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コナン167話ネタバレ解説!鳥取クモ屋敷事件の疑惑編が怖すぎる

こんにちは!「カズオブログ」管理人のカズオです。今日も娘と一緒にコナンを楽しんでいます。最近、娘がコナンにハマってきて、私も一緒に見るようになったんですよね。それがきっかけで、すっかりオジサンの私もコナンファンに!今回は第167話「鳥取クモ屋敷の怪(疑惑編)」のネタバレをご紹介します。鳥取が舞台なんて、青山先生の故郷ということもあって、なんだかワクワクしちゃいますよね!

目次

鳥取クモ屋敷の怪(疑惑編)の基本情報

まずは基本情報からサクッとおさらいしておきましょう。第167話は1999年11月8日に放送された回で、前回の第166話「鳥取クモ屋敷の怪(事件編)」の続きになります。OPテーマはB’zの「ギリギリchop」、EDテーマはWAGの「Free Magic」でした。懐かしいですねぇ。私、この頃のB’zも大好きだったんですよ。

この回は3部作の真ん中、「疑惑編」になります。次回の第168話で「解決編」として完結する構成になっていますよ。長編ならではの緊張感がたまらないですよね!

前回(第166話)のおさらい

さてさて、今回の話の前に、前回の「事件編」を簡単におさらいしておきましょう。鳥取県の絡繰峠にある武田家に、平次と和葉、そしてコナン・小五郎・蘭が呼ばれました。依頼内容は「絡繰峠のクモ屋敷の祟りの謎を解いて欲しい」というもの。

武田家に到着した夜、家の長男・信一が人形倉の二階で首を吊って自殺したように見えました。そして、和葉の背後に怪しい人影が…というところで前回は終わっていましたね。ハラハラドキドキの展開でした!

第167話「鳥取クモ屋敷の怪(疑惑編)」のあらすじ

和葉の失踪

第167話は、蘭が自分の部屋で探し物のマスコットを見つけ、それを和葉に伝えるために外に出るところから始まります。しかし、屋敷の外にいたはずの和葉の姿はなく、なぜか足元には和葉のペンライトが落ちているだけ…。これはもう、何かが起きたとしか思えませんよね。私も初めて見たときは「えっ!和葉ちゃんどうなっちゃったの!?」ってビックリしました。

信一の死の真相

その頃、人形倉で調査をしていたコナンと平次は、遺体の後頭部に打たれた跡があることに気づきます。死亡推定時刻は午後9時前後で、ちょうど信一が広間から出て行った頃。コナンと平次は、信一が犯人に人形倉へ呼び出され、そこで殺害されて天井から吊るされたと推測します。

でも、ここで疑問が…。犯人はその後どうやって倉から逃げ出したのか?信一のサンダルや懐中電灯がバラバラに落ちている点も不自然です。さらに、3年間誰も近寄らなかったはずの倉の二階の部屋の床や棚に、埃が溜まっていないのも妙ですよね。これは明らかに誰かが定期的に掃除していた証拠です!

家政婦・深雪の登場

コナンたちが調査していると、倉の階段がギシギシと音を立て、誰かが上がってくる気配が…。身を隠して様子を窺うと、現れたのは家政婦の塩谷深雪でした。深雪は、コナンたちがお腹をすかせていると思い、夜食を届けに来たのです。優しいですねぇ。

その後、夜食をご馳走になったコナンたちは、3年前に亡くなった信一の娘・美沙の話を深雪から聞かされます。深雪によると、信一は娘の死に際して涙も見せずに平然としていたそうです。その代わりに、弟の龍二が大変だったとのこと。龍二は隣近所に響くような大声で泣き喚き、ロバートと仲良くしていたはずの紗栄と絵未(双子の女の子)が突然「ロバートが美沙ねえちゃんを殺したんだ」と言い出したそうです。

和葉の危機!

コナンたちが深雪に案内されて納屋へ向かうと、納屋の前に停めてあるトラックの後ろから泣き声が…。確認すると、なんと膝を抱えた蘭が泣きじゃくっていました。蘭から和葉がいなくなったことを聞かされた平次は、焦って納屋を飛び出します。

しばらく捜索した後、平次は閉めたはずの倉の扉が開いていることに気づきました。中へ駆け込むと、なんと体を糸で巻かれ、首を吊られそうになった和葉の姿が!ギリギリのところで和葉を救出できましたが、これは一体誰の仕業なのでしょうか?

