『カズオブログ』管理人のカズオです。今回は「ゼロの執行人ってどこで見れるんだっけ?」から入って、そのまま内容を振り返りたくなった皆さんに向けて書いていきますね。
娘と一緒に見返していたんですが、やっぱり安室透が絡む話はもう一度ちゃんと整理したくなるんですよね。
このエピソードはどんな話?
2018年公開の劇場版第22作『名探偵コナン ゼロの執行人』です。単行本では関連する伏線が78巻あたりから続いています。
東京サミット開催予定だったエッジ・オブ・オーシャンでの爆破事件が舞台となり、毛利小五郎が容疑者にされてしまうところから物語が動きます。
公安警察の安室透(降谷零)が2年ぶりにメインキャラクターとして登場し、コナンとぶつかりながらも真実を追う展開でした。
事件の流れをたどってみる
まず、国際会議場で大規模な爆発が起こり、現場の指紋から小五郎が容疑者として逮捕されてしまいます。
コナンは公安の強引な捜査に納得できず、独自に調査を開始。灰原の分析で爆発の原因が圧力ポッドだと判明します。
そのうち都内の家電が次々暴発するIoTテロが発生し、事件はただの爆破じゃないと分かってきます。
さらに無人探査機「はくちょう」のカプセルが警視庁へ落下する危機まで迫り、一気にスケールが広がっていくんですよね。
- 爆破事件と小五郎の逮捕
- 橘境子の弁護開始
- IoTテロへの発展
- はくちょう落下の危機
- 日下部の自供と解決
こうして並べると、事件がどんどん膨らんでいく感じが伝わりますよね。ここから犯人とトリックの核心に入っていきます。
犯人・動機・トリックの解説
真犯人は東京地検公安部の検事、日下部誠でした。検事という立場の人が犯人だったのは、私も最初かなり驚きました。
トリックは、IPアドレスを隠すソフト「Nor」で小五郎のパソコンを経由させ、遠隔操作でガス栓を開けて爆発を起こすというものでした。
動機は、公安への恨みと歪んだ正義感です。かつての協力者・羽場二三一が公安の取り調べ後に自殺したと知り、復讐を決意したのでした。
日下部はどうやって特定されたの?
スマホのロック解除番号「88231」が羽場の名前を示していたことと、資料の不審点からコナンが見抜きました。
ちょっとした数字の癖を見逃さないの、さすがコナンだなと思わずうなずいちゃいました。
見どころ・名場面・名言
やっぱり一番の見どころは安室の「僕の恋人は、この国さ」というセリフですよね。安室透の正義への向き合い方が凝縮された一言だと感じました。
カズオこのセリフだけで何度も見返しちゃう
クライマックスの、少年探偵団がドローンを操縦して知らずに事件解決に貢献する場面もアクションとして盛り上がりました。
伏線と振り返りポイント
安室が小五郎を巻き込んだ本当の理由は、コナンの身内が疑われれば真犯人究明に必ず動くと見込んでいたからでした。
安室の行動は最初から計算されていたと分かる瞬間、私も思わず「そういうことか!」と声が出ました。
ラストの黒田兵衛のセリフは何を意味するの?
ラストで黒田が安室に「抜かるなよ…」と告げるシーンは、黒の組織の幹部「ラム」ではないかと長年考察されています。この点については諸説あります。
慎重派の私としては、この一言の伏線をちゃんと見逃してないか、何度も見返しちゃいましたよ。
よくある疑問への回答
橘境子の狙いは何だったのか気になる人も多いはず。彼女もまた、公安に恨みを持つ側の人間だったんです。
かつて羽場を監視する協力者だった橘は、事務員として働く彼に惹かれ、自殺に追い込んだ公安を許せなかったのでした。
登場人物それぞれが「自分なりの正義」を貫いていたのが、この作品の複雑さと深みを生んでいたんだなと感じます。
安室と赤井の関係など、黒の組織全体の話とはこの作品単体では直接つながらない点は補足しておきますね。
次回はどうなる?私の予想
本作は公開時、次回作が怪盗キッドメインの『紺青の拳』になると予告されていました。
ただ今回の黒田の伏線は、その後のシリーズでも「ラム」の正体探しとして長く語られ続けているテーマです。詳細は原作でご確認ください。
50歳から読み始めた私でも、こういう長期伏線の追いかけっこはワクワクしますね。皆さんも次に見返すときは、黒田のセリフに注目してみてください。
私自身、このエピソードを整理して改めて「安室透ってやっぱり奥が深いな」と実感しました。次の関連エピソードもまた振り返っていきたいと思います。








