ブログを更新しました

コナン161話「流水亭殺人事件」ネタバレ!白子のタレが暴いた教授の犯行とは?

こんにちは!「カズオブログ」管理人のカズオです。今日も皆さんにコナンの名エピソードをお届けします。最近、娘がコナンにハマってきて、「パパも一緒に見よう!」と誘われて、すっかりファンになってしまった50歳のオッサンです(笑)。今回は第161話「流水亭殺人事件」について詳しく振り返ってみたいと思います。船を使ったトリックがスゴイんですよ!

目次

流水亭という特殊な料亭の設定

この話の舞台となるのは「流水亭」という変わった料亭。店内に水路があって、料理が船で運ばれてくるという斬新なシステムなんです。コナンたちはプライベートでこの店を訪れたようですね。予約の時間に遅れると取り消されてしまうという人気店で、30分も早く到着したコナンたち。ちょっとゴージャスな雰囲気に圧倒されている様子が伝わってきます。

私も一度こういう料亭に行ってみたいなぁ。料理が船で運ばれてくるなんて、なんだかワクワクしますよね。家族サービスで連れて行ったら、子どもたちも大喜びしそう!でも、きっとお値段もゴージャスなんでしょうね(汗)。

事件の発端となる大学関係者たち

コナンたちが店に着くと、大学の教員らしき客たちがいました。女将さんに「予約された金田様ですね?」と聞かれた人物が、「人違いだ」と否定する場面から物語は始まります。この人物こそ、後に被害者となる金田助教授。彼は教授と同期の男性と3人で来店していたんですね。

嫌味な金田助教授の人物像

この金田助教授、かなりの嫌な奴として描かれています。店で一番高い品をわざわざ確認して最高額のフグの白子を注文したり、助教授になった途端、同期の男性を見下したり…。こういうタイプの人って現実にもいますよね。昇進したとたんに態度が変わる人。私の会社にもちょっといるんですよ。まぁ、そういう人に限って何かトラブルに巻き込まれるんですよね。

そして案の定、この金田助教授が殺害されることになります。コナンの世界では、嫌な奴は大体犠牲者になるというパターンがありますよね(笑)。

豪華な料理と不可解な状況

コナンたちはようやく部屋に案内され、豪勢な料理に大満足!隣の部屋の大学職員たちも、なかなか豪華な料理を楽しんでいるようです。大きな船にたくさんの料理が乗せられて流れていく様子が見えるんですね。

しばらくして、なぜか大きな船にウイスキーだけが乗っていたり、隣の部屋でコンタクトを探す音が聞こえてバタバタしたり、障子が閉まったりと、何やら怪しい動きが…。そして、女将さんの悲鳴が!

金田助教授の刺殺体発見!

一室で男性の刺殺体が発見されます。被害者は金田助教授。合口(あいくち)で心臓を一突きされたという、かなりワイルドな殺され方…。しかも不思議なことに、彼が殺されていたのは、彼が「自分は予約していない」と言った8番の部屋だったんです。なぜ彼がその部屋にいたのか?そして誰が彼を殺したのか?

ここからが本格的な謎解きの始まりです。皆さんも一緒に考えてみましょう!

不可能犯罪のトリック

女将さんの証言によると、彼女はレジにいて各部屋を見渡せる位置にいたそうです。現場の部屋に出入りしたのは被害者だけ。犯人はどこから入ったのでしょうか?

出入り口からでないとすると、水路からしか考えられません。でも、他の部屋には常に4人以上の人がいて、水路も度々見ていたのに通る人はいなかったとのこと。誰かが通ればすぐにわかるはずです。

アリバイ工作

死亡推定時刻、被害者の同僚はタバコを買いに出ていました。レシートもあるのでアリバイは完璧。もう一人の教授も、死亡推定時刻前後、小五郎が物音を聞いて障子が閉まるのを見ているので、部屋にいたはずでアリバイがあります。

他の部屋には必ず複数人いるため、誰かが抜け出すことは不可能に思えます。被害者と面識があり、一人になる時間があった被害者の連れの2人にしか犯行は不可能に思えますが…。

コナンの推理と犯人の正体

コナンは料理を運ぶ船を確認し、被害者らと教授らが使っていた部屋も確認して、トリックを閃きます。そして、いつものように小五郎を眠らせて推理ショーの始まりです!

