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【コナン146話ネタバレ】警視庁刑事たちの恋模様!白鳥警部初登場の事件とは?

こんにちは!「カズオブログ」管理人のカズオです。今日も元気にコナン考察をお届けします!最近、娘がコナンにどハマりしていて、私も一緒に見るようになりました。50歳からのコナンデビューですが、すっかりファンになっちゃいましたよ。今回は第146話「本庁の刑事恋物語(前編)」について振り返ってみたいと思います。

この話は高木刑事と佐藤刑事のラブストーリーの始まりとも言える重要なエピソードなんですよね。私、この二人のやりとりが大好きなんです!それでは早速、内容を見ていきましょう!

目次

青の古城事件後の警視庁訪問

この話は、少年探偵団が青の古城の事件の事情聴取のために警視庁を訪れるところから始まります。初めての警視庁にワクワクしている少年探偵団をなだめるコナン。でも実は、コナン自身も未解決事件の話が聞けるかもと内心はしゃいでいたみたいですね。デジャブを感じますね!

灰原は「適当に答えて帰ろう」という感じでしたが、そこに高木刑事が現れたので一緒に行くことになります。探偵団の子どもたちは刑事ドラマの見過ぎで、タバコの煙もくもくの中、怖いおじさんたちが睨みをきかせている光景を想像していたようですが、実際は意外と綺麗で人もいない風景に拍子抜け。ドラマの見過ぎですね、子どもたちは!

高木刑事と佐藤刑事の出会い

本来は目暮警部が担当するはずでしたが、銀行強盗の調査のため、急遽高木刑事が対応することになります。その銀行強盗事件では、目暮警部の奥さんが人質になったらしいんです。ちなみに、目暮警部の奥さん、人質交代を申し出るなんて、なんと勇気のある方なんでしょう!

高木刑事がシャツのボタンがとれそうになっていて、「彼女、いないのか?」という恋愛トークになったところに、タイミングよく佐藤刑事が登場します。佐藤刑事といえば、先日のスタジアムの事件で活躍していたのを少年探偵団も見ていました。カッコ良さは言うまでもありませんよね!

佐藤刑事もそのスタジアムの事件で探偵団の活躍は見ていたようで、彼らの功績を褒めます。しかし元太の「正義のためにやっている」という言葉に対して、佐藤刑事は「正義って言葉はね、やたらと口に出して振りかざすものじゃないの。自分の心に大切に強く秘めておくものなのよ」とコメント。この言葉、グッときますよね。

銀行支店長夫婦の謎

佐藤刑事は目暮警部と一緒に強盗事件の調査をしているはずなのに、なぜかここにいます。実は、その強盗が入った銀行の支店長と、人質にもなった支店長の奥さんが、夫婦揃って2時に話に来る予定だったのです。

高木刑事は「5時に奥さんが一人で来るはず」と言いますが、佐藤刑事によると予定が変更になったとのこと。そこに支店長が到着しますが、奥さんはまだ来ていません。支店長は時計を確認しつつ、電話を借りて自宅に電話します。すると奥さんは自宅でエアロバイクに乗っていました。

「おい、待ち合わせはどうした」と支店長や高木刑事が話していると、突然奥さんの悲鳴が!急いで佐藤刑事が運転する車(RX-7!かっこいい!)で自宅に直行します。勝手についてきてしまうコナン。「どうします?」と高木刑事が聞くと、佐藤刑事は「奥さんの安否確認は一刻を争う」と、このまま現場に全速力で向かうことに決めます。

事件現場での謎

現場に到着すると、刑事たちは2階へ、支店長はリビングを確認します。コナンは廊下の突き当たりの窓に穴が開けられていることに気づき確認していたところ、支店長が悲鳴をあげます。慌てて駆けつけると、背中をナイフで刺された奥さんが倒れていました。

ドアを開けたらすぐにわかる場所なのに、なぜ支店長はすぐに声をあげなかったのか?そして、待ち合わせ時間を早めたことも奥さんは知らなかった様子。やたらと時間を気にしていた支店長。この反応の遅さ…おそらく偽装工作をしたのでしょう。犯人は支店長なのでは?

