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【コナン157話ネタバレ】本庁の刑事恋物語2事件の真犯人とは!?

こんにちは!「カズオブログ」管理人のカズオです。今日も元気にコナン考察をお届けします!最近、娘がコナンにどハマりしていて、私も一緒に見るようになったんですよね。そしたら50歳のおっさんの私もすっかりファンに。今回は第157話「本庁の刑事恋物語2(後編)」について振り返ってみたいと思います。前編からの続きで、かなりハラハラドキドキの展開でしたよ!

目次

第157話のあらすじ

この話は「本庁の刑事恋物語2」の後編にあたります。前編では、コナンたち少年探偵団が廃ビルで学芸会の練習をしていたところ、逃走中の容疑者・東田が佐藤刑事と高木刑事に追われて飛び込んできました。東田は屋上から隣の美術館に逃げ込み、佐藤刑事がトイレで東田を捕まえるものの、手違いで二人とも身動きが取れなくなってしまうんですよね。

東田は「自分は無実だ」と訴え、シカゴで行われる娘の結婚式に出席したいために逃げたと説明します。そこで高木刑事と少年探偵団が真犯人を捜すことになったんです。さてさて、後編ではどうなるのでしょうか?

被害者の部屋の不審な点

高木刑事とコナンたちは、被害者の村西真美の部屋を調査します。コナンは鋭い観察眼で4つの不審な点を見つけました。

1. ベッドとカーテンの色

真美の部屋は基本的に台所用品や食器、内装などすべてベージュで統一されているのに、なぜかベッドとカーテンだけがグレーになっているんです。これって変じゃないですか?私も部屋の内装にはこだわるタイプなので、統一感が崩れているとすぐに気づくんですよね。

2. 剥がされたカレンダー

壁に貼ってあったはずのカレンダーが剥がされていました。クローゼットから出てきた東京スピリッツの今年のカレンダーと壁の日焼けの跡がピッタリ一致!これはなんか意味がありそうですよね。

3. 移動された家具

部屋の家具が微妙にずらされた形跡があり、箪笥の下からはマッチ箱が見つかります。その中には真美の名前と印鑑が押された婚姻届が!これは重要な証拠になりそうですね。

4. ベランダのサボテン

事件当日は朝から横殴りの雨が降っていたのに、サボテン好きの真美がサボテンをベランダに出したままにしているのは不自然です。誰かが何らかの目的で部屋のものを動かしたと考えるのが自然ですよね。

トイレに閉じ込められた佐藤刑事と東田

一方、美術館のトイレで身動きが取れなくなった佐藤刑事と東田。佐藤刑事は腕時計で時間を確認し、タイムリミットが迫っていることを東田に伝えます。外からは客たちのざわめきが聞こえ、美術館がもうすぐ開館することを察知します。

でもね、実は美術館の入り口は封鎖されていて、「さよなら杯戸美術館 爆破まであと34分」というパネルが設置されていたんです!ビックリですよね。前日に阿笠博士がコナンに話していた「トロピカルレインボー」という発明品は、七色に光る爆弾で、美術館の解体に使われる予定だったんです。これはマズイ!

佐藤刑事は拳銃で鎖を撃てばいいのでは?と考えますが、威嚇射撃などで弾を使い切ってしまっていました。こういうときに限って役に立たないんですよね。あるあるですよね〜。

真犯人の正体

高木刑事とコナンたちは、遺体の第一発見者である北川の自宅を訪ねます。最初は事情聴取のような形で話を聞き出そうとしますが、少年探偵団の子どもたちがどんどん鋭い質問を投げかけていきます。

北川は遺体発見時の状況を説明します。東田と真美が出社してこなかったため、真美の部屋へ行き、管理人に鍵を開けてもらったところ、チェーンロックがかかっていて、真美のベッドで東田が眠っていたそうです。北川は玄関から大声で東田を起こし、チェーンを外させて部屋に入ったところ、バスルームで絞殺された真美の遺体を発見したと言います。

しかし高木刑事は、北川がデパートでグレーのシーツや布団カバーを購入したという店員の証言を得ていました。北川は「自分の部屋で使うために買ったが、気に入らなかったので捨てた」と言い訳します。

巧妙なトリックの全貌

高木刑事は北川のトリックを見抜きました。北川は真美の部屋を東田の部屋に似せるために、カレンダーを外し、サボテンをベランダに出し、ベッドやカーテンの色をグレーに変えたんです。

犯行の手口はこうです。北川は真美の部屋から目立つものを取り除き、カーテンやベッドの色、家具の位置まで東田の部屋と同じにしました。そして真美を殺害した後、居酒屋で泥酔させた東田を真美の部屋へ連れて行き、東田に「自分の部屋に帰宅した」と錯覚させたんです。

