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名探偵コナン69話「ナイトバロン殺人事件」の真犯人は誰だ?密室トリックを徹底解説!

こんにちは!「カズオブログ」管理人のカズオです。今日も元気にコナン考察をお届けします!最近、娘がコナンにどハマりしていて、パパも一緒に見てよ〜とせがまれるので、50歳からのコナンデビューを果たした私。今では娘より詳しくなってしまいました(笑)。今回は第69話「闇の男爵(ナイトバロン)殺人事件(疑惑篇)」について、ネタバレ満載でお届けします!

目次

「闇の男爵殺人事件」のあらすじ

この事件は1997年7月28日に放送された第69話で、「闇の男爵(ナイトバロン)殺人事件」の疑惑篇にあたります。前回の事件篇から続く3部作の中編というわけですね。

コナン、小五郎、蘭は阿笠博士の代わりに「伊豆ミステリーツアー」に参加することになります。このツアー、なかなかユニークなんですよ。参加者の中に紛れ込んでいる主催者が「ナイトバロン」に扮して事件を起こし、その正体を見破った人には宿泊費が無料になり、さらに幻のプログラムが入ったフロッピーがもらえるという仕組みなんです。今の若い人には「フロッピー」って何?って感じかもしれませんね(笑)。

前回、コナンはプールに突き落とされるという事件に遭遇。そして今回、ついに本格的な殺人事件が発生します。ナイトバロンの格好をした人物が21階から転落死し、銅像に突き刺さるという恐ろしい状況に。仮面を外してみると、その正体はプログラマーの江原時男でした。

密室殺人の謎

事件発生後、静岡県警の横溝警部(あの天下一夜祭の事件でお馴染みの人物です!)が捜査を開始します。江原の部屋は21階。窓は開いていて、ベランダの手すりには手袋が挟まっていました。

小五郎はこれを見て「事故死だ!」と断定します。酔っ払った江原がナイトバロンの格好をして下の部屋を驚かせようとしたが、誤って転落したというわけです。

でも、コナンはすぐに違和感を感じます。21階のベランダからロープもなしに降りようとする?そんな危険なことをするはずがない!それに、部屋の鍵は室内にあったんです。下の階に降りられたとしても、鍵がなければ自分の部屋に戻れないじゃないですか。

不審な点が次々と…

コナンは遺体を調べて、さらに不審な点を発見します。江原のネクタイの結び目が逆になっている!そしてベルトの閉め方も逆さになっているんです。これって、他の誰かが江原にナイトバロンの衣装を着せたということを意味していますよね。

参加者たちのアリバイを確認しても、どれもあやふやなものばかり。みんな「自分の部屋にいた」と言うだけで、それを証明する人はいません。唯一、高校数学教師の前田の婚約者である佐山明子だけは、10時頃にモーニングコールを頼むためにフロントに電話をしたという記録があり、アリバイが確かなものとなっています。

ナイトバロン再び現れる!

事件の謎が深まる中、コナン、蘭、佐山がエレベーターに乗っていると、19階でエレベーターが止まり、なんとそこにナイトバロンが現れるんです!蘭は空手の技を繰り出しますが、ナイトバロンはそれをかわして逃げてしまいます。

その後、遺体を安置していた部屋の警官が何者かに殴られ、ナイトバロンの衣装が盗まれるという事件が発生。そして、プールにはナイトバロンの仮面や帽子、かつら、マントが浮かんでいました。でも、中身はいない…

蘭の涙の意味

この事件で特に印象的なのが、ナイトバロンと対峙した後の蘭の様子です。蘭はナイトバロンの動きに何か気づいたようで、一人部屋に籠もって涙を流しています。

「ナイトバロンは蘭の蹴りを無駄な動き一つなく素早く躱していた」という描写があります。容疑者の中でそんなことができる人物って限られていますよね。蘭はその正体に気づいてしまったのでしょうか?

さらに、遺体を安置していた部屋で殴られた警官が「空手の達人」だったという情報も明らかになります。これは一体どういうことなのでしょうか?

ミステリーツアーの参加者たち

この事件の容疑者となるのは、ミステリーツアーの参加者たちです。彼らは皆、「ナイトバロン」という名の幻のコンピューターウィルスのフロッピーを目当てに参加していたことが判明します。

名前 職業/特徴 部屋番号
江原時男 プログラマー(被害者) 2101号室
今野史郎 銀行員(28歳) 2002号室
前田 高校数学教師 1901号室
佐山明子 前田の婚約者(不眠症) 1901号室
金城 目が不自由 2001号室
金城の同室者 2001号室

密室トリックの謎

コナンが最も頭を悩ませているのは、犯人がどうやって2101号室から出たのかという点です。防犯ロックのかかった部屋からどうやって出たのか?そして犯人はまだホテル内にいるということだけは確かなようです。

部屋の調査では、佐山が不眠症のため睡眠薬を持ち歩いていることが判明します。また、金城と林の部屋は江原の部屋の真下にあたり、窓の鍵については林が「出かける時にはいつも確認している」と証言しています。

コナンはこれらの情報を組み合わせて、徐々に真相に近づいていきます。そして蘭の様子から、犯人の正体についても何か気づいたようです…

次回「解決篇」への伏線

この「疑惑篇」では、様々な謎が提示されています。

  • なぜ江原は殺されたのか?
  • 犯人はどうやって密室から脱出したのか?
  • ナイトバロンに扮した人物は誰か?
  • 蘭が涙を流した理由は?

これらの謎は次回「解決篇」で明らかになります。コナンの鋭い推理で、真犯人が明らかになるのを楽しみにしていましょう!

私の感想とまとめ

この「闇の男爵殺人事件」は、密室トリックと変装の謎が絡み合う、なかなか複雑な事件だと思います。特に印象的なのは蘭の反応ですね。彼女が何かに気づいて涙を流すシーン。これは何を意味しているのでしょうか?

また、1997年の放送ということで、「フロッピーディスク」や「コンピューターウイルス」といった当時の最先端技術が事件の鍵になっているのも時代を感じさせます。今の子どもたちには説明が必要かもしれませんね(笑)。

50代男性/会社員
この事件、当時リアルタイムで見ていましたが、蘭ちゃんの反応が印象的でした。犯人の正体に気づいて動揺するシーンは、コナンの中でも名シーンの一つだと思います。

次回の「解決篇」では、コナンがどのように真相を暴いていくのか、そして蘭の涙の意味は何だったのか、ぜひ注目してみてください!

さて、次回は第70話「闇の男爵(ナイトバロン)殺人事件(解決篇)」について詳しく解説する予定です。犯人は誰なのか?密室トリックの仕掛けは?蘭の涙の理由は?すべての謎が明らかになります!お楽しみに!

それでは、また次回のコナン考察でお会いしましょう!「為せば成る」の精神で、これからもコナンの謎解きを楽しんでいきたいと思います!

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この記事を書いた人

教育費の確保に悩む4人家族のパパが挑戦!投資、副業、そして賢い節約術を実践しながら、子どもの未来を応援。日々の工夫と努力で、夢への一歩を積み重ねる家計管理の奮闘記。

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