白鳥警部の登場

鑑識を呼んで捜査が始まり、現場の指揮をとりにきたのが…白鳥警部です!本編では初登場ですね。実は白鳥警部は劇場版1作目からの逆輸入キャラクターで、当時は警部補でしたが、この日付で警部に昇進したエリートです。

佐藤刑事は「白鳥のお嫁さん候補に入れておいて!」と冗談めかして言います。それを聞いた高木刑事は「まさか佐藤さんが好きな人は…」と打ちひしがれてしまいます。現場にコナンがいることに気づいた白鳥警部は「また現場にこの子が…」とコナンをつまみ上げます。それを見た佐藤刑事は「この子有名人なのね」と話し、その光景を見た高木刑事は温かな家庭を連想して気が気でなくなってしまいます。

事件の真相へ

現場の状況から、犯人は本棚の中に隠れて刺したのではないかと推測されます。支店長は「妻は強盗事件の犯人は外国人がどうとか話していた。きっと人質になった時に顔をみたに違いない。だから口封じに来たのだ」と主張します。

支店長の言葉を鵜呑みにして捜査を張り切る白鳥警部。しかし、支店長の行動は明らかに怪しく、犯人に間違いはなさそうです。でも犯行時刻に警視庁にいたのは事実。いったいどうやって犯行を実行したのでしょうか?

事件の解決

白鳥がドヤ顔で推理するのを引っ掻き回し否定していくコナン。それによって導かれた高木刑事は、徐々に真相に辿り着きます。白鳥警部も最初は否定したり自分の説を証明しようとしましたが、最終的にはコナンたちの推理を支持し、推理の補足をしていきます。

犯人は被害者の夫である支店長でした。彼はエアロバイクに糸をつけて、巻き取られていくと固定していた本棚が倒れ、本棚に固定していたナイフが刺さるという仕掛けを作っていたのです。ナイフの固定には本を使い、本を倒れやすくし、また本が散乱していても揉み合ったためだと思われやすくしていました。

動機は、銀行強盗の真相に気がついてしまった奥さんを黙らせるため。実は銀行強盗の主犯も夫だったのです。銀行強盗をした動機は、奥さんの金遣いの荒さゆえ。結局、奥さんを殺すハメになるのは、なんとも言えない結末ですね。

高木と佐藤の恋の行方

事件を解決した後、白鳥警部と佐藤刑事はいい空気を漂わせていますが、佐藤刑事は白鳥警部のディナーのお誘いを蹴ります。そして「ラーメン食べに行こう」と高木刑事を誘います。「佐藤の思い人は白鳥じゃなかった…?」と高木刑事は喜ぶも、目暮警部の誘いにコロッとついて行く佐藤刑事。「敵(ライバル)は目暮だった…?」と高木刑事は撃沈してしまいます。

ちなみに、この高木刑事と佐藤刑事のラブストーリーは長く続いていくんですよ。実は二人はその後、一度別れかける事態にも陥ります。それは301話からのエピソード「悪意と聖者の行進」での出来事。高木刑事が爆破事件に巻き込まれかける危険な目に遭ってしまい、すでに父や松田刑事など大切に想っている相手を亡くしつづけている佐藤刑事は、もう辛い思いはしたくないことを理由に、高木刑事と約束していたデートを断わり、実質別れを切り出す形となるんです。

まとめと次回予告

今回の「本庁の刑事恋物語(前編)」は、高木刑事と佐藤刑事の恋愛模様が描かれる重要なエピソードでした。事件自体も面白かったですが、やはり警視庁の刑事たちの人間関係に注目ですね!特に佐藤刑事の「正義は振りかざすものではない」という言葉は心に響きました。

次回は「本庁の刑事恋物語(後編)」です。高木刑事と佐藤刑事の恋の行方はどうなるのでしょうか?また、白鳥警部の存在も気になりますね。さらに、佐藤刑事の過去にも何か秘密がありそうな予感…。次回も楽しみにしていてくださいね!

ちなみに、この高木刑事と佐藤刑事のストーリーは、なんと20年以上も続いていくんですよ!2022年4月に公開された「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」では、ウェディングドレスに身を包んだ佐藤刑事の姿も見られるとか…。長い道のりですが、二人の恋の行方を見守っていきたいですね。

皆さんは高木刑事と佐藤刑事、どちらのファンですか?私は断然、高木刑事派です!あの不器用なところがたまりませんよね。次回の記事もお楽しみに!

それでは、また次回!「為せば成る」の精神で、これからもコナン考察を続けていきます!

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この記事を書いた人

教育費の確保に悩む4人家族のパパが挑戦!投資、副業、そして賢い節約術を実践しながら、子どもの未来を応援。日々の工夫と努力で、夢への一歩を積み重ねる家計管理の奮闘記。

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