玄関でチェーンロックをかけさせ、ドアを開けてそれを確認した後で鍵をかけさせました。東田はそのままベッドで酔い潰れ、翌日真美の遺体とともに密室となった部屋で発見されるという仕組みです。凶器のビデオコードには東田の指紋がついていましたが、これはAV機器に詳しい東田にビデオの配線を頼み、そのコードを犯行に使用したからなんですね。

決定的な証拠

北川が犯人だという決定的な証拠は、彼の親指に巻かれた絆創膏でした。高木刑事がその絆創膏を剥がしてみると、小さな刺し傷が複数残っていたんです。

事件の日の夕方、真美は居酒屋の女将からサボテンをプレゼントされています。しかし、真美の部屋にあったそのサボテンの棘は折れていました。警察で折れたサボテンの棘を調べれば、そこに北川の血が付着していることがわかるはずです。

追い詰められた北川は、真美にしつこく結婚を迫られたため殺害したことを認め、仕事上のライバルだった東田に全ての罪を着せようとしたことも自供しました。巧妙なトリックを使った完全犯罪を企てたものの、小さなサボテンの棘が北川の犯行を暴いたのです!

爆破寸前の救出劇

北川を連行しようとした時、目暮警部と白鳥警部が北川の自宅にやってきます。高木刑事は東田の釈放手続きを取るよう目暮警部に頼みます。白鳥警部が佐藤刑事の行方を尋ねると、高木刑事は東田とともに杯戸美術館にいると答えます。

そこで高木刑事は、杯戸美術館が間もなく爆破されることを知り、目暮警部とコナンを連れて美術館へ急行します。爆破まで残り10秒というところで、観客たちは博士とともにカウントダウンを始めました。

10、9、8、7、6、5、4、3、2、1…

その瞬間、博士の顔にどこからか飛んできたパトランプが激突!これは警察車両の上に乗ったコナンがキック力増強シューズで蹴り飛ばしたものでした。あまりの衝撃に博士は倒れて意識を失ってしまい、爆破は阻止されました。

こうして佐藤刑事と東田は無事に救出されたんです。高木刑事は佐藤刑事のもとへ駆けつけ、喜びの報告をしようとしますが、佐藤刑事はトイレを我慢していたようで、場所を聞いて急いで出て行ってしまいます。爆破前で水が止められていたため、トイレが使えなかったんですね。せっかくの感動の再会なのに、ちょっと残念な結末でした(笑)

事件の動機

北川が真美を殺害した動機は、真美からしつこく結婚を迫られていたことでした。マッチ箱から出てきた婚姻届からも、真美が結婚を強く望んでいたことがわかります。北川はそれを疎ましく思い、殺害を決意したんですね。

そして、仕事上のライバルだった東田に罪を着せるという完全犯罪を企てました。しかし、小さなミスから真相が明らかになったというわけです。

感想とポイント

この話は、高木刑事の推理力が光る回でしたね!普段はコナンが推理をリードすることが多いですが、今回は高木刑事が主体となって事件を解決していきます。コナンも協力していますが、高木刑事の活躍が目立ちました。

私も最初は東田が犯人かと思ったけど、高木刑事の推理で真犯人が北川だったとは!サボテンの棘が決め手になるなんて、細かいところまで考えられていて感心しました。(男性/40代後半/会社員)

また、佐藤刑事と高木刑事のコンビも見どころでした。二人の間には微妙な恋愛感情が芽生えていることが伺えます。タイトルの「恋物語」という言葉にも表れていますね。

そして、爆破寸前の救出劇はかなりハラハラしました!コナンのキック力増強シューズの活躍も見事でしたね。博士の頭にパトランプを当てるなんて、ちょっと過激な方法でしたが、結果的に爆破を阻止できたので良かったです。

次回の予想

次回は第158話「沈黙の環状線」です。タイトルから推測すると、電車内での事件が起きるのではないでしょうか?環状線といえば大都市の象徴ですし、「沈黙」というキーワードからは、何か不気味な事件が起こりそうな予感がします。

また、今回の事件で佐藤刑事と高木刑事の関係性が少し進展したので、次回以降もその関係がどう変化していくのか注目したいですね。

皆さんは第157話をどう思いましたか?コメント欄で感想をシェアしてくださいね!それでは、また次回のコナン考察でお会いしましょう!

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この記事を書いた人

教育費の確保に悩む4人家族のパパが挑戦!投資、副業、そして賢い節約術を実践しながら、子どもの未来を応援。日々の工夫と努力で、夢への一歩を積み重ねる家計管理の奮闘記。

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