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【コナン164話】白骨死体と暗号の謎!月と星と太陽の秘密事件ネタバレ

こんにちは!「カズオブログ」管理人のカズオです。今日も元気にコナン考察をお届けします。最近、娘がコナンにどハマりしていて、「パパも一緒に見よう!」と誘われるうちに、すっかり私もコナンの魅力にハマってしまいました。50歳からのコナンデビューですが、今では家族の誰よりも詳しくなっちゃったかも?(笑)

今回は第164話「月と星と太陽の秘密(後編)」について、ストーリーをしっかり振り返りながら、謎解きの過程や伏線を詳しく解説していきます。前編から続く謎がついに解決!どんな結末を迎えるのか、一緒に見ていきましょう!

目次

月と星と太陽の秘密事件の概要

まずは基本情報から整理しておきましょう。この「月と星と太陽の秘密」は2話構成になっていて、第163話が前編、第164話が後編です。1999年10月18日に放送された懐かしの名作エピソードです。OPテーマはB’zの「ギリギリchop」、EDテーマはWAGの「Free Magic」でした。この頃のコナンって、今見ても色あせない魅力がありますよね。

前編では、阿笠博士が新製品の開発に協力して得た契約金で、少年探偵団のために宝探しを企画。舞台は博士の伯父・阿笠栗介の別荘です。ところが、50年間人が住んでいなかったはずの別荘に、誰かが隠れ住んでいた形跡と奇妙な暗号が見つかります。博士が仕掛けたはずの宝物(おもちゃ)が何者かによって切り刻まれていたことから、コナンたちは別荘に何か大きな秘密が隠されていると直感するのでした。

暗号解読!コナンの推理が冴える

後編では、コナンが元太たちの協力を得て暗号解読に挑みます。皿、花びん、ろうそく立てなどに書かれた月や星、太陽の記号が実はひらがなを表す暗号だったんです。コナンはさっそく暗号表を作成して解読を始めます。

解読した暗号は次々と別の品物を指し示していました。

  • 皿:「かびんをみろ」
  • 花びん:「ろうそくたてをみろ」
  • ろうそく立て:「ぷろぺらをみろ」
  • プロペラ:「あぶらえをみろ」
  • 油絵:「れこおどをみろ」
  • レコード:「にんぎょうをみろ」
  • 人形:「わいんぐらすをみろ」
  • ワイングラス:「とらんぷをみろ」
  • トランプ:「ふつごじてんをみろ」
  • 仏語辞典:「だんろをみろ」

そして暖炉を見ると「さらをみろ」と書かれていて、振り出しに戻ってしまうという一見行き詰まりのように見える状況に。でもコナンはここで諦めません!ここからの推理がスゴイんですよ。

コナンの閃き!部屋の中心に隠された秘密

コナンは暗号が書かれた品物の元の配置場所に注目します。それらの位置を線で結んでみると、なんと部屋の中央に集中していることが判明!部屋の真ん中に飾られたシャンデリアを調べると、付け根に溝があることに気づきます。シャンデリアを回転させると、2階から何かが落ちた音が!

この展開、初見では「おぉ~!」ってなりましたよね。コナンの推理力って本当にすごい。私も娘と一緒に見ていて、「パパにはわからなかった~」と言ったら「パパはコナンじゃないもんね」と慰められました(笑)。

屋根裏の衝撃的な発見

2階に上がったコナンたちは、屋根裏へ通じる隠し階段を発見します。屋根裏部屋には彫りかけの1円玉と油絵の具のチューブが落ちていました。そして、歩美が悲鳴を上げる原因となったのは…白骨化した死体です!

コナンは、この白骨死体こそが暗号を書いた人物で、1円玉を削っていた人物でもあると確信します。おそらく栗介と定子の肖像画を描いた絵描きだったようです。

死体の傍らにはニセ札の原版が落ちていました。コナンは、この絵描きが誰かに脅されてニセ札を作らされていたと推理します。別荘の屋根裏に隠れ住み、定子に暗号の手紙を出していたのは、別荘に住まわせてもらっている感謝の気持ちからであり、暗号を使ったのは自分の居場所を定子以外に知られたくなかったからだと考えられます。

犯人の登場と緊迫のクライマックス

そこへ突然、拳銃を持った男が隠し階段を上ってきます。この男こそが、博士の隠した玩具を切り刻んだ犯人で、ニセ札の原版を探していた人物でした。男は歩美に原版を持ってくるよう命じます。

緊迫した状況の中、コナンは男の名前を「奥田倫明」と呼びます。男が驚く中、コナンは死体に名前を聞いたと答えます。男が「死体が喋るはずがない」と笑う中、突然「奥田倫明…奥田倫明…」という亡霊の声が部屋中に響き渡ります!

