『カズオブログ』管理人のカズオです。今回は、コナンファンなら一度は気になったことがあるはずの「スコッチって何話で死ぬの?」という疑問に、しっかり答えていきますよ。
娘と一緒にコナンを読み進めていたとき、安室さんと赤井さんがなんであんなに険悪なのかずっとモヤモヤしてたんですよね。その答えが、このエピソードにあったんです。
スコッチが死ぬのは何話?まずここを整理
スコッチこと諸伏景光(もろふしひろみつ)の死の経緯が描かれるのは、次の回です。
- アニメ放送回
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866話・867話「裏切りのステージ(前編・後編)」
- 原作単行本
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90巻「裏切りのステージ」
- 死亡の存在が示唆されるのは
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アニメ783話「緋色の真相」(漫画85巻)で初めて死亡が示唆される
ただし783話ではまだ詳細は語られておらず、「スコッチが死んだ」とほのめかされる程度です。死の全貌が明かされるのは、ずばり866・867話になります。
スコッチ(諸伏景光)ってどんな人物?
諸伏景光は、警視庁公安部に所属する潜入捜査官です。黒の組織に「スコッチ」というコードネームで潜り込み、組織の内部情報を探っていました。
降谷零(安室透)とは警察学校時代からの幼なじみで、互いに「零」「ヒロ」と呼び合う間柄。それだけに、彼の死が後の物語に与えた影響は計り知れません。また、長野県警の刑事・諸伏高明の弟でもあります。
ファンには「ヒロ」という愛称でも親しまれており、警察学校組の5人の一人として人気の高いキャラクターです。享年は25〜27歳ほどと推測されています。
「裏切りのステージ」のストーリーをたどる
866・867話の舞台は、ミュージシャン・波土禄道(はどろくどう)のライブリハーサル会場です。コナンと沖矢昴(赤井秀一)が訪れるという、なんとも豪華な組み合わせ。
本筋の事件と並行して描かれるのが、回想シーンによるスコッチの死の真相です。慎重派の私としては、この回想の描き方がずいぶん計算されていると感じましたよ。
事の発端は、スコッチが黒の組織に「公安のスパイだ」と正体をバレてしまったこと。追い詰められた彼は、幼なじみの降谷にこんなメッセージを送ります。
悪い、降谷。奴らに俺が公安だとバレた。逃げ場はもうあの世にしかないようだ。じゃあな、零。
30代・男性・コナンファン歴15年のコメント「このセリフ読んだとき、鳥肌が立った」
このメッセージを受け取った降谷は、急いで現場へ向かいます。一方その頃、現場ではスコッチと赤井秀一(コードネーム:ライ)がもみ合っていました。
スコッチの死因と自決の理由
もみ合いの中でスコッチは赤井の拳銃を奪います。赤井はそのとき「自分もFBIのスパイだ」と明かし、自死を思いとどまらせようとしました。
しかし、そのとき階段を上がってくる足音が聞こえます。スコッチはその足音を「黒の組織の追手だ」と判断し、赤井が一瞬気を取られた隙に——胸ポケットの携帯電話ごと、心臓を撃ち抜いて自決しました。
携帯を一緒に撃ったのは理由があります。自身が接触してきた人物のデータを破壊し、仲間を守るためです。命と引き換えに証拠を消した、まさに最後の任務でした。
そして階段を上がってきたのは——降谷零、本人でした。友人を救いに来た彼が見たのは、すでに事切れたスコッチの姿だったのです。
赤井はなぜ「自分が殺した」と言ったの?
赤井秀一は降谷に対して「そいつの身元は分からずじまい。幽霊を殺したようで気味が悪いぜ」と言って立ち去ります。つまり、自分が撃ったかのような言い方をしたわけです。
しかし降谷は、スコッチが自ら死を選んだことをすぐに見抜きます。では赤井はなぜそんな言い方をしたのでしょうか。
一説では、「自分のせいでスコッチが死んだ」と知れば、降谷は立ち直れなくなると赤井が判断したからではないかと考えられています。深読みすれば、赤井なりの配慮だったとも取れる。でも降谷にはそう伝わらなかった——そこがこの二人の因縁の根本にあるんですよね。
このエピソードの見どころと名シーン
このエピソードで一番グッとくるのは、降谷が現場に着いた瞬間です。間に合わなかった——その事実が、何も語らずとも伝わってくる。50歳から読み始めた私でも、思わず息をのんでしまいました。
カズオスコッチの「じゃあな、零」が頭から離れない
もう一つの見どころは、赤井秀一と安室透の「因縁の源流」がここにあると分かる点です。安室さんがなぜあそこまで赤井を憎むのか、このエピソードを読むと腑に落ちます。
さらに、スコッチが遺言のように降谷へ送ったメッセージ。この一言に、彼の覚悟と信頼がすべて詰まっていて、ファンから「最後まで仲間想いだった」と語り継がれています。
伏線と振り返りポイント
このエピソードを読んだあとに過去の回を見返すと、いくつか「あ!」となる場面があります。
- 783話「緋色の真相」で安室がスコッチの死を示唆する発言
- 安室が赤井を「殺したいほど憎んでいる」と語る場面(85巻)
- 赤井が「幽霊を殺したようで気味が悪い」と言った真意
- 諸伏高明(兄)がたびたび物語に関わってくる伏線
- 警察学校組5人の運命が少しずつ明かされていく流れ
慎重派の私は、読んだ後にもう一度785話あたりから読み返してしまいました。スコッチ関連の伏線は、安室と赤井の関係を追うと見えやすくなるので、ぜひ試してみてください。
よくある疑問に答えます
スコッチはなぜ組織に正体がバレたの?
具体的に「誰がどうバレた」という経緯は、作中でまだ完全には明かされていません。ファンの間でも諸説あり、ベルモットや組織内の誰かが見破ったという考察がされています。この点については今後の原作で明かされる可能性もあるので、引き続き注目ですね。
スコッチは本当に死んでいるの?生存説は?
作中では赤井が「幽霊を殺した」と発言しており、死亡は確定的に描かれています。ただ、ファンの間では「実は生きているのでは」という生存説も根強い。劇場版『ハロウィンの花嫁』(2022年)でも回想シーンで登場しましたが、生存を確認できる描写はなく、詳細は原作での続報を待つ状況です。
次回はどうなる?赤井・安室の行方を予想
スコッチの死によって決定的に亀裂が入った赤井秀一と安室透の関係。783話「緋色の真相」では赤井が「目先のことにとらわれて、狩るべき相手を見誤らないでいただきたい」と安室に語りかけるシーンがありました。
二人は今も組織壊滅という同じ目標を持ちながら、完全な和解には至っていません。スコッチの件の「真実」——なぜ赤井があの場にいたのか、正体バレの原因は誰なのか——が明らかになったとき、二人の関係はどう動くのか。
黒の組織との最終決戦が近づくにつれ、スコッチの死は「過去の出来事」ではなく「現在進行形の伏線」として機能しています。兄・諸伏高明の存在もまだ回収されていない伏線の一つ。個人的には、安室が赤井と真に向き合う瞬間に、このエピソードが重要な鍵を握ると思っています。ファンとして、その日が来るのが楽しみでなりません!