犯人は教授だった!

犯人は、部屋に一人残っていた教授でした。彼のトリックは以下の通りです:

  • あらかじめもう一つ部屋を予約して、内密な話があると被害者を呼びつけた
  • 同僚の男性には少し離れた場所にしかない銘柄のタバコを指定して買いに行かせて時間を稼いだ
  • 料理やウイスキーを決まった時間に大きな船で流して欲しいと予約しておき、船の中に隠れて部屋を移動した
  • 問題の部屋に着いたあたりでセンサーを止めて、被害者の待つ部屋に侵入
  • 殺害後、また船に入って発進させて船着場に戻り、あらかじめ時間予約しておいた料理が大きな船を使って運ばれる際に自分の部屋に戻った

死亡推定時刻、話し声や物音はテープレコーダーで流し、障子に輪ゴムをはり、もう片方を割り箸の包紙で開いた状態に固定。包紙にお刺身についてる氷を当てて、時間が来たら紙が破れて、輪ゴムに引っ張られて障子が自動で閉まる仕掛けを作ったんです。これぞ名探偵コナンならではの緻密なトリック!

決め手となった証拠

船を使って移動した証拠は、教授の袖についた白子のタレでした。船に乗り入れする際、船の上にあった白子のタレをこぼしてしまったんですね。その袖についた白子のタレが、抵抗した被害者の指先についていたのです。

料理が運ばれる前に席を離れた被害者の指にタレがつくのは、犯人の袖についたその汚れを触らない限りありえません。調べれば指紋も出るだろうという完璧な証拠でした。

コナンのヒントで「白子」と言われた時は、「え?何のこと?」と思いましたが、そういうことだったんですね。納得!

犯行の動機

教授が犯行に及んだ動機は、彼が生徒の論文を自分の名前で発表したことで金田助教授にゆすられていたからでした。論文の盗用がバレれば教授としての信用は失墜するでしょうね。学術界では論文の盗用は最大のタブーですからね。

こういう動機って、現実世界でも起こりうることで怖いですよね。私も会社で若手の企画を自分のアイデアとして発表する上司を見たことがあります。さすがに殺人には発展しませんでしたが…(笑)。

疑問点と感想

この話を見ていて思ったのは、料理を運ぶ用の船に、小柄とはいえ人間一人入って大丈夫なのかということ。沈んで底につきそうな気もしますよね。でも、アニメの世界だから許容範囲ということで(笑)。

男性/40代前半/会社員 流水亭みたいな料亭、実際にあるのかな?あったら一度行ってみたい!でも船に人が隠れるトリックは現実では難しそう…

また、本編ではあまり語られませんでしたが、冒頭で板前さんらが「教授はたくさん料理を頼んでく。ほとんど残すのに」と話していたあたり、少なくとも1回はこの店に来て、大きな船に乗り込めるかとか、色々試したんでしょうね。残すなんてもったいないですよね。私なら全部食べちゃいます(笑)。

教訓:傲慢さが招いた悲劇

この事件から学べることは、仮に昇進して偉くなったり、稼げるようになったりしても、傲り高ぶってはいけないということでしょう。常に謙虚であることが大切ですね。100%恨まれないようにするのは無理でも、せめて「まさかあの人が」と思われるような人間関係を築きたいものです。

私も会社で後輩に接するとき、この教訓を思い出すようにしています。地位や年齢に関係なく、人として尊重することが大切ですよね。

次回の予想

次回のコナンはどんな展開になるのでしょうか?今回は料亭という特殊な場所での密室殺人でしたが、次回はまた違ったタイプのトリックが見られるかもしれませんね。個人的には、少年探偵団が活躍するエピソードか、黒の組織が絡むストーリーが見たいなぁ。特に灰原哀ちゃんの過去に関わるエピソードだと嬉しいです!

皆さんは次回どんなストーリーを期待していますか?コメント欄で教えてくださいね!それではまた次回のブログでお会いしましょう!

「カズオブログ」管理人・カズオでした。為せば成る!今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

教育費の確保に悩む4人家族のパパが挑戦!投資、副業、そして賢い節約術を実践しながら、子どもの未来を応援。日々の工夫と努力で、夢への一歩を積み重ねる家計管理の奮闘記。

コメント

コメントする

目次