ブログを更新しました

蝶ネクタイ型変声機初登場!コナン第3話の見どころ総まとめ

こんにちは!「カズオブログ」管理人のカズオです。今日も元気にコナン考察をお届けします。最近、娘がコナンにハマり始めて、つられて私も50歳にして初めてコナンの世界に足を踏み入れました。これが予想以上に面白くてね!今回は第3話「アイドル密室殺人事件」について振り返ってみたいと思います。

この回は、コナンが「眠りの小五郎」として初めて推理を披露する記念すべきエピソードなんですよ。懐かしいなぁ。皆さんも一緒に振り返ってみませんか?

目次

コナンの日常生活と新アイテム登場

第3話は、体が小さくなって3日目のコナンが朝起きるシーンから始まります。時計は6時45分を指していて、コナンの生活リズムが垣間見えますね。小さな体で歯を磨くために台を使ったり、ドアノブに手が届かなかったりと、高校生から小学生になった不便さがリアルに描かれています。

毛利探偵事務所では、小五郎が朝からお酒を飲みながらテレビを見ている姿が。コナンの心の声で「当の探偵があれじゃ、奴らの情報どころか一件の依頼も来ねえぜ」と呟くシーンは、ちょっと笑っちゃいましたね。

そして、この回で重要なのが阿笠博士の発明品「蝶ネクタイ型変声機」の登場です!これが後のコナンの活躍に欠かせないアイテムになるんですよね。裏側のダイヤルを回すと様々な声に変えられるという優れもの。コナンが最初に試した時は宇宙人みたいな声で「アーアー」って言ってて、思わず笑っちゃいました。

アイドル・沖野ヨーコの登場

夜になると、探偵事務所の前に歩美、元太、光彦の3人組が現れます。まだランドセルを背負ったままで、「コナンと友達になる!」という強い意志を感じますね。そこへ、眩しいヘッドライトの車が到着し、若くて美しい女性が降りてきます。

その女性こそ人気アイドルの沖野ヨーコ。ボサボサ頭の小五郎も彼女の正体に気づいて態度が一変します。ヨーコの話によると、誰かに後をつけられたり、部屋に侵入されたりしているとのこと。調査のため、コナンたちはヨーコの部屋へ向かうことになります。

子どもたち3人も山岸(ヨーコのマネージャー)の車のトランクに忍び込んで一緒についてきちゃうんですよね。「本物のヨーコちゃんだすげー!」「絶対コナンくんの友達になろう!」なんて言ってますが、友達になりたい動機が不純すぎて笑っちゃいます。

密室殺人事件の発生

ヨーコの部屋に着いて、ドアを開けた瞬間、恐ろしい光景が広がります。なんと部屋の中には、うつ伏せで死んでいる男性の背中にナイフが刺さっていたのです!ヨーコと子どもたちが悲鳴を上げる中、コナンだけは冷静に状況を観察します。

警察が到着し、目暮警部も現場検証を始めます。被害者は背中に刺さった包丁で亡くなっており、その包丁はヨーコのものだと判明。ヨーコは被害者に見覚えがないと言いますが、マネージャーの山岸が被害者の近くで足を滑らせた際、何かを手から素早く抜き取る様子をコナンだけが見逃しませんでした。これが事件の重要なポイントになるんですよね。

コナンの推理と「眠りの小五郎」の誕生

コナンはソファーの下にイヤリングを発見しますが、子どもだからと相手にされません。そこで彼が思いついたのが、阿笠博士からもらったばかりの蝶ネクタイ型変声機を使うこと!ソファーの後ろに隠れて大人の声で「警部!ソファーの下になにか落ちてます!」と一言。

目暮警部がソファーの下からイヤリングを取り出すと、それはヨーコと同期デビューの池沢ゆう子のものだと判明します。ゆう子はヨーコにドラマの主演を取られて恨んでいたとか。小五郎はすぐさま「犯人は池沢ゆう子だ!」と断定してしまいます。