怯えた奥田は死体に銃を撃ち込み、それでも止まない声に慌てふためきます。その隙をついて、コナンはキック力増強シューズで原版を蹴り飛ばし、奥田を気絶させることに成功します。

謎の解決とエピローグ

実は「亡霊の声」の正体は、コナンが使った博士の新発明「仮面ヤイバーレコチェンジャー」でした。スローで何度も奥田の名前を再生させていたのです。この機転の利いた対応、さすがコナンですよね!

事件解決から2時間後、警察が到着して奥田は逮捕されました。帰り道、博士は工藤優作が言っていた「博士は太陽のような人だ」という言葉の意味が分からないと頭を抱えます。コナンは呆れた顔で「ただのシャレだよ」と説明します。博士の名前「阿笠(あがさ)」を暗号に直すと、全部太陽の記号になるのです。

「な?みんな太陽ばっかだろ?」というコナンの言葉に、博士は「あぁ、なるほど!こりゃあ愉快じゃあ!わしは太陽博士じゃ!ニヒヒヒヒヒ」と大喜び。このオチも実にコナンらしいですね。

カズオの感想と考察

この「月と星と太陽の秘密」は、暗号解読という知的な楽しさと、屋根裏の白骨死体という恐怖要素、そして最後の緊迫したシーンと、バランスの取れた名エピソードだと思います。コナンの推理力だけでなく、危機的状況での機転の利かせ方も見どころですよね。

個人的に印象に残ったのは、コナンが最後に「もしかしたら、昔世話になったからだけじゃなかったかもしれねえな」と呟くシーンです。これは絵描きが定子に暗号の手紙を送った理由について、単なる感謝だけでなく、もっと深い感情があったのかもしれないと示唆しているようにも感じました。定子への恋心があったのかもしれませんね。

また、博士の発明品「仮面ヤイバーレコチェンジャー」が活躍するのも面白いポイント。この回ではバンダイとのタイアップも描かれていて、当時の時代背景も感じられます。今見ると少し懐かしさも感じますね。

少年探偵団の活躍

この回では元太たちも暗号解読に一役買っていて、少年探偵団としての団結力も見られます。特に歩美が危険な状況でも冷静に対応するシーンは、彼女の成長を感じさせますね。子どもたちの活躍も、コナンの魅力の一つだと思います。

ちなみに我が家では、この回を見た後、娘が「パパ、私たちも暗号作ろう!」と言い出して、家族で秘密の暗号を作って遊んだことがあります。コナンって、こういう知的好奇心を刺激してくれるところも素晴らしいですよね。

次回予告:少年探偵団消失事件

次回第165話は「少年探偵団消失事件」です。タイトルからして少年探偵団が何らかの理由で行方不明になってしまう展開が予想されます。コナンはどうやって仲間たちを見つけ出すのか?次回も目が離せませんね!

皆さん、今回の記事はいかがでしたか?コナンの謎解きの楽しさが伝わりましたでしょうか?コメント欄で感想や、皆さんの好きなコナンエピソードも教えてくださいね。それでは、次回の記事でお会いしましょう!

50代男性/会社員 この回は懐かしいですね!当時リアルタイムで見ていましたが、今読んでも面白い。コナンの推理力と機転の良さは本当に素晴らしい。シャンデリアを回すシーンは鳥肌が立ちました。

40代女性/主婦 子どもと一緒に見直しました。暗号解読のシーンが特に子どもの興味を引いていて、「私もコナンみたいに暗号解けるようになりたい!」と言っていました。教育的にも良い内容ですね。

それではまた次回!「為せば成る」の精神で、これからもコナン考察を続けていきます!

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この記事を書いた人

教育費の確保に悩む4人家族のパパが挑戦!投資、副業、そして賢い節約術を実践しながら、子どもの未来を応援。日々の工夫と努力で、夢への一歩を積み重ねる家計管理の奮闘記。

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