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黒の組織との初遭遇?コナン5話の謎と魅力を50代パパが解説!

こんにちは!「カズオブログ」管理人のカズオです。最近、娘がコナンにハマり始めたのをきっかけに、私も50歳にして名探偵コナンの世界にどっぷりとハマってしまいました。今日は、アニメ5話「新幹線大爆破事件」について振り返ってみたいと思います。皆さんも一緒に懐かしの事件を思い出してみませんか?

目次

新幹線大爆破事件のあらすじ

この回は、小五郎、蘭、コナンが友人の結婚式に出席するために新幹線に乗っているところから始まります。そこに少年探偵団の3人(歩美ちゃん、光彦くん、元太くん)も加わっていて、賑やかな車内の様子が描かれています。今思えば、この頃はまだコナンも少年探偵団も関係が浅い時期だったんですよね。

そんな中、コナンはトイレに向かう途中で黒ずくめの男たちによく似た2人組に遭遇します。「あっ!あいつらだ!」と思わず反応してしまうコナン。自分を幼児化させた黒の組織のメンバーだと勘違いしたんですね。近くで顔を見てみると違う人物だとわかりますが、コナンは彼らが持っていたアタッシュケースが別のものに替わっていることに気づきます。

コナンの名推理と爆弾発見までの過程

怪しいと思ったコナンは、この回から初登場する阿笠博士の発明品「超小型盗聴器付き眼鏡」を使って、2人の会話を盗み聞きします。ここで重要なのは、この回からコナンのトレードマークとなる眼鏡が、お父さん(工藤優作)のものから阿笠博士特製のものに変わったということ。この眼鏡、ダイヤルで周波数を合わせると特殊な音波が鼓膜を刺激して、眼鏡をかけたままでも聞こえるという優れものなんです。

盗聴した内容から、コナンは衝撃の事実を知ります。なんと、この2人組は誰かと取引をして、アタッシュケースを渡す代わりに1億円を受け取っていたのです。しかも、そのアタッシュケースには爆弾が仕掛けられており、3時10分に爆発するという恐ろしい計画が進行中だったのです!

時間との戦い!爆弾はどこだ?

爆発まで残り40分。コナンは車掌に相談しますが、子供の話なので全然信用してもらえません。「今おじさんが、アンパンマンに頼んでやるからな!」なんて言われちゃうんですよね。今見ると、ちょっと笑えるシーンですが、当時はハラハラしました。

仕方なく、コナンは自分で爆弾を探すことに決めます。盗聴した会話から得たヒントを頼りに、禁煙席のグリーン車に座る4人の乗客に絞り込みます。一人ずつ検証していく中で、ヤクザ風のおっさんのトランクを開けてしまい、ハート柄のトランクスが出てくるシーンはちょっとしたコミカルな場面。緊張感の中にもユーモアがあるのがコナンの良いところですよね。

阿笠博士の発明品が大活躍!

この回では、コナンのトレードマークとなる阿笠博士の発明品が2つも初登場します。先ほど紹介した「超小型盗聴器付き眼鏡」に加えて、「キック力増強シューズ」も初めて登場するんです。

このシューズ、電気と磁力によりツボを刺激して筋力を高めるという仕組みで、コナンの幼い体でも強力なキックが可能になります。「そんなツボどこにあるんだよ?」って思いますけど、まあアニメの世界ですからね(笑)。

この2つのアイテムは、コナンが事件を解決するための重要なツールとして、この後のシリーズでも頻繁に登場します。私も娘と一緒に見ていて「パパもあの眼鏡欲しいなぁ」なんて言ったら、「パパには似合わないよ〜」って言われちゃいました。ひどくない?(笑)

原作とアニメの違い!黒の組織の登場は?

実はこの回、原作とアニメではかなり内容が異なるんです。原作では実際にジンとウォッカという黒の組織のメンバーが登場するのに対して、アニメではよく似た別人が登場します。これは当時アニメ化が始まったばかりで、黒の組織の設定がまだ固まっていなかったためかもしれませんね。

原作では、コナンが新幹線でたまたま自分を小さくした黒の組織のメンバーに遭遇し、彼らの座席に盗聴器を仕掛けたことで、「ジン」と「ウォッカ」というお酒のコードネームが付けられていることが初めて明かされます。コナンと黒の組織との対決は、実はこの話から本格的に始まっているんですよ。

でも、アニメでは彼らは登場せず、似た風貌の別人が登場します。コナンが勘違いするのも無理はないですよね。黒髪ロングの男性と大柄な男性という特徴は似ていますから。

サスペンスとしての見どころ

この回は、ミステリーとしてもサスペンスとしても秀逸な作りになっています。関係者の少ない発言をヒントに、コナンの推理が鮮やかに展開され、どんどんと捜査範囲が狭まり、目標の人物に近づいていく過程が克明に描かれています。

普通なら爆弾が仕掛けられていると乗務員に伝えれば、直ちに避難手続きが取られるはずですが、小学生になってしまったという設定を上手く使って、それを不可能にし、見事に緊張感のある舞台設定を作り上げています。これぞコナンの醍醐味ですよね!

爆弾解除のクライマックスシーン

爆発まで残り数秒というギリギリのタイミングで、コナンは爆弾を発見します。しかし、もう爆発を止める時間はありません。そこでコナンは「キック力増強シューズ」の力を借りて、爆弾を新幹線の窓から外に蹴り出すという荒技に出ます!

幼児化したコナンのキック力だけでは、爆弾を外へ飛ばすことなんてできませんが、キック力増強シューズのおかげで見事爆弾を処理することができました。空中で爆発する爆弾を見て、乗客たちはホッと胸をなでおろします。

この爆弾解除シーン、今見ても「ハラハラドキドキ」しますよね。私も娘と一緒に見直したときは、知っている展開なのに思わず「おおっ!」と声が出てしまいました。

時代を感じる細かい設定

この回を今見ると、時代を感じる細かい設定があります。例えば、新幹線内での喫煙に関する描写。現在では車内での喫煙は全面禁止されていますが、当時は禁煙席が限られていたんですよね。「禁煙席のグリーン車」という表現からも、当時の様子がうかがえます。

また、携帯電話やスマートフォンがまだ一般的でない時代の描写も興味深いです。今なら爆弾発見の一報を携帯で警察に連絡できるかもしれませんが、当時はそうはいきません。こういった細かい時代設定も、改めて見ると面白いポイントです。

まとめ:コナン5話の魅力

「新幹線大爆破事件」は、コナンシリーズの初期の名作と言えるエピソードです。阿笠博士の発明品が初登場し、コナンの活躍の幅が広がるきっかけとなった回でもあります。原作とアニメの違いはありますが、どちらもサスペンス感あふれる展開で見応え十分です。

特に、爆弾解除のクライマックスシーンは、コナンらしい知恵と機転、そして阿笠博士の発明品が見事に組み合わさった名場面。シリーズの方向性を示す重要な回だったと思います。

皆さんも機会があれば、ぜひこの回を見直してみてください。初期コナンの魅力を再発見できると思いますよ!

次回予告:第6話はどんな展開に?

さて、次回の第6話では、どんな事件が待ち受けているのでしょうか?コナンの推理力と阿笠博士の発明品がまた活躍する展開になるのか、それとも新たな登場人物が現れるのか?次回も楽しみですね!次回の記事もお楽しみに!

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この記事を書いた人

教育費の確保に悩む4人家族のパパが挑戦!投資、副業、そして賢い節約術を実践しながら、子どもの未来を応援。日々の工夫と努力で、夢への一歩を積み重ねる家計管理の奮闘記。

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