その後、ゆう子が呼ばれて現場に到着。彼女は容疑を否認し、ヨーコの部屋に来たことはないと主張します。しかし、トイレから戻ったゆう子が、ヨーコの部屋の棚にある自由の女神の形をしたライターでタバコに火をつける場面が。

コナンは子どもを装いながらも鋭い指摘をします。「へぇ〜変わってるライターだね。お姉ちゃんここへ来たことないのに、よくライターだってわかったね!」この一言でゆう子は動揺し、口からタバコを落としてしまいます。

真相解明へのカギ

ゆう子は最終的に、ヨーコの部屋に楽屋で盗んだ合鍵を使って侵入し、スキャンダルのネタ探しはしていたことを認めます。しかし、殺人は否定。被害者の男が襲ってきたから抵抗しただけだと主張します。

コナンは事件の真相に気づきますが、子どもの身分では誰も聞いてくれません。そこで彼が取った行動が、後の「眠りの小五郎」誕生につながるんです。コナンは小五郎を気絶させ、蝶ネクタイ型変声機を使って小五郎の声で事件の謎解きを始めるのです。

エピローグ – コナンの優しさ

事件解決後、探偵事務所では蘭が新一のことを心配しています。そこへ電話が鳴り、出た蘭に「蘭!俺だ、わかるか?」と新一の声。実はコナンが公衆電話から蝶ネクタイ型変声機を使って電話をかけていたのです。

「ちょっと厄介な事件を頼まれちまったんだ。解決したら戻るよ。だから心配すんな」と蘭を安心させるコナン。心の中では「ごめんな、蘭。必ず元の体に戻って聞かせてやるからな。俺の本当の声、本当の気持ちをな…」と誓うシーンで第3話は終わります。

このシーンがなんともジーンとくるんですよね。コナンの蘭への想いが伝わってきて、思わずウルウルしちゃいました。

第3話の見どころポイント

この回の最大の見どころは、やはり「眠りの小五郎」の誕生でしょう!コナンが小五郎を気絶させて、その声を借りて推理するというパターンがここから始まるんですね。

また、蝶ネクタイ型変声機という重要アイテムの登場も大きなポイント。これがなければコナンの活躍の場はかなり限られていたでしょうね。

そして、歩美・元太・光彦の3人組とコナンの関係が徐々に形成されていく様子も微笑ましいです。最初は「アイドルに会えるから」という不純な動機でコナンに近づこうとしていましたが、この後の展開でかけがえのない仲間になっていくんですよね。

個人的な感想

実は私、この第3話を見た時に「あぁ、これはハマるな」と確信したんです。推理モノとしての面白さはもちろん、コナンの蘭への想いや、小さな体になったことでの不便さなど、ストーリーの奥行きを感じました。50歳になって初めてコナンを見始めた私ですが、すっかりファンになっちゃいましたよ!

皆さんは第3話をご覧になって、どんな感想を持ちましたか?初めてコナンを見た方も、何度も見返している方も、それぞれの楽しみ方があると思います。コメント欄で感想をシェアしていただけると嬉しいです!

次回予告

次回は第4話「大都会暗号マップ事件」について振り返る予定です。謎の図形と「ORO」という文字が書かれた紙を手に入れたコナンと同級生たち。宝の地図だと思って捜索を始めますが、実はイタリアの強盗団が隠した金貨の在り処を示す暗号だったという展開に!コナンたちは無事に暗号を解き、強盗団から逃れることができるのでしょうか?お楽しみに!

それではまた次回、「カズオブログ」でお会いしましょう!為せば成る!カズオでした!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

教育費の確保に悩む4人家族のパパが挑戦!投資、副業、そして賢い節約術を実践しながら、子どもの未来を応援。日々の工夫と努力で、夢への一歩を積み重ねる家計管理の奮闘記。

コメント

コメントする

目次