犯人の手口と謎の解明

密室トリックの謎

間一髪のところで和葉を救出した平次は、和葉を蘭と小五郎に任せ、コナンとともに事件の捜査を進めます。犯人は、先ほどまでコナンたちがいた倉に和葉を吊るし、コナンたちの盲点を突こうとしていました。コナンたちが出た後で和葉を運び、体に糸を巻いて首にロープを引っ掛ければ祟りは完成…という計画だったようです。

しかし、倉へ駆け寄る平次の足音を聞いて犯人は慌てて離れたため、計画は途中で中断されたようです。平次は犯人がまだこの倉の中にいる可能性が高いと考え、コナンと一緒に二階へ駆け上がります。

しかし、そこには信一の遺体が吊るされているだけで、怪しい人物の姿も、身を潜められそうな場所もありません。コナンたちが倉へ来てから3分も経っておらず、1階の入り口は小五郎と蘭が見張っています。他に隠れられる場所もないということは、逃げられるのは二階の部屋の小窓のみ。でも、その小窓は子供ひとり通るのがやっとの大きさなんですよね。これは一体どういうことでしょう?

麻薬密輸の秘密

その後、広間に戻ったコナンたちは、和葉が襲われたことを武田家の者たちに知らせます。小五郎はさっそく全員にアリバイを確認しますが、全員自室で休んでいたと答えるだけで、確かなアリバイを持つ人はいませんでした。

そんな中、コナンは勇三の姿が見当たらないことに気づきます。どうやら勇三は、仕事場に籠って作業をしているようです。コナンと平次は人形を調べ始め、修理費が高いにもかかわらず、10回以上も修理を頼む客がいることに疑問を持ちます。

案の定、人形の中には麻薬が隠されていました!これで事件の全貌がだいぶ見えてきましたね。でも、まだ密室トリックと和葉が襲われた理由は謎のままです。

スタンガンの発見

広間に向かっていたコナンたちは、廊下で会った紗栄と絵未から「変な臭いがする」と聞きます。平次が風呂焚き場のかまどを確認すると、やはりそこから異臭が漂っていて、中で何かが燃えているようです。取り出してみると、焦げたスタンガンが現れました!

すぐに和葉のもとへ向かった平次は、和葉に服を脱ぐよう命じます(ちょっとアレですよね、平次くん)。強引に和葉の服を脱がそうとした平次は、和葉の平手打ちを食らいました。コナンも同じように和葉の服を弄っていたのですが、子供だからという理由で許されたようです。うーん、コナンくんズルいなぁ。

その後、平次とコナンを部屋の外に追い出した蘭は、和葉の背中に火傷のような小さな跡がついていることに気づきました。やはり和葉は、スタンガンで気絶させられていたのです。

事件解決への糸口

和葉は、倉の前で小さな球を見つけたと話します。瞬時にBB弾だと察したコナンと平次は、倉へ急行します。そこで画びょうの跡と、両端に輪が作ってある糸を発見しました。

「俺らが最初に睨んだ通りやったな」と平次。

「あぁ!犯人は、あの人に間違いない!」とコナンも同意します。

ここで第167話は終了し、次回の「解決編」へと続きます。犯人は一体誰なのか?密室トリックの謎は?麻薬密輸との関係は?など、まだまだ謎が残されていますね。

カズオの感想とポイント解説

この回は、前回の「事件編」から引き続き、謎が深まる「疑惑編」として非常に見応えがありました。特に和葉が危機に陥るシーンはハラハラしましたね。平次の和葉への気持ちが垣間見える場面もあり、二人の関係性にニヤニヤしてしまいました。

また、人形の中に麻薬が隠されていたという展開は、単なる殺人事件ではなく、麻薬密輸という大きな犯罪に関わる事件だということが明らかになりましたね。コナンの事件はこういう意外な展開があるから面白いんですよね。

密室トリックについても、小窓しか逃げ道がないのに犯人がどうやって逃げたのか?という謎が残されています。次回の「解決編」でこの謎が解明されるのが楽しみですね!

50代男性/会社員 この回は平次と和葉のやり取りが可愛くて好きです。特に和葉が危機に陥ったときの平次の必死さが良かった!

次回予告:第168話「鳥取クモ屋敷の怪(解決編)」

次回はついに「解決編」!犯人の正体が明らかになり、密室トリックの謎も解明されるでしょう。和葉が襲われた理由や、麻薬密輸との関連性なども明らかになるはずです。平次とコナンの名推理で事件が解決する様子を、ぜひお楽しみに!

皆さん、次回も一緒にコナンの世界を楽しみましょう!「為せば成る」の精神で、これからもコナンの謎解きを追いかけていきますよ。それでは、また次回のネタバレ解説でお会いしましょう!

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この記事を書いた人

教育費の確保に悩む4人家族のパパが挑戦!投資、副業、そして賢い節約術を実践しながら、子どもの未来を応援。日々の工夫と努力で、夢への一歩を積み重ねる家計管理の奮闘記。

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