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タンスの引き出しに隠された秘密!コナン16話ネタバレ解説

こんにちは!「カズオブログ」管理人のカズオです。今日も皆さんと一緒に名探偵コナンの世界を楽しみたいと思います。娘がコナンにハマったのをきっかけに、50歳になってから私も読み始めたんですが、すっかりファンになっちゃいました。今回は第16話「骨董品コレクター殺人事件」について詳しく振り返ってみましょう!

皆さんは刀で書かれたダイイングメッセージって見たことありますか?今回はそんな珍しい手がかりが登場する、なかなかスリリングな回なんですよ。それではさっそく内容を見ていきましょう!

目次

事件の概要と登場人物たち

第16話「骨董品コレクター殺人事件」は1996年5月20日に放送された回です。OPテーマは「胸がドキドキ」(ザ・ハイロウズ)、EDテーマは「Step by Step」(ZIGGY)でした。懐かしいですね~。

この話に登場する主な人物は以下の通りです:

  • 丸伝次郎:資産家で骨董品コレクター。事件の被害者
  • 丸稲子:伝次郎の妻
  • 波多野幾也:伝次郎の主治医
  • 諏訪雄二:居合道場の主
  • 阿久津誠:彫刻家

そして、もちろん我らがコナン、毛利小五郎、蘭ちゃん、目暮警部も登場します!

事件のあらすじ

話はこんな感じで始まります。小五郎が資産家の丸伝次郎から妻の浮気調査を依頼されていたんですね。その調査報告をするために、小五郎はコナンと蘭を連れて伝次郎の屋敷を訪れます。

小五郎は「奥さんの浮気は間違いない」と証拠の写真を伝次郎に見せます。この時点で、なんか嫌な予感がしますよね~。子供を連れてこんな報告に行くなんて、小五郎さんらしいというか…(苦笑)

突然の殺人事件発生!

報告の途中、伝次郎は客が来たと言って離れに向かいます。しかし、なかなか戻ってこないので心配した小五郎たちが離れに行ってみると…なんと!伝次郎が刀を握りしめたまま惨殺されていたんです!ギャー!

現場は凄惨そのもの。部屋中に刀傷がついていて、伝次郎が犯人とかなりの一戦を交えたことがうかがえます。でもね、よく見ると不自然な点がいくつもあるんですよ。

目暮警部が到着し、捜査が始まります。伝次郎の手帳には、今日会う予定の人物として小五郎、諏訪雄二、阿久津誠、波多野幾也の4人の名前が書かれていました。つまり、この中に犯人がいるってことですね!

怪しい容疑者たち

諏訪は伝次郎に借りた500万円を返しに来たと言い、阿久津も借金を返しに来たけど、間に合わなくて期限を延ばしてもらうために訪れたと証言します。どちらも犯行時刻のアリバイはなく、怪しさ満点です。

そして、波多野医師からは稲子と同じ香水の匂いがすることにコナンが気づきます。実は波多野が稲子の浮気相手だったんですね!これで容疑者全員に動機が出揃いました。

コナンの名推理と真犯人

コナンは、タンスについた刀傷が不自然なことに気づきます。傷が繋がっていない箇所があるんです。そこで彼はインスタントカメラを借りてタンスの写真を撮り、引き出しごとに切り抜いて、刀傷が繋がるように並べ替えてみました。

そうすると…なんと「すわ」という文字が浮かび上がったんです!これは伝次郎が最期に刀で書き残したダイイングメッセージだったんですね。犯人は諏訪雄二だった!

巧妙なトリック

諏訪は非常に巧妙なトリックを仕掛けていました。彼は自分に疑いがかかるように部屋中に刀傷をつけ、被害者に刀を持たせました。しかし、刀の握りを逆にするという抜け道を用意しておいたんです。

これにより、「居合の達人である諏訪が刀の握りを間違えるはずがない」という論理で、自分が犯人ではないと思わせようとしたんですね。さらに、阿久津の彫刻にわざと傷をつけなかったのも、阿久津に疑いをかけるためでした。

また、留守番電話のメッセージも重要な証拠になりました。諏訪は「6時にお会いする予定でしたが、少し早くお伺いすると思います」というメッセージを残していましたが、これは伝次郎が既に死んでいることを知っていたからこそ残せたメッセージだったんです。

事件の真相と動機

では、なぜ諏訪は伝次郎を殺したのでしょうか?それは、借金のカタに預けていた諏訪家に代々伝わる名刀「菊中」を伝次郎が勝手に売ってしまったからでした。

諏訪にとって、その刀は何物にも代えがたい家宝だったんですね。怒りに任せて伝次郎を殺してしまった諏訪…でも、その後の行動は冷静で計算されていました。

衝撃のラストシーン

事件の真相を暴かれた諏訪は、なんと小五郎に刀で切りかかります!でも、この時小五郎はコナンの麻酔銃で眠らされていたため、微動だにしませんでした。

諏訪は「あなたの太刀を受けて微動だにされんとは、さすがは名探偵毛利小五郎どの」と感心しますが、実は小五郎の頭には3ミリほどの傷がついていたんです。目が覚めた小五郎が自分の頭から血が出ていることに気づいて大騒ぎするシーンは、緊張感のあった事件の後の良いオチになっていますね。

個人的な感想と見どころ

この回は、刀を使った殺人事件という日本的な要素が強く、とても印象に残る話でした。特に、タンスの引き出しを並べ替えて「すわ」という文字を見つけ出すトリックは秀逸ですよね!

また、この回の犯人役の声優さんが、ルパン三世の次元大介役で有名な小林清志さんだったことも、アニメファンにとっては嬉しいポイントです。剣術家という役柄も、次元と五ェ門を足したような感じで、ルパンファンにはたまらない演出だったのではないでしょうか。

個人的には、コナンが眠らせた小五郎に刀が向けられるシーンがハラハラしました。コナンも手も足も出ない状況で、もし諏訪が本気で斬りかかっていたら…と思うとゾッとしますね。眠りの小五郎も命がけなんだなぁと実感させられる場面でした。

次回予告

次回第17話は「デパートジャック事件」です。タイトルからして、何やらスリリングな展開が予想されますね!デパートが何者かにジャックされるという、緊迫した状況の中でコナンがどう活躍するのか、今から楽しみです。

ちなみに、別の情報源によると、原作ベースのエピソードになるようなので、漫画ファンの方も必見ですよ!

皆さんは「骨董品コレクター殺人事件」をご覧になりましたか?感想や印象に残ったシーンなど、ぜひコメント欄で教えてくださいね。それでは、次回のブログでまたお会いしましょう!

男性/40代前半/会社員 この回、子供の頃に見て以来だったけど、やっぱり刀でタンスに名前を書くっていうアイデアが秀逸だよね。コナンの推理力には毎回感心するよ。

そうなんですよ!私も娘と一緒に見返して、改めてコナンの観察力と推理力に感心しました。タンスの引き出しを並べ替えるというアイデアは、大人が見ても「なるほど!」と唸らせられますよね。これからも家族で楽しみながら、一緒にコナンの謎解きを追いかけていきたいと思います!

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この記事を書いた人

教育費の確保に悩む4人家族のパパが挑戦!投資、副業、そして賢い節約術を実践しながら、子どもの未来を応援。日々の工夫と努力で、夢への一歩を積み重ねる家計管理の奮闘記。

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