ブログを更新しました

名探偵コナン48話「外交官殺人事件」で初登場!西の高校生探偵・服部平次の活躍とは?

こんにちは!「カズオブログ」管理人のカズオです。今日は娘が大好きな名探偵コナンの第48話「外交官殺人事件(前編)」についてご紹介します。この回は特に重要なエピソードで、私も初めて見たときはドキドキしました。なんといっても西の高校生探偵・服部平次が初登場する回なんですよ!それだけでなく、コナンにとっても重要な展開があるので、ぜひ最後までお付き合いください!

服部平次、初登場!西の高校生探偵の正体とは

第48話は、風邪気味のコナンが探偵事務所に帰ってくると、色黒の青年が「工藤新一をはよ出さんかい!」と大声で叫んでいるシーンから始まります。この青年こそ、大阪府警本部長・服部平蔵の息子で、「西の高校生探偵」と呼ばれる服部平次です。

平次は蘭に向かって「工藤はどっかであんたの事を見てるんや!」と言い放ちます。コナンはこの推理力に驚きますが、それ以上に驚くことが起きるんです。なんと平次は、風邪に効くからと言って「白乾児(パイカル)」という中国酒をコナンに飲ませてしまったんです!子供のコナンはクラっとするだけでしたが、この「白乾児」が後々重要になってくるんですよ。

平次は新一と自分はいつも「西の服部、東の工藤」と比べられる仲だと説明します。ライバル関係にあるようですが、平次は新一に会いたくてわざわざ大阪から来たようです。ちなみに、蘭は平次が新一に似ていると感じ始めるんですよね。確かに二人とも高校生探偵という共通点がありますからね!

突然の事件発生!密室殺人のトリックとは

そんな中、辻村公江という女性が探偵事務所を訪れます。彼女は息子の恋人の素行調査を小五郎に依頼するのですが、その最中に突然の事件が発生!公江の兄である辻村勲が書斎で死体で発見されるのです。

事件現場は完全な密室状態。書斎の窓は全て内側から鍵がかかっていて、唯一の出入口のドアにも鍵がかかっていました。しかも、その鍵は被害者のポケットの中にあったんです!これはどう見ても脱出不可能な密室殺人ですよね。

コナンと平次は現場を調査します。被害者の唇は紫色に変色し始めており、髪の生え際には小さな赤い点が。また、机の下には針が落ちていました。コナンと平次は同時にこの針に気づきますが、頭をぶつけてしまうというコミカルなシーンも。二人の名探偵の初対面はこんな感じでした(笑)

コナンの異変!高熱と激しい痛み

ここで重要なのが、コナンの体調の変化です。パイカルを飲んだ後、コナンはどんどん具合が悪くなっていきます。単なる風邪ではなく、耳鳴りや動悸まで始まり、ついには倒れてしまうんです!

蘭はコナンを心配して看病しますが、コナンの頭の中はまだ事件の推理でいっぱい。平次が密室のトリックを解読したと言い始めた時、コナンは「そのトリックには無理がある」と気づきます。しかし、体調が悪すぎて推理どころではなくなってしまいました。

コナンの体はまるで心臓が張り裂けるかのように熱くなり、激しい痛みに襲われます。これは実は、APTX4869の解毒剤の効果に似た反応だったんです!

平次の推理と意外な展開

平次は密室トリックについて、「針つきのテグスを使った」という推理を披露します。彼の説明によると、犯人はまず被害者を毒針で殺害し、被害者が持っていた鍵を奪います。そして針つきのテグスを取り出し、針のついていない方をキーホルダーにテープで固定し、針のついた方を被害者のポケットに突っ込んでテグスを通します。

被害者をイスに座らせ、頬杖をついたポーズをとらせた後、テグスの両端を持ったままドアから外へ出て、テグスをドアの隙間に通してドアを閉め、鍵をかけます。あとは鍵を床に置き、針のついた方を引っ張れば、鍵はドアをすり抜け机を登り、自動的に被害者のポケットの中へ入るというわけです。

しかし、コナンはこのトリックに無理があると感じていました。そして、ここで第48話は終了し、第49話へと続きます。

第49話での驚きの展開!工藤新一が登場?

第49話では、蘭がコナンのために医者を呼びに行っている間に、なんとコナンがベッドから消えてしまいます!そして、平次が推理を披露している最中に、なんと工藤新一が登場するんです!

新一は平次の推理が間違っていることを指摘し、真実を暴きます。実は、被害者はコナンたちが部屋に入った時点ではまだ生きていたのです。強力な薬で眠らされていただけで、コナンたちの目の前で毒針によって殺害されたというのが真相でした。

そして犯人は、辻村公江ただ一人。彼女は決定的な証拠である針を仕込んでいたキーホルダーが見つかり、ついに犯行を認めることになります。

パイカルの秘密とコナンの正体

でも、ちょっと待ってください。なぜ突然、工藤新一が登場したのでしょうか?実は、その秘密は「白乾児(パイカル)」にあったんです!

コナンが服部から飲まされた白乾児によって、一時的に新一の姿に戻ってしまったのです!これは非常に重要な展開で、コナンが新一に戻る方法の一つが明らかになった瞬間でした。ただし、効果は一時的で、すぐにコナンの姿に戻ってしまいます。

新一の姿になったり、コナンの姿に戻ったりする時は、骨が溶けそうなほど体が熱くなるそうです。想像するだけで辛いですね…。事件解決後、コナンは3日間も眠り続けたそうです。

服部平次というキャラクターの魅力

この回で初登場した服部平次は、その後もコナンの重要な協力者として何度も登場します。彼の特徴は何といっても関西弁を話すこと!「せやな」「あかん」などの関西弁が魅力的なキャラクターです。

また、平次は推理力が高く、コナンと互角に渡り合える数少ないキャラクターの一人です。時には「西の名探偵」の名に恥じない推理を披露し、コナンを驚かせることもあります。

そして、平次には幼なじみの遠山和葉という女の子がいます。この回では登場しませんが、後の回で登場し、平次との関係が徐々に明らかになっていきます。平次と和葉のやり取りも、コナンシリーズの見どころの一つですよ!

まとめ:外交官殺人事件の重要ポイント

「外交官殺人事件」は、以下の点で非常に重要なエピソードでした:

  • 西の高校生探偵・服部平次の初登場
  • 白乾児(パイカル)によってコナンが一時的に新一に戻るという重要な展開
  • 密室殺人という複雑なトリックの解明

特に白乾児(パイカル)は、今後のストーリーでも重要なアイテムとして登場します。コナンが新一に戻る方法の一つとして、覚えておくといいですよ!

次回は、服部平次がその後どのように活躍していくのか、また白乾児(パイカル)がどのように使われていくのかについて、詳しくご紹介したいと思います。お楽しみに!

皆さんは服部平次というキャラクターをどう思いますか?コナンと平次、どちらの推理力が上だと思いますか?ぜひコメント欄で教えてくださいね!

それでは、また次回の「カズオブログ」でお会いしましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

教育費の確保に悩む4人家族のパパが挑戦!投資、副業、そして賢い節約術を実践しながら、子どもの未来を応援。日々の工夫と努力で、夢への一歩を積み重ねる家計管理の奮闘記。

コメント

コメントする