『カズオブログ』管理人のカズオです。京極真の初登場は何巻なのか、サクッと確認したい皆さんも多いですよね。
結論からいうと、京極真は原作コミックス22巻の「園子のアブない夏物語」で初登場します。
アニメでは第153話と第154話です。この記事では事件の犯人やトリック、園子との出会いまで振り返ります。
京極真の初登場は原作22巻
京極真が初めて登場するのは、原作コミックス22巻に収録された次の3話です。
- File8「それゆけ園子」
- File9「眠り姫」
- File10「蹴撃の貴公子」
アニメ版のタイトルは「園子のアブない夏物語」。第153話が前編、第154話が後編になっています。
京極真の初登場は原作22巻と覚えておけば、探すときに迷いません。
初登場時の京極は、園子たちが泊まる伊豆の旅館の息子。海の家でも働く、眼鏡姿の無愛想な青年でした。
後の超人的な活躍を知ってから読み返すと、この地味な登場が逆に面白いんだよね。
園子のアブない夏物語はどんな事件?
園子は夏の恋を探すため、蘭とコナンを誘って伊豆へ旅行します。そこで大学生の道脇正彦に声をかけられました。
園子は大喜びしますが、周辺では茶髪の女性を狙った連続殺人が発生。茶髪の園子にも危険が迫ります。
一方、旅館の青年である京極は園子たちの近くに何度も現れます。無口なうえに行動も意味深で、かなり怪しく見えました。
| 確認項目 | 内容 |
|---|---|
| 原作 | 22巻File8~10 |
| アニメ | 第153話・第154話 |
| 舞台 | 伊豆の海岸と瓦屋旅館 |
| 犯人 | 大学生の道脇正彦 |
| 見どころ | 京極が園子を救う場面 |
実際には京極が園子を見守っていたのですが、初見では犯人候補に見えるよう巧みにミスリードされています。
犯人は園子を誘った道脇正彦
事件の犯人は、園子に近づいた大学生の道脇正彦です。優しそうなナンパ相手が殺人犯だったわけですね。
道脇は恋人にひどい振られ方をしたことから、茶髪の女性へ一方的な憎しみを抱き、犯行を繰り返していました。
もちろん失恋は犯罪の理由になりません。あまりに身勝手な逆恨みで、後味の悪さが残る動機です。
園子が狙われた直接の理由は、犯行現場を写真に撮られたと道脇が勘違いしたためでした。
その場で光ったのは電車のパンタグラフによる光でしたが、道脇はカメラのフラッシュだと思い込んだのです。
車を崖へ落とした氷のトリック
道脇は眠っている園子を車に残し、その車を崖へ転落させようとします。
使ったのはクーラーボックスに入れていた、くさび形の氷でした。タイヤを氷で止め、サイドブレーキを解除します。
時間がたって氷が解けると、坂道に止めた車が自然に動き出す仕組みです。
道脇自身はレストランにいるため、その場では車に触っていないように見えます。これがアリバイ作りにもなっていました。
さらに鍵開け用の道具を落とし、外部の人物が細工したように偽装します。慎重派の私も、氷には気づけませんでした。
車が動いた瞬間だけで判断しないことが、トリックを見破る大切なポイントです。
カズオ氷が消える仕掛けは見事だね!
犯人を見破る伏線は靴下と歯形
前夜、園子は暗い部屋で荷物を漁っていた人物に襲われ、必死に相手の体へ噛みつきました。
園子は毛深い腕を噛んだと思っていました。しかし暗闇だったため、腕とふくらはぎを取り違えていたのです。
道脇は暑い時期にもかかわらず、サンダルに長い靴下という格好でした。ふくらはぎの歯形を隠すためです。
林の中で園子が靴下を下ろすと、自分がつけた歯形を発見。園子自身も道脇が犯人だと気づきます。
さらに道脇は、初対面より前の園子の浴衣姿を知っていました。以前から園子を見張っていたことが分かる発言です。
写真、服装、何気ない会話が一本につながる瞬間はスッキリします。サンダルと靴下も立派な伏線でした。
京極真はなぜ園子を助けたの?
道脇が園子へナイフを振り下ろそうとした瞬間、京極が割って入りました。腕に刃を受けながらも道脇を倒します。
ここで京極は、杯戸高校空手部主将で「蹴撃の貴公子」と呼ばれる実力者だったことが判明します。
京極は以前、空手大会で蘭を一生懸命に応援する園子を見て、すでに好意を抱いていました。
つまり伊豆で園子を初めて知ったわけではありません。偶然再会し、危険を感じて見守っていたのです。
無愛想な青年が実は園子を守っていた。この印象の反転が、初登場回最大の見どころじゃないでしょうか。
事件後には園子へ気持ちを伝える一方、露出の多い服装を心配する京極らしい生真面目さも見せています。
京極真と園子はこの回から付き合うの?
この事件が2人の恋の出発点です。ただし、その場で交際宣言をして正式に付き合い始める描写ではありません。
京極の好意を知った園子が一気に意識し始め、離れていても関係を育てていく流れにつながります。
京極は武者修行で海外へ行くことが多く、2人は遠距離恋愛のような状態になります。
園子の恋が一時的な憧れで終わらず、シリーズを通した関係になる。そのスタートが原作22巻なんですね。
次に京極真を読むならどの回?
京極は原作25巻の「よみがえる死の伝言」で再登場します。アニメでは第172話と第173話です。
園子が京極へ送る写真をめぐる場面があり、初登場後も互いを意識していることが分かります。
さらに2人の関係を追うなら、「バレンタインの真実」や「園子の赤いハンカチ」も外せません。
後の京極を知っている皆さんは、22巻を読み返すと不器用な第一歩がより愛おしく見えるはずです。
22巻から始まる京極真と園子の物語
京極真の初登場は原作22巻、アニメ第153話・第154話「園子のアブない夏物語」です。
犯人は道脇正彦。消える氷のトリックや靴下に隠した歯形など、事件部分にも分かりやすい伏線があります。
そして何より、怪しく見えた京極が園子を救う展開が鮮烈です。娘と読み返しても、登場のギャップにグッときました。
次は25巻で2人のその後を確認したいところ。園子と京極の不器用な恋がどう育つのか、続きも楽しみですね!










