急いで向かうと、そこにいたのはコナン!コナンこそが7人目の探偵だったんです!コナンは財宝の在処を解き明かします。時計の針を動かすと…なんと時計は純金でした!しかも館からの脱出方法なんてないと言います。
真犯人は千間の婆さん
「だろうと思ったぜ、千間の婆さん」とコナンが言うと、千間は「いつから私が犯人だと!?」と驚きます。実は探偵たちは千間が10円玉をとったことで犯人を絞っていたんですね。白馬探はワトソンに伝言を頼み、警察が来てくれました。崖下にいた車は千間のばあやのものだったんです。
烏丸蓮耶の謎
この話で特に注目したいのは、烏丸蓮耶という黒の組織のボスが初めて名前として登場したことです。黄昏の館は烏丸蓮耶の別荘だったという設定が明かされ、コナンの最大の謎である黒の組織に関する重要な手がかりが示されたんですね。
烏丸蓮耶は謎の死を遂げたと言われていますが、その正体はまだベールに包まれたままです。この人物が今後のストーリーでどう関わってくるのか、ますます楽しみになりました!
工藤新一VS怪盗キッド
219話には、工藤新一と怪盗キッドの対決シーンも含まれています。キッドが狙っていたのは時計台の針。実は宝石ではなく、時計台の文字盤にあった暗号が目的だったんです。
「コノカネノネハワタセナイ」という暗号。キッドは移築をしようとしていた悪徳オーナーからこの時計台を守ろうとしていたんですね。新一はヘリから無線で得た情報だけでキッドを追い詰め、見事な推理力を見せつけます。
名探偵たちの個性
この話では6人の名探偵が登場し、それぞれ個性的なキャラクターが描かれています。特に千間という老探偵は、車の中の灰皿が空っぽなのに吸い殻が落ちていることから、ヘビースモーカーの存在を推理するなど、鋭い観察眼を持っていました。
白馬探も印象的なキャラクターで、ワトソンという協力者がいることも明かされます。毛利小五郎を含め、それぞれの探偵が持つ特徴や推理スタイルの違いが面白いですね。
黄昏の館の謎
黄昏の館には財宝の在処を示す暗号がありました。「二人の館が天を仰いだ夜=午前0時」「宝と王=ダイヤのキング」「聖杯と王妃=ハートのクイーン」「剣と兵士=スペードのジャック」という暗号を解くと、時計の針が指す場所に財宝があったんです。
コナンが時計の針を動かすと、なんとその時計自体が純金でした!館の主が「命を懸けて手に入れた巨万の富」とはこのことだったんですね。
私の感想
この219話は、コナンの物語の中でも特に印象に残るエピソードだと思います。6人の名探偵が集まるという設定も斬新ですし、烏丸蓮耶という黒の組織のボスの名前が初めて登場するという重要な回でもあります。
また、探偵たちが次々と命を落としていくかと思いきや、実はコナンの提案による演技だったというどんでん返しも見事でした。コナンの推理力と機転の良さが光る展開ですね。
50代男性/会社員 この回は本当にハラハラドキドキしました。探偵たちが次々と倒れていくシーンは、まるでアガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」を思わせますね。コナンの機転の良さには毎回感心させられます。
次回の予想
烏丸蓮耶の名前が登場したことで、今後黒の組織に関する展開がさらに進んでいくのではないかと予想しています。また、白馬探というキャラクターも今後重要な役割を担っていくかもしれませんね。
次回も引き続きコナンの活躍に注目していきたいと思います。皆さんはこの219話をどう思いましたか?ぜひコメント欄で感想をシェアしてくださいね!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!「為せば成る」の精神で、これからもコナンの謎を一緒に追いかけていきましょう!
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