「名探偵コナン」に登場する地方警察の中でも、特に人気が高いのが長野県警です。
でも「あれ、初めて出てきたのって何巻だっけ?」と気になったことはありませんか?
娘と一緒に読み返していたとき、私もちょうどその疑問にぶつかりました。今回は「長野県警はいつ・どこで初登場したのか」を中心に、登場回一覧と各エピソードの見どころをまとめてみましたよ!
長野県警の初登場はズバリ単行本59巻!
結論から言うと、長野県警が初めて登場するのは単行本59巻・アニメ516〜517話「風林火山」です。
このエピソードで登場するのは、長野県警捜査一課警部の大和敢助と、同じく刑事の上原由衣の2人。諸伏高明は少し遅れての登場になります(後ほど解説します)。
「風林火山」は、毛利小五郎が長野の名家当主から「息子の死を調べてほしい」と依頼されるところからスタートするエピソード。コナンシリーズの中でも本格的な地方ミステリーとして評価が高い回です。
長野県警の3人ってどんなキャラ?
長野県警といえば、この3人がメインです。ざっくりとキャラクターをご紹介しますね。
- 大和敢助(やまと かんすけ)
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35歳・長野県警捜査一課警部。初登場は59巻。鋭い観察眼と推理力を持つ切れ者。
- 上原由衣(うえはら ゆい)
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29歳・長野県警捜査一課刑事。大和と同じく59巻が初登場。落ち着いた行動力が光る。
- 諸伏高明(もろふし たかあき)
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35歳・長野県警捜査一課警部。初登場は65〜66巻(アニメ558〜561話)。大和の相棒的存在。
3人ともコナンに匹敵するほどの能力を持つと言われていて、登場するたびにその優秀さを見せつけてくれます。
諸伏高明はなぜ初登場が遅れたの?
これ、私も気になって調べたんですが、諸伏の初登場が大和・由衣より遅かったのには理由があります。
実は、大和が雪崩に遭って行方不明になっていた時期に、諸伏は上司の命令を無視して単独捜査を強行。大和を助け出したものの、その責任を取らされて県警本部から所轄に異動させられていたんです。
だから初登場時の諸伏は所轄勤務。その後、自力で県警本部に復帰を果たしていて、このあたりのドラマが熱いんですよね。仕事のためではなく、友のために動いた男のストーリーです。
長野県警の全登場回一覧
2025年4月時点で、長野県警が登場するエピソードは9つ。単行本・アニメ対応をまとめるとこんな感じです。
| エピソードタイトル | 単行本 | アニメ話数 |
|---|---|---|
| 風林火山(初登場) | 59巻 | 516〜517話 |
| 危険な2人連れ | 65巻 | 557話 |
| 死亡の館、赤い壁 | 65〜66巻 | 558〜561話 |
| 県警の黒い闇 | 86〜87巻 | 810〜812話 |
| キッドVS高明 狙われた唇 | — | 983〜984話 |
| 36マスの完全犯罪 | 97巻 | 1003〜1005話 |
| 赤い女の惨劇 悪霊・復讐 | — | — |
| 群馬と長野 県境の遺体 | 102巻 | 1123〜1124話 |
| コンパス探偵団と長野県(仮) | 107巻 | 未アニメ化 |
初登場から現在まで、登場のたびにしっかりドラマが作られているのが長野県警エピソードの特徴です。
各エピソードの見どころをざっくり解説
全部を詳しく書くと大変なので、特に印象的な3エピソードをピックアップしてみます。
59巻「風林火山」:大和&由衣の初登場回
長野の名家で起きた息子の死をめぐる事件。小五郎が依頼を受けて現地へ向かいます。
ここで初めて登場する大和敢助は、いきなりコナンの実力を「お見通し」とでも言いたげな鋭さを見せます。慎重派の私としては、このファーストインプレッションのシーンがめちゃくちゃ好きなんですよね。
65〜66巻「死亡の館、赤い壁」:諸伏高明が初登場
このエピソードで満を持して諸伏高明が登場します。大和が小五郎に助言を求める場面があり、「コナンの世界でも答えが出ない事件があるのか!」とちょっと驚いた記憶があります。
諸伏が所轄から登場するという設定が、この回のドラマ性を高めています。
カズオ諸伏が所轄にいる理由を知ったとき、思わず「熱すぎるだろ!」って声出た
86〜87巻「県警の黒い闇」:3人が揃って再登場
長野の川中島へ観光に来たコナン一行が、偶然3人と再会するところからスタート。そこへ千曲川に流れてくる「人の首」という衝撃的な展開が待っています。
この回では黒田兵衛捜査一課長も初登場。長野県警の物語が一段と複雑になるターニングポイントです。諸伏が自力で本部に復帰したことを大和に告げる場面も、3人の絆を感じられる名シーンですよ。
なぜ長野県警は「最強」と呼ばれる?
コナンファンの間で長野県警が「最強の地方警察」と言われる理由、気になりますよね?
一番の理由は、大和・諸伏・上原の3人がそれぞれ単体でも圧倒的に優秀なことです。コナンの推理を見抜けるキャラはそう多くないのに、大和はそれができてしまう。
また、登場するエピソードが単発の事件解決だけでなく、3人の過去・関係性・組織の闇まで絡んだ重厚な構成になっているのも大きいです。毎回読み応えが違います。
- 大和はコナンの正体に気づいている節がある
- 諸伏は友のために組織のルールを破る熱血キャラ
- 上原は冷静な判断力で二人をサポート
- 3人の関係性に「過去の深い絆」がある
- 黒田兵衛をはじめ謎の多いキャラとの関わりも
こう並べると、「強い」というより「濃い」キャラたちだなと感じますよね。
2025年映画「隻眼の残像」との関係は?
2025年4月公開の劇場版「名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)」は、長野県警がメインで描かれた作品です。毛利小五郎と長野県警が中心に活躍することが発表されていました。
映画を楽しむための予習として、まず59巻「風林火山」から読み始めるのがおすすめです。大和と由衣の初登場を押さえておくだけで、映画の登場人物への親しみが全然違います。
「県警の黒い闇」(86〜87巻)まで読めると、3人の関係性がしっかり頭に入った状態で映画に臨めるので、皆さんにはそこまでの予習をおすすめしますよ♪
長野県警のこれからが気になる
107巻収録の「コンパス探偵団と長野県(仮)」はまだアニメ化されていないエピソード。原作ファンの間でも注目度の高い回で、今後のアニメ化が楽しみなところです。
個人的には、黒田兵衛の正体や黒の組織との関係がどう決着するのか、長野県警エピソードを通じて明かされていくんじゃないかとワクワクしています。
50歳からコナンを読み始めた私でも、長野県警が絡む回は毎回グッとくる場面があります。まだ読んでいないエピソードがある方は、ぜひ59巻の「風林火山」から順番にたどってみてください。読み返すたびに新しい発見がありますよ!







