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怪盗キッド初登場!76話「コナンVS怪盗キッド」事件の名シーン・名言を徹底解説!

こんにちは!「カズオブログ」管理人のカズオです。今日は娘と一緒に見直した名探偵コナンの76話「コナンVS怪盗キッド」について、熱く語りたいと思います。この回は1997年9月22日に放送された1時間スペシャルで、コナンと怪盗キッドが初めて対面する超重要回なんですよ!今ではすっかり人気キャラになったキッドですが、初登場時はどんな感じだったのか、ネタバレありで振り返っていきましょう!

目次

怪盗キッド初登場!あらすじ紹介

まずは簡単にあらすじをおさらいしておきましょう。この話は鈴木園子の家に怪盗キッド(当時は怪盗1412号と呼ばれていました)から犯行予告状が届くところから始まります。ターゲットは鈴木家の家宝である黒真珠「ブラックスター」。園子は毛利小五郎に捜査を依頼します。

コナンは暗号になっている予告状を解読し、指定された場所であるホテルの屋上で待機します。そこに現れたのが白いタキシード姿の怪盗キッド!しかし、キッドはコナンの前に姿を見せただけで、新たな予告状を残して姿を消してしまいます。

その後、舞台は豪華客船「クイーン・エリザベス号」に移り、コナンとキッドの本格的な頭脳対決が繰り広げられるというストーリーです。

怪盗キッドの初登場シーンがカッコよすぎる!

この回の最大の見どころは、やはりキッドの初登場シーンでしょう!阿笠博士と電話しているコナンの背後に、月明かりを背に颯爽と降り立つキッドの姿は本当にカッコいいんです。夜の闇と白いタキシードのコントラストが美しく、初登場からその存在感は抜群でした。

実はこの時、「怪盗キッド」という名称を初めて口にしたのは阿笠博士だったというのも意外な発見!当時はまだ「怪盗1412号」と呼ばれていたんですよね。今では当たり前の「キッド」という呼び名がこの回から定着していったわけです。

初期キッドの能力の高さに注目!

初登場回のキッドの能力値の高さには驚かされます。男女問わず誰にでも変装できるスキル、変声機なしで自由に声を変えられる特技、トランプ銃の精度の高さなど、初回からキャラクター設定として最強クラスの能力を持っていました。

特に印象的だったのは、キッドが茶木警視や中森警部の声色を使って警察を自分の周りに呼び寄せるシーン。その場面でのコナンの驚きの表情が忘れられません。普段冷静なコナンがあっけに取られる姿って、なかなか見られないですからね!

キッドの名言が炸裂!

初登場回ながら、キッドの名言もバンバン飛び出します。特に印象的なのがこのセリフ:

「怪盗はあざやかに獲物を盗み出す創造的な芸術家だが…探偵はその跡をみつけてなんくせつける……ただの批評家にすぎねーんだぜ?」

このセリフからも分かるように、初登場時のキッドはコナンに対して明らかに敵対視していました。今では協力関係になることもある二人ですが、最初はガチのライバル関係だったんですね。

また、コナンがキッドを追い詰めた時の名言もカッコいい!

「お前を巨匠にしてやるよ怪盗キッド…監獄という墓場に入れてな…」

芸術家と批評家のたとえを使ったこのやり取りは、二人の関係性を象徴する名シーンですね。

鈴木家と怪盗キッドの因縁の始まり

この回は、その後のシリーズで何度も描かれる「鈴木家VS怪盗キッド」の構図の始まりでもあります。ターゲットは鈴木家の家宝「黒真珠ブラックスター」。園子のお母さん・朋子さんが登場するのもこの回が初めてです。

朋子さんはこの回でしか見たことがないという方も多いかもしれませんが、キッドに挑戦状をたたきつけるその姿は非常にインパクトがあり、一度しか登場していないとは思えないほど印象に残るキャラクターでした。さすがお金持ち!という感じの作戦を立てるところも見どころです。

蘭に変装するキッドの大胆さ

この回でキッドが変装したのは毛利蘭!コナンにとって最も身近な存在に変装するという大胆さには脱帽です。今ではお馴染みのキッドの変装ですが、初登場回からこの技を披露していたんですね。

蘭に変装したキッドをコナンが見破るシーンも見どころの一つ。

「だよね?蘭ねーちゃん…いや…怪盗キッドさんよぉ!!」

このセリフでキッドが面食らうシーンは、コナンの推理力の高さを改めて感じさせてくれます。

黒羽快斗と青子の登場シーン

実はこの回、冒頭と最後に黒羽快斗と中森青子が登場しているんです!蘭が交差点で快斗とすれ違うシーンから始まり、最後も快斗&青子と蘭&園子がすれ違うシーンで終わります。

この時、青子の声が歩美ちゃんと同じ声優さんだったというのも、今見ると面白い発見ですね。当時リアルタイムで見ていた人は「蘭と園子しかいないのに、なぜ歩美ちゃんの声がするの?」と混乱したかもしれません(笑)

キッドがなぜ宝石を盗んでいるのか?という理由は名探偵コナンの中では明かされていませんが、この冒頭と最後の快斗の登場シーンが、後のストーリー展開を暗示しているようで興味深いですね。

閃光弾シーンの名ゼリフ

キッドが閃光弾を使うシーンでの名ゼリフも何度聞いても良いですね!「何度聞いても良い」という表現が出てくるほど、このシーンは多くのファンの心に残っているようです。キッドのカッコよさが存分に表現されたシーンの一つですね。

76話の見どころポイントまとめ

ここで、76話「コナンVS怪盗キッド」の見どころをまとめておきましょう:

  • 怪盗キッドの初登場シーン
  • 初期のキッドはコナンに敵対的な態度
  • 高い変装能力や声真似などキッドの特殊能力の披露
  • 鈴木家と怪盗キッドの因縁の始まり
  • 園子のお母さん・朋子さんの初登場
  • 蘭に変装するキッドの大胆さ
  • 黒羽快斗と中森青子の登場シーン
  • コナンとキッドの名言の数々

視聴者の感想と反応

この回を見た視聴者の反応も見てみましょう。

この話はとにかく懐かしかったです!76話って話数がまだ2桁ですよ!ビックリ!リアルタイムで観てから2回目でした。そう考えると私って意外と最初の頃からコナン観てたんだなぁ。

キッドの初登場回は1時間スペシャルで見応えがあった!初回からキッドのキャラが立っていて、その後の人気につながったのも納得です。

蘭ちゃんが交差点で快斗とすれ違うシーンが切なかった。しばらく電話でしか話せていなかった新一と偶然交差点ですれ違ったと思ったら、そうじゃなかったという…新一ったら罪な奴め!

多くのファンにとって思い出深い回であることが伺えますね。

まとめ:キッドとコナンの関係性の始まり

76話「コナンVS怪盗キッド」は、怪盗キッドが初めて登場する重要な回でした。初回のキッドの振る舞いや態度は、その後の展開と比べるとかなり違っていて興味深いですね。最初は敵対関係だった二人が、どのようにして今のような関係になっていくのか、その始まりを見ることができる貴重な回です。

キッドファンはもちろん、コナンファンなら絶対に見ておくべき回ですので、まだ見ていない方はぜひチェックしてみてください!

次回は、この後のコナンとキッドの関係性がどう変化していくのか、続編となる回について掘り下げていきたいと思います。お楽しみに!

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この記事を書いた人

教育費の確保に悩む4人家族のパパが挑戦!投資、副業、そして賢い節約術を実践しながら、子どもの未来を応援。日々の工夫と努力で、夢への一歩を積み重ねる家計管理の奮闘記。

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