こんにちは、カズオです!今日は我が家でよく起こる「あれ?ほんだしがない!」という緊急事態への対処法をシェアしたいと思います。料理中にほんだしを切らしてしまった経験、ありませんか?うちの妻はよく「カズオ、買い物リストに書いておいたのに~」と言いますが、忘れちゃうんですよね(笑)。でも大丈夫!家にある調味料でほんだしを代用する方法をいくつも知っていれば、わざわざ買いに行く手間も省けて家計も助かります。
ほんだしの代用になるだし類3選
まずは、ほんだしの代わりになるだし系の調味料から紹介します。これらはほんだしに近い風味を出せるので、代用品としてピッタリなんですよ。
昆布だし・昆布茶
昆布だしはほんだしの代用として非常に優秀です。市販の昆布だしは、昆布から取っただしにみりんやしょうゆなどで味付けされているので、様々な料理に使えます。特に煮込み料理や汁物に相性バッチリ!
実は昆布茶もほんだしの代用として使える優れものなんです。昆布を粉末状にしたお茶ですが、昆布のうまみがギュウギュウに詰まっているので、だしとしても十分活躍してくれます。昆布茶には昆布以外にもシイタケなどの濃厚なエキスが含まれていることが多いので、だしとして重宝します。うちの妻も「これ、意外と使えるわね」と言ってました!
だしパック
様々なメーカーから販売されているだしパックも、ほんだしの代用として便利です。手軽に汁物や煮込み料理の味付けができるので、我が家の冷蔵庫にも常備しています。商品によって味わいが違うので、自分好みのだしパックを見つけるのも楽しいですよ。高校生の息子は「このだしパック、ラーメンに入れるとウマいよ」と自分なりの使い方を発見していました。
白だし
白だしもほんだしの代用として優秀です。かつおや昆布などの魚介系素材から取っただしをベースに作られていて、上品な味わいが特徴。うどんのスープにするとスッキリとした味わいになります。小学4年生の娘も「お父さんのうどん、今日のはおいしい!」と言ってくれました。白だしは色が透明なので、見た目を損なわない料理にも使いやすいですね。
ほんだしの代用になる調味料4選
続いて、だし系以外の調味料でもほんだしを代用できる方法を紹介します。これらは普段から家にあることが多い調味料なので、いざという時に役立ちますよ!
めんつゆ
めんつゆは多くの家庭にある万能調味料ですよね。本来は麺類のつゆとして使うものですが、ほんだしの代用としても活躍します。ただし、めんつゆは最初からしっかり味付けされているので、使う量に注意が必要です。濃すぎると料理の味が変わってしまうことも。
私の場合、めんつゆを使うときは水で薄めたり、他の調味料と調整しながら使っています。煮物や汁物、パスタや炒め物など、様々な料理に使えるのが魅力です。「めんつゆあるなら、ほんだし買わなくていいじゃん!」と思った方、その通りです(笑)。節約上手はこういうところから始まるんですよ!
鶏ガラスープの素
中華料理によく使われる鶏ガラスープの素も、ほんだしの代用として使えます。基本的にあっさりした味わいなので、様々な料理に使いやすいんです。和風の料理に使っても違和感なく、落ち着いた旨味を楽しめます。
我が家では、鶏ガラスープの素を使って即席の茶碗蒸しを作ることもあります。妻に「これ、何で味付けしたの?」と聞かれて「秘密~♪」なんて答えると、「絶対鶏ガラスープの素でしょ!」とバレてしまいますが(笑)。
味の素
味の素(うま味調味料)もほんだしの代用として使えます。味の素自体には強い味付けがないので、しょうゆやみりんなどと組み合わせて使うとGOOD!料理に旨味をプラスしたいときにピッタリです。
使うときはさっぱりとした仕上がりになることを念頭に置いて、他の調味料でバランスを取りましょう。少量から試して、味を見ながら調整するのがコツです。「味の素、実は万能選手だったんだ!」と新たな発見があるかもしれませんよ。
粉末昆布茶
先ほども少し触れましたが、粉末昆布茶はパウダー状の昆布に塩や砂糖を合わせたもの。ほんだしと原材料が似ているので、様々な料理で代用できます。ただし、昆布茶は昆布のみがベースなので、かつおの風味が欲しい場合は物足りなく感じるかも。
そんな時は、めんつゆや白だしを少量加えて調整すると、より本格的な味わいになります。「昆布茶って飲むだけじゃなかったんだ!」と新しい使い方を発見できますよ。
自家製だしで代用する方法
時間に余裕があるときは、自家製だしを取ってほんだしを代用するのもおすすめです。かつお節や昆布、煮干しなどを使って、自分好みのだしを作れます。
自家製粉末だしの作り方
1. かつお節や昆布、煮干しなどお好みの材料を用意する
2. 市販のお茶パックに入れて自家製だしパックにする
3. または、ミキサーやミルサーで粉末にして保存する
自家製だしは市販品よりもコクと風味が違います。「これ、手作りなの?すごいじゃん!」と家族に褒められること間違いなしですよ。週末の時間があるときに作っておくと、平日の料理が楽になります。
ほんだしを代用する際の注意点
ほんだしの代用品を使う際は、いくつか注意点があります。
まず、代用品によっては塩分や砂糖などが含まれていることがあるので、他の調味料の量を調整する必要があります。特にめんつゆや白だしは、すでに味付けされているので、料理全体の味のバランスを考えながら使いましょう。
また、少量から試して、味を見ながら調整するのがベストです。一度に大量に入れてしまうと、取り返しがつかなくなることも。「あれ?なんか味が濃すぎる…」なんてことにならないように気をつけましょう!
まとめ:家にある調味料でほんだしを上手に代用しよう
ほんだしがなくても、家にある調味料で十分代用できることがわかりましたね。昆布だし、昆布茶、だしパック、白だし、めんつゆ、鶏ガラスープの素、味の素、粉末昆布茶など、様々な選択肢があります。
料理は臨機応変さが大事。「あ、ほんだしない!」と慌てずに、冷蔵庫や棚を見渡して代用品を探してみましょう。意外な発見があるかもしれませんよ。私のように節約好きな方なら、わざわざ買いに行かずに家にあるもので代用する技を身につけておくと、家計も助かります!
最後に、今日の名言をシェアして終わりにしたいと思います。
「創意工夫こそが、最高の節約術である」
– ベンジャミン・フランクリン
皆さんも料理を通じて、創意工夫の楽しさを味わってくださいね!それでは、また次回の節約術でお会いしましょう!
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