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コナン169話ネタバレ!水族館マーメイド殺人事件の真相と意外な証拠とは?

こんにちは!「カズオブログ」管理人のカズオです。今日も元気にコナン考察をお届けします!最近、娘がコナンにどハマりしていて、「パパも見てみなよ〜」って言われて見始めたんですが、すっかり私もハマってしまいました。50歳からのコナンデビューって遅いかな?でも面白いものはいつ始めても楽しいですよね!

さて今回は、第169話「水族館殺人事件」のネタバレ解説をしていきたいと思います。水中ショーという珍しい舞台での事件、皆さんも覚えていますか?私の娘は水族館が大好きなので、この話は特に印象に残っているようです。それではさっそく振り返っていきましょう!

目次

事件の舞台:米花水族館の人魚ショー

今回の舞台は米花水族館。小五郎、蘭、コナンの3人が訪れていました。この水族館では、マーメイド(人魚)に扮した女性たちによる水中ショーが行われていて、なんとその主演女優が小五郎のファンだったんです!そのため、彼女が3人を特別に招待したというわけなんですね。

ショーが始まる前、主演女優と関係者たちが挨拶に来るんですが、そこで蘭が「どれくらい水中で息を止められるんですか?」と質問します。女優さんは「4分くらい」と答えていました。けっこう長いですよね!私なんて30秒も持たないかも…。酸素ボンベもつけずにショーをするなんて、プロフェッショナルだなぁと感心しちゃいます。

舞台裏の秘密

蘭たちの興味津々な様子を見て、主演女優は舞台裏を案内してくれることに。ロッカールームや控え室、そして水中の貝の中に通じる装置まで見せてもらえました。この装置がこの後の事件に大きく関わってくるんですよね。

途中、ゴリラのような体格をした男性スタッフ(装置の点検担当)と、前座として出演する女優さんも登場します。軽く挨拶を済ませた後、それぞれが持ち場に戻っていきました。

ここでゴリラ男がタオルを落としたので、コナンが後を追って装置の舞台裏に行くんです。そこでゴリラ男が装置を入念にチェックしている様子を目撃します。彼が言うには「一歩間違えば命に関わる」からだそうです。

水槽の底にある貝は控え室と繋がっていて、装置に入ると水が入ってくる仕組み。水が8割くらいたまったところで貝が開いて、マーメイド役の女優が水中に出ていくんですね。もしものときのために、水の流れを止めるボタンと水を抜くボタンもついているという、安全面もしっかり考えられた装置でした。

水中ショーで起きた悲劇

いよいよショー本番!まずは前座の女性が水中に現れて、右手に持った袋で魚を誘導しながら幻想的なショーを披露します。そして、いよいよ主演女優の出番…。

ところが、貝から出てきた主演女優の様子がおかしい!なんと彼女はすでに亡くなっていたんです。死因は溺死。緊急停止ボタンの動作は問題なかったのに、なぜこんなことに…?

警察の初動捜査では、彼女は以前から膝を痛めていたらしく、今回も膝に湿布を貼っていたため、足を痛めたことでうまく泳げず溺死した「事故」と考えられていました。

コナンが見つけた不審な点

しかし、コナンはいくつかの不審な点に気づきます。

  • プロ意識の高い彼女が本番中に湿布を貼るだろうか?
  • 装置の底にわずかなファンデーションが付いていた
  • 口紅のようなもので汚れた跡がある
  • 濡れたスタッフの制服

これらの証拠から、コナンは「事故に見せかけた殺人」だと確信します。犯人は足に湿布を貼ることで、以前のように足を痛めていたという錯覚を周囲に与えようとしたんです。実際には、メイク中の彼女を薬で眠らせて装置に運び、底に横たえて確実に、早く溺死するように仕向けていたのでした。

犯人の正体と驚きの動機

犯人はゴリラのような体格をした装置点検担当のスタッフでした。彼は装置を操作していたというアリバイがありましたが、途中でトイレに立っていたんです。眠らせた女優を運ぶだけなら、その時間で十分可能でした。

決定的な証拠となったのは、スタッフの制服の肩についた口紅の跡。彼は後で洗い落としていましたが、首筋にも口紅が付着していたんです。しかも、すれ違ってぶつかった時につくはずのない、上下逆さまの口紅の跡が…。これが彼を犯人と断定する決め手となりました。

そして驚きの動機が明らかに。彼は妻と子供を轢き逃げ事故で亡くしていたのです。そして、その加害者が主演女優だったんですね。彼女は事故当時、父親と会話していて気づかなかったと言い、それを小馬鹿にしたように笑っていたそうです。その態度に彼は激しい怒りを覚え、復讐を決意したというわけです。

事件の背景と社会的な問題

この事件を通じて、交通事故の刑の軽さという社会問題も浮き彫りになっています。現実世界でも、車による事故で人が亡くなっても、刑罰はびっくりするほど軽いことがありますよね。特に逃げた場合は別ですが、それでも他の殺人と比べると刑が軽いケースが多いです。

刑が軽すぎると思ったり、賠償金がとんでもない額になったり…。民事と刑事は別ですが、罪の重い軽いというのは、時として釈然としないこともあります。法律も完璧ではないということを、この事件は教えてくれているような気がしますね。

水中ショーの危険性と安全対策

この事件を見ていると、水中脱出や水中ショーの危険性も考えさせられます。見ていて楽しい反面、ハラハラする要素もありますよね。プロでも命の危険と隣り合わせなんだなと思うと、安全対策の重要性を再認識させられます。

水中で4分も息を止められるなんて、私には絶対無理!娘に「パパ、やってみなよ〜」って言われても、30秒で「ぷはぁ!」ってなっちゃいますね(笑)。プロの技術って本当にすごいです。

50代男性/会社員 この話、水族館の裏側が見られて面白かった!でも人魚ショーって実際あんな風になってるのかな?機械の仕組みとか、リアルなのかな?

確かに気になりますよね!実際の水族館ショーの舞台裏はどうなっているのか、今度家族で水族館に行ったときに聞いてみようかな。もちろん、事件のことは聞きませんよ(笑)。

次回予告:コナンの謎解きの鍵

今回の事件では、小さな証拠から真相に迫るコナンの推理力が光りましたね。口紅の跡という、一見些細な証拠が決め手になるなんて、さすがコナン!次回は、コナンが事件解決のために使う「観察力」について深掘りしてみたいと思います。どんな小さな証拠も見逃さない、コナンの鋭い観察眼の秘密に迫りますよ!

それでは、また次回の「カズオブログ」でお会いしましょう!コナン好きの皆さん、これからもよろしくお願いします!

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この記事を書いた人

教育費の確保に悩む4人家族のパパが挑戦!投資、副業、そして賢い節約術を実践しながら、子どもの未来を応援。日々の工夫と努力で、夢への一歩を積み重ねる家計管理の奮闘記。

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