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コナン73話ネタバレ!少年探偵団が挑む命がけの洞窟脱出事件!

こんにちは!「カズオブログ」管理人のカズオです。最近、娘がコナンにハマり始めたのをきっかけに、私も50歳にして名探偵コナンの世界に足を踏み入れました。今日は第73話「少年探偵団遭難事件」について、詳しく振り返ってみたいと思います。

この話は1997年8月25日に放送された夏らしいエピソードで、少年探偵団が海辺で遭遇する命がけの冒険を描いています。私の息子も小学生の頃は海で大はしゃぎしていたなぁ。懐かしい気持ちになりながら見ていました。

それでは早速、内容を振り返っていきましょう!

少年探偵団遭難事件のあらすじ

コナン、蘭、元太、光彦、歩美は小五郎に連れられて海へ遊びに来ていました。小五郎は「穴場」と呼ばれる場所で釣りをするため早朝から出かけています。

子どもたちがゴムボートで沖に出ていると、猛スピードで走ってくるモーターボートと接触しそうになります。ヒヤッとする場面ですよね!モーターボートは間一髪で避けましたが、その波でゴムボートは転覆。みんな海に投げ出されてしまいました。

モーターボートには春日財閥の御曹司・輝彦とその恋人の忍が乗っていました。輝彦は謝罪し、コナンたちをモーターボートに乗せてくれることに。子どもたちは大喜びです。

不可解なSOS

その後、海の家で休憩していると、忍の姿が見当たないことに気づきます。輝彦によると、忍は拗ねて帰ってしまったとのこと。そこへ満面の笑みで小五郎が戻ってきて、クーラーボックスにはたくさんの魚が!コナンは海の魚である石鯛が入っていることに違和感を覚えます。

元太たちがビーチバレーをしていると、浜辺に打ち上げられたペットボトルを発見。中には「SOS」の文字と忍の名前が書かれた紙片が!これを見た輝彦は「忍のヤツ、”また”やったのか」と意味深な発言をします。どうやら忍は以前にも同じようなことをして輝彦を心配させたことがあるようです。

でも、もし本当にSOSだったら?コナンたちは蘭に輝彦を見張っていてもらい、忍を捜しに行くことにしました。小五郎は再び「穴場」へ釣りに行くと言い、輝彦も一緒に行くことに。

海辺の洞窟で見つけた忍

コナンたちは岩場でゴミ拾いをしている老人に出会い、ペットボトルが流れてきた方向を教えてもらいます。その道を進むと、海辺の洞窟を発見!そこには倒れている忍の姿が!

洞窟には海水が入り始めていて、コナンたちは急いでゴムボートに空気を入れ、忍のもとへ。忍は目を覚まし、これまでの経緯を説明します。

なんと輝彦は忍をこの洞窟に連れてきて、睡眠薬入りのジュースを飲ませたのです!忍は意識を失いそうになりながらもSOSメッセージを書き、ペットボトルに入れて海に流したのでした。

コナンは、輝彦の狙いが事故に見せかけた殺人だと推理します。忍が洞窟で溺死する間に、輝彦はアリバイ作りをしていたのです!

命がけの洞窟脱出

コナンたちはゴムボートに忍を乗せて洞窟を離れようとしますが、潮が満ちてきて波が高く、ボートは洞窟へ押し戻されてしまいます。さらに岩に激突してボートは破れてしまいました。

波は高くて泳ぎ出ることは不可能。そうこうしているうちに海水はどんどん洞窟内に入ってきます。このままでは全員溺れてしまう!そんな絶体絶命のピンチに、コナンは洞窟内に蛍が飛んでいることに気づきます。

「1日の間に二度も海水でいっぱいになる洞窟の中になぜ蛍が?」

コナンは洞窟の奥に別の出入口があり、そこから蛍が入り込んだと推理します。そして小五郎の釣った石鯛に傷一つついていなかったことから、大きな石鯛が通れるだけの隙間があると判断。コナンたちは洞窟の奥へと進みます。

複雑な洞窟と迫る海水

洞窟内は複雑な構造になっており、どの道を行けばいいのか迷います。コナンは蛍を探すように伝え、歩美が発見した蛍を追いかけていきます。

一方、蘭は海の家で帰り支度をしていましたが、コナンから輝彦を見張るよう頼まれていたことを思い出し、老人に釣りの穴場を尋ねて急いで向かいます。

コナンたちは蛍を見失い、道に迷っているうちに海水がどんどん洞窟に入り込み、ついに海水に飲み込まれてしまいます。波に揉まれながら流されていく中、元太が洞窟の抜け穴に挟まってしまいました!

