『カズオブログ』管理人のカズオです。娘と一緒にコナンを読んでいると、ときどき「このキャラ、前にも出てきたっけ?」ってなることがありませんか?私もそうでした。萩原研二、正直最初は「誰だっけ?」状態でしたよ(笑)。
今回は、萩原研二の初登場回を軸に、原作・アニメ・警察学校編それぞれの登場タイミングを整理します。登場回数こそ少ないのに、なぜかずっと記憶に残るキャラクターです。そのあたりも一緒に考えてみましょう。
萩原研二って、どんな人物?
まず、萩原研二というキャラクターをざっと確認しておきましょう。知っている人も、改めて整理してみると面白いと思います。
- 所属
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警視庁警備部機動隊 爆発物処理班
- 享年
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22歳(作中7年前に殉職)
- 関係者
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松田陣平(親友・同期)、萩原千速(姉)、降谷零・伊達航ら警察学校組
- 性格
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飄々としているが正義感が強く、仲間への気配りを欠かさない兄貴分
萩原研二は、すでに殉職しているキャラクターです。つまり、本編でリアルタイムに活躍する場面はほとんどありません。それでもファンの間で根強い人気があるのは、過去の回想や、周囲のキャラクターへの影響力が今も生き続けているからなんですよね。
初登場は何話?原作とアニメで違う
ここが今回の核心ですね。萩原研二の「初登場」は、原作とアニメで少し条件が変わってきます。
原作(漫画)での初登場は36〜37巻
原作コミックスでの初登場は36〜37巻です。ただし、このときは「名前だけの登場」で、本人の姿は描かれていないという点に注意してください。36〜37巻の時点では、萩原研二という人物の存在が初めて示される、という段階です。
慎重派の私としては「名前だけって、どういうこと?」と気になって読み返したんですが、確かに本人の顔や台詞は出てこないんですよね。コナンって、こういう「名前の伏線」の使い方が絶妙だなって思いました。
アニメでの初登場は第304話
アニメで萩原研二が初めて映像として登場するのは、第304話「揺れる警視庁 1200万人の人質」です。このエピソードの冒頭で、回想シーン的な形で顔が確認できます。
アニメ304話は松田陣平が活躍する爆弾事件のエピソードで、コナンファンの間でも評価が高い話として知られています。萩原研二の存在が、松田のキャラクターを深く理解するための背景として機能しているんです。
その後、原作では96巻で再登場し、アニメでは第983〜984話「キッドVS高明 狙われた唇」でも登場しています。
なぜ登場が少ないのに人気があるの?
萩原研二は、正直なところ原作への登場回数は多くありません。それでも多くのファンに「好きなキャラ」として挙げられるのはなぜでしょう?
私なりに考えると、理由は大きく3つあると思っています。
- 優しさが押しつけがましくなく、自然体
- 22歳という若さで殉職した喪失感がリアル
- 松田陣平・萩原千速の行動に今も影響を与え続けている
特に松田陣平との関係は、高校時代からの友人で、警察学校も同期、爆弾処理という同じ道を選んだ仲間という深さです。萩原研二が先に逝き、その後を松田が追うような形になっているのが、余計に切ないんですよね。
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警察学校編での萩原研二
萩原研二を語るうえで欠かせないのが、スピンオフ作品「警察学校編」です。こちらでは、降谷零や松田陣平・伊達航らとの「生きていた頃の萩原研二」が描かれています。
本編だけでは「名前が出てくるキャラ」程度だった萩原研二が、警察学校編を読むことで一気にキャラクターとして立体的になります。皆さんも「このキャラって、こういう人だったのか!」って思いませんでした?私は読んだ瞬間にそうなりました。
千速との姉弟エピソードはアニメ1098〜1099話
最近のアニメでは、第1098〜1099話「風の女神・萩原千速」エピソードで、姉・千速の回想という形で研二の人物像がより詳しく描かれています。千速の行動を理解するためにも、このエピソードは重要な回です。研二の「困っている人を放っておけない」「周囲への自然な優しさ」が伝わってくる場面が印象的でした。
萩原千速がなぜああいう行動をとるのか、研二の存在を知っていると見え方が全然違いますよ。もし千速が気になっているなら、このエピソードから入るのもおすすめです。
映画「ハロウィンの花嫁」にも登場
2022年公開の劇場版第25弾「ハロウィンの花嫁」でも萩原研二は登場します。ただし、すでに殉職後の物語のため、回想や他キャラクターへの影響という形での登場です。
映画を観る前に萩原研二のことを把握しておくと、セリフの背景にある感情がグッと深く伝わってきます。「このキャラ、誰だろう?」という状態で観るのと、事前に知って観るのでは、感動の度合いが全然違う映画です。
登場回を振り返ってみると見えてくること
萩原研二の登場回をあらためて整理すると、こんな流れになります。まず原作36〜37巻で名前だけ登場、アニメ304話で映像として初登場、その後96巻・983〜984話で再登場、そして警察学校編・アニメ1098〜1099話で本格的な人物像が描かれる、という段階的な構成です。
こうやって並べてみると、青山先生が「萩原研二という存在」を長い時間をかけてじっくり作り上げてきたことがわかります。名前だけの登場から始まって、少しずつ肉付けされていく手法、慎重派の私としてはとても気になってしまう伏線の張り方です。
今後の展開についても気になりますよね。萩原研二の死の真相については、詳細がすべて明かされているわけではないという声もあります。警察学校組の物語が深まるにつれて、萩原研二にまつわる新たな事実が明かされる可能性もゼロではないと思っています。個人的には、松田陣平との関係をもう一歩深掘りする回があれば、ぜひ読んでみたいですね。コナンはまだまだ続く大長編ですから、次の展開をぜひ一緒に楽しみにしていきましょう!