後ろで待っている光彦たちは息ができずに苦しそうな表情。コナンは元太の腰についていた熊手を使い、元太のライフジャケットを破ります。細身になった元太が通過した後、コナンたちもそれに続いて泳ぎ、ついに光が見え始めます!

事件の真相と解決

元太は勢いよく外に放り出され、なぜかその抜け穴を覗き込んでいた小五郎に激突!その後、コナン、歩美、光彦、忍も次々と出てきました。

小五郎は池から上がり、水に浸かっているコナンたちを引き上げていきます。そのとき、歩美が悲鳴を上げました。なんと、輝彦は歩美を腕に抱え、その頭に拳銃を突きつけていたのです!

輝彦は、父親の命令で令嬢と婚約することになり、忍が邪魔になったと話します。そして真相を知った小五郎と子どもたちも生かしておくわけにはいかないと脅します。

コナンが絶体絶命と思ったその時、蘭と老人が現れます!老人はゴミ袋から取り出した空き缶を輝彦に投げつけ、輝彦が歩美を手放した瞬間、蘭は「女の敵!許さない!」と叫びながら見事な一撃を決めます。輝彦は池へ落ち、元太、光彦、歩美が飛び込んで捕まえました。

「いえーい!少年探偵団、大勝利~!」

エピローグ

事情を聞いて駆けつけた警察により、輝彦は連行されていきました。少年探偵団にとっては、スリル、サスペンス、冒険とちょっぴり苦い事件でした。

そして小五郎にとっては……立ち入り禁止区域で釣りをしていたことがバレて、老人にこっぴどく叱られた挙句、釣った魚を没収されてしまいました。せっかくの大漁だったのに、残念!

カズオの感想と考察

この話を見て、まず思ったのは「蘭ちゃん、強すぎ!」ということ。拳銃を持った犯人に対しても、ためらわず飛び蹴りを決める姿は本当にカッコいいですね。コナンの世界では蘭の強さが何度も物語を救っています。

また、この話は少年探偵団の活躍が光る回でした。特に元太くんが洞窟の抜け穴で身体を挟まれた時、コナンが機転を利かせてライフジャケットを破るアイデアを出したのは見事でした。危機的状況でも冷静に対応できるコナンの頭脳は、さすがですね。

そして、犯人の輝彦の動機が「より金持ちの女性と結婚するため」というのは、なんとも浅はかで身勝手。人の命を軽んじる姿勢に怒りを覚えました。コナンの事件では、こうした身勝手な動機で罪を犯す人物が多いですよね。

穴場の正体

この話で個人的に面白いと思ったのは、小五郎の「穴場」の正体です。海ではないのに海の魚が釣れる不思議な場所。実は洞窟を通じて海とつながっていた池だったんですね。

コナンが「魚屋さんで買ったんじゃないか」と疑っていたのに、実は本当に釣れていたというオチも笑えました。小五郎、意外と釣りの腕はいいのかも?

また、洞窟内に蛍がいたことが脱出のヒントになるという展開も秀逸でした。自然の小さな生き物が、人間の命を救うきっかけになるというのは、なんだか感慨深いですね。

まとめ

第73話「少年探偵団遭難事件」は、夏の海を舞台にしたスリリングな冒険譚でした。少年探偵団の活躍、コナンの冷静な判断力、そして蘭の強さが光る素晴らしいエピソードだと思います。

この話を見ていると、子どもたちが水着姿で鍾乳洞を歩き回ったり、海水に流されたりするシーンがあって、実際にはかなり危険だなと親目線で心配になりました。でも、そんな危険な状況でも冷静に対処するコナンたちの姿は、子どもたちにとっても良いお手本になるかもしれませんね。

次回は「死神陣内殺人事件」です。タイトルからして、またまた殺人事件が起きるようですね。「死神」とは一体誰のことなのか?次回も楽しみにしています!

皆さんは、この「少年探偵団遭難事件」をご覧になりましたか?海辺の洞窟での冒険、ワクワクしましたよね。コメント欄で感想をシェアしてくれると嬉しいです!

それでは、また次回のコナン考察でお会いしましょう!「為せば成る」の精神で、これからもコナンの世界を深掘りしていきたいと思います。

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この記事を書いた人

教育費の確保に悩む4人家族のパパが挑戦!投資、副業、そして賢い節約術を実践しながら、子どもの未来を応援。日々の工夫と努力で、夢への一歩を積み重ねる家計管理の奮闘